キャリア
2022年4月10日 16:00 週刊ポスト
近頃、世代や国境を超えて人気がある盆栽。樹高20センチまでの「小品盆栽」はネットオークションなどでの取引が活発で、1鉢1万~2万円で売買されている。石井貴さん(66歳、匿名)は、地方公務員を退職後、趣味だった盆栽に夢をかける。
「手がけた盆栽を販売している傍ら、カルチャースクールでも教えています。日本盆栽協会などが資格を出していますが、無資格でも教えられます。盆栽は育てるのに年単位の時間がかかり、講義の謝礼も1回3000円ほどと収入としては少ないですが、盆栽の道は60代なんて序の口。最近は知人からプレゼント用に作ってほしいと言われるようになり、盆栽作家としてデビューするのを退職後の生きがいにしています」(石井さん)
定年後は「趣味を仕事に」も有力な選択肢だ。
※週刊ポスト2022年4月8・15日号
当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
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