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コンビニ3社の「たらこパスタ」食べ比べ 濃厚さアップで満足感!

奥左からローソン『つぶつぶ!たらこ!たらこ!たらこ!』、ファミリーマート『大盛 明太子スパゲティ』。手前左からセブン-イレブン『和風パスタ 大葉と明太子クリーム』、ファミリーマート『生パスタ 明太クリーム』

奥左からローソン『つぶつぶ!たらこ!たらこ!たらこ!』、ファミリーマート『大盛 明太子スパゲティ』。手前左からセブン-イレブン『和風パスタ 大葉と明太子クリーム』、ファミリーマート『生パスタ 明太クリーム』

 日本で独自に進化するパスタ料理の中で避けて通れないのが、たらこ系パスタ。コンビニでも定番商品となっている。コンビニグルメに詳しいライターの小浦大生氏はこう話す。

「たらこ系のパスタは、幅広い年齢層に人気で、コンビニパスタの中では欠かせない商品。たらこの素材を活かしたシンプルなものだけでなく、最近では生パスタを使ったクリーム系の商品も人気です」

 そこで、大手コンビニ3社で販売されている“たらこ系パスタ”について、マネーポストのコンビニグルメ担当記者Aが実食比較する。(※実食したのは、2月21日時点で、都内で販売されている商品)

オーソドックスなローソン

ローソン『つぶつぶ!たらこ!たらこ!たらこ!』

ローソン『つぶつぶ!たらこ!たらこ!たらこ!』

 まずは、コンビニのたらこ系パスタの中で、もっともオーソドックスな印象の、ローソン『つぶつぶ!たらこ!たらこ!たらこ!』。価格は430円(税込み、以下同)で、1包装あたりのカロリーは511kcal。

 たらこソース、刻みのり、そしてバターがトッピングされている。容器の重さを省いた全重量を実測したところ、294gだった。

「バターの香りが効いていて、たらこソースがとてもまろやか。和風だしで味付けられているので、油っぽさはなく、むしろあっさりしています。

 つぶつぶ感が強いたらこは辛くないタイプで、それもまた全体的なあっさりさを演出しています。ただ、シンプルでオーソドックスなたらこスパゲティーゆえに、物足りなさを感じてしまう人もいるかもしれません。ここは好みが分かれるところでしょう」(記者A・以下同)

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