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ビジネスに関する記事一覧です。企業・業界の動向、株式市場・為替市場などのマーケット情報、経済に関する国内外の社会情勢などを紹介します。

財務省が大規模な景気対策を容認する思惑は
消費増税による税収増5兆円が消し飛ぶほどの景気対策が打ち出される背景
 2019年10月に消費増税が予定されているが、果たして本当に実施されるのか。経済アナリストの森永卓郎氏は、「安倍晋三総理は選挙で勝つためにも消費増税凍結に踏み切る可能性が強い。一方、それをさせまいと財務…
2019.01.23 16:00
マネーポストWEB
中国の富裕層の資産構成はどうなっているのか(上海。Imaginechina/時事通信フォト)
中国富裕層の資産が「自宅不動産」に偏っていることの意味
 中国富裕層の資産額はアメリカ世帯と比べてもそれほど遜色のない水準となってきた。広発銀行連合西南財経大学が発表した「2018中国都市家庭財富健康報告」によれば、中国都市部世帯のトップ20%における世帯当た…
2019.01.23 11:00
マネーポストWEB
失踪した技能実習生の徴収票は“誤り“だらけだった(追及する野党議員の会見。写真:時事通信フォト)
年金納付率、所得代替率からGDPまで…政府統計「嘘の歴史」
 厚生労働省の毎月勤労統計の調査不正問題では、統計調査の内容やデータを変えて平均賃金を低く見せかけた結果、国民が受け取る失業給付や労災の遺族・障害年金、介護休業給付などが数百億円も減らされ、追加支給…
2019.01.23 07:00
週刊ポスト
開催決定から5年経ち、経費は膨らみ続けている(ZUMA Press/AFLO)
大前研一氏、東京五輪後に残るのは不要なインフラと巨大施設だけ
 文字通りの「新しい時代」が幕を開ける2019年。それに相応しい国づくり、人づくりが必要なことは言を俟たない。ところが現実は、五輪や万博など、一瞬の打ち上げ花火で終わるような「イベント頼み」経済が続くば…
2019.01.22 16:00
SAPIO
ラーメンは外国人にも大人気だが…(イメージ)
都心部の繁盛ラーメン店 増え続ける外国人客のジレンマ
 近年、急増する外国人観光客の目当ての1つが「食べ物」。寿司、天ぷら、すき焼きなどと並んで人気のメニューがラーメンだが、ラーメン店によっては、あまり外国人を歓迎しない店もあるようだ。都内の人気ラーメン…
2019.01.21 16:00
マネーポストWEB
安倍首相が消費増税を再度延期する可能性も
森永卓郎氏 「10月の消費増税は再度延期される」と考える根拠
 2019年の日本経済の行方は、果たしてどうなるのか。経済アナリストの森永卓郎氏は、「日本経済の展望は、10月に予定される消費増税が本当に実施されるかどうかで大きく違ってくる」と指摘する。以下、森永氏が解…
2019.01.18 07:00
マネーポストWEB
日本経済の未来は明るい? それとも…
日本は「世界で最も聡明な国家」と評価されても安心できない理由
 世界の中で日本の競争力低下を指摘する意見をよく目にするが、必ずしもそうした意見ばかりではないようだ。 イギリスのポータルサイト「Vouchercloud」は、世界で最も聡明な国家・地区の順位を発表しており、日…
2019.01.16 15:00
マネーポストWEB
2019年、テクノロジーはどこまで発展するか?(イメージ)
2019年、テクノロジーの発展10大トレンド予想
 2019年、テクノロジーの発展は私たちの生活をどう変えるのか。基礎科学、技術イノベーションを研究するアリババ・DAMO・アカデミーが、新年早々、「2019年十大科学技術トレンド」を発表した。その10項目を見てみ…
2019.01.09 17:00
マネーポストWEB
荻原博子氏が読み解く「消費増税再々延期」の3条件と安倍首相の心中
荻原博子氏が読み解く「消費増税再々延期」の3条件と安倍首相の心中
 昨年末、1年3か月ぶりに日経平均が2万円割れし、1日で1000円超の下げ幅という、とんだ“クリスマスプレゼント”に財務省は青ざめた。景気の悪化は、彼らの悲願である“消費増税遂行”が難しくなることにつながる。一…
2019.01.07 16:00
週刊ポスト
安倍首相は年頭の会見で新元号は4月1日に公表すると発表(写真:時事通信フォト)
平成元年、ミレニアムに続くか 2019年「新元号」記念消費への期待
 5月1日の新天皇即位に伴う新元号が4月1日に発表されることになった。新しい時代の幕開けは、日本経済にどのような影響をもたらすのか。身近な事象と景気の関係に詳しい三井住友アセットマネジメントのチーフエコ…
2019.01.06 07:00
マネーポストWEB
中国の飲酒文化に変化も(イメージ)
飲酒による死亡事故世界1位の中国、世論の変化で「飲酒離れ」も
 日本では今、年末年始の宴会シーズン真っただ中であるが、生死にかかわるほど飲む人はまずいない。しかし、中国ではそうでもないらしい。 アメリカの雑誌、Forbesによれば、世界195か国における1990年から2016年…
2018.12.26 07:00
マネーポストWEB
『笑点』の視聴率と個人消費の関係とは?(写真:時事通信フォト)
『笑点』の高視聴率が暗示する「高齢者の消費マインド低迷」
 国民的人気を誇る長寿演芸番組『笑点』(日本テレビ系)の視聴率が好調だ。12月2日放送分の平均視聴率は20.0%、9日放送分は19.2%、16日放送分は20.0%と、年末にきて高い数字を叩き出している。 2018年7月に亡…
2018.12.23 07:00
マネーポストWEB
紅白での『まつり』熱唱が年末年始の景気にプラスに働く?(北島三郎)
北島三郎、紅白で『まつり』熱唱は戦後最長の景気拡張サインか
 2018年大みそかの「第69回NHK紅白歌合戦」に、北島三郎(82)が特別出演することが決まった。2013年に史上初の50回出場を果たして紅白を「卒業」しているのだが、「平成最後の紅白でサブちゃんを見たい」という視…
2018.12.21 16:00
マネーポストWEB
2017年4月にスタート。同年6月に行われた回収イベントでは柔道・羽賀龍之介選手が携帯電話を回収ボックスに投入(C)Tokyo2020
都市鉱山から東京五輪メダル製造計画、銅はすでに100%達成
 12月も半ばとなり、年末に向けて大掃除に励んでいる人も多い時期。たまった汚れとともに、不用品の整理&処分も必要になってくる。ただ捨ててしまうのはもったいない。その再利用法として注目されているのが、「…
2018.12.20 07:00
女性セブン
G20後の「米中合意」は2国間関係の進展と言えるのか(Getty Images)
米中合意の「追加関税拡大90日間猶予」は問題の先送りに過ぎない
 11月末に、アルゼンチンのブエノスアイレスで開催された今回の主要20か国・地域(G20)首脳会議は、大いに注目されていた。今回のメインテーマは、貿易摩擦問題であり、特に12月1日の米中首脳会談で、何らかの合…
2018.12.06 20:00
マネーポストWEB
アメリカ経済の不安解消への道筋とは(Getty Images)
米中貿易戦争の進展にブレーキをかけた「米中合意」の意義
 12月3日の上海総合指数は2.57%高、ハンセン指数は2.55%高、日経平均株価は1.00%高、台湾加権指数は2.53%高とアジアの主要株価指数は軒並み上昇した。同日のNYダウ指数も1.13%高となっており、グローバルで株…
2018.12.05 11:00
マネーポストWEB
問題の責任はどこに(行政処分を受け記者会見で謝罪するスルガ銀行の有国三知男社長。写真:時事通信フォト)
「スルガ銀行問題」で問われるべき金融庁の責任
 シェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営していたスマートデイズ社が破綻し、その融資を担当していたスルガ銀行による不正が次々と明るみに出た。第三者委員会報告に記された不正とパワハラの内容に注目が集まって…
2018.11.30 16:00
週刊ポスト
日産の“クーデター劇”が過去のものと比べて異質な点とは(AFP=時事)
日産のクーデター劇 過去のセブン&アイ、三越と何が違うのか
 絶対的な権力者──日産自動車のカルロス・ゴーン容疑者(元会長・64)は、社内でそう形容するしかない地位を築いていた。その不正を暴くことを決めた経営陣の覚悟は、並大抵のものではなかった。失敗すれば85年の…
2018.11.30 07:00
週刊ポスト
マクロン大統領がこのまま大人しく引き下がるとは考えにくい(AFP=時事)
ゴーン・ショック 仏政府が目論む次の一手と逆襲の可能性
 5年間に有価証券報告書の自身の報酬を実際より約50億円過少に記載した疑いで逮捕された日産自動車のカルロス・ゴーン元会長(64)。「“ゴーン逮捕へ”の一報が流れてから、和やかだったムードが一変しました。フラ…
2018.11.29 16:00
週刊ポスト
「技術の日産」復活の鍵となるのは「電気自動車技術」(中国工場の電気自動車組立ライン。写真:時事通信フォト)
独裁者ゴーン退場後の日産 悪しき「派閥争い」が甦る懸念も
 2010年度~2014年度までの5年間に有価証券報告書の自身の報酬を実際より約50億円過少に記載した疑いで逮捕された日産自動車のカルロス・ゴーン元会長。 ゴーン容疑者の逮捕以降、日産の株価は大幅に下落。20年近…
2018.11.28 16:00
週刊ポスト

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