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感染拡大が懸念される中「カラオケ飲み会」に興じる大学生たちの言い分

なぜいま「カラオケ飲み会」をするのか?(イメージ)

なぜいま「カラオケ飲み会」をするのか?(イメージ)

 1都3県で緊急事態宣言が解除されたことで、今後の新型コロナウイルス感染者数の増加を懸念する声は少なくない。そうした中で感染経路としてしばしば報じられるのがカラオケ店だ。実際、カラオケ利用でクラスター(集団感染)が発生したといったニュースを目にする機会は多い。

 首都圏に先立ち緊急事態宣言を解除した大阪では、梅田や難波のカラオケ店が賑わいを見せている。利用者はこの時期のカラオケ店利用に、不安はないのだろうか? 緊急事態宣言中もカラオケに通っていたという大阪在住の男子学生・Aさん(20代)は、次のように語る。

「そもそも2020年の5~6月頃から、周りの学生は『カラオケ飲み』をしていましたよ。今に始まったことではないですし、今さらカラオケ利用を控えるように言われても、もう手遅れでしょう。僕自身もサークルのメンバーや学科のメンバーとの集まりはもっぱらカラオケでした。大学で会えない分、友人と会える貴重な場でしたね。

 友人同士なら安全だと思うし、周囲の人の目を気にせず済むので罪悪感もない。アメ村(アメリカ村)なんかでは外の公園で飲んでいる人もいるので、それと比べたら健全だと思います」(Aさん)

 大阪在住の男子学生・Bさん(20代)は、オンライン授業の影響でカラオケを利用する回数が増えたと話す。

「昨年から、オンライン講義になり大学に行く必要がないので昼は暇になりました。リアルタイムで授業を受ける必要がない、オンデマンド方式の授業も多かったので、そうすると、『じゃあ昼にカラオケに集まろう』という話になる。

 梅田のカラオケで現地集合して、学科のメンバーと飲みながら歌ってストレス発散をしていましたね。カラオケはコンセントが利用できたり、無料Wi-Fiを使える店もあるので、スマホやノートパソコンを充電して、ネットにつなぎ、カラオケ中にZoomで授業にログインすることもできるんです。出席確認がある場合は、カラオケしながらログインして、音声をオフにしておけば良い(笑い)」(Bさん)

 不要不急の外出を控えるよう要請が出ているなか、複数人でカラオケを利用することに不安はないのだろうか? Bさんはこう続ける。

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