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社会

社会に関する記事一覧です。国内外の社会情勢に関するニュースや家計に直結する政治動向などを紹介、今の社会の姿を浮かび上がらせます。

自公の関係は変化するのか(左から自民党の石破茂首相、公明党の石井啓一代表/時事通信フォト)
【元首相補佐官が分析】10・27総選挙が「自民・公明連立の曲がり角」になる理由 25年間の選挙協力関係が機能停止する可能性も
 来る10・27総選挙に向けて、与野党の動きが加速している。旧統一教会や裏金問題の醜聞に揺れた石破茂首相率いる自民党は政権の座を保持するのか――そのカギとなるのが、自民党と公明党の「選挙協力体制」だが、今…
2024.10.19 11:00
マネーポストWEB
今年のノーベル物理学賞に選ばれたのはプリンストン大学のジョン・ホップフィールド教授とトロント大学のジェフリー・ヒントン教授(Getty Images)
今年のノーベル物理学賞・化学賞の対象にAI分野が選ばれた意味 関連論文数が圧倒的に多い中国の台頭必至
 今年のノーベル物理学賞、化学賞のテーマは、いずれも大学の授業で習う典型的な物理学、化学とは異質の情報分野から人口知能(AI)が選ばれた。 前者はニューラルネットワークを用いた機械学習の基礎的分野で大…
2024.10.16 07:00
マネーポストWEB
子供騙しの手口に名だたる大企業が騙された背景を明かす齋藤栄功氏(提供写真を一部加工しました)
450億円詐取まで「あとほんの一歩が届きませんでした」…ゴールドマン・サックスとリーマン・ブラザーズから巨額資金をだまし取った日本人の“最後の誤算”
 詐欺師グループによるなりすまし犯罪の手口を克明に描き出し、大きな話題となったNetflixドラマ『地面師たち』。ドラマは現実に起きた地面師事件を下敷きにしているが、それを上回る371億円もの資金を、同様の「…
2024.10.14 07:02
マネーポストWEB
リーマン・ブラザーズから371億円を騙し取った齋藤栄功氏がその手口を語る(提供写真)
「皇居を見下ろす丸紅役員室の威力は抜群だった」…リーマン・ブラザーズから371億円を詐取した日本人が明かす“地面師たち顔負け”の「なりすまし手口」
 物件を探している不動産デベロッパーらを探す情報屋、土地の所有者に仕立て上げるキャスティング担当、各種証明書類を偽造するニンベン師、そして、犯罪チームを率いるリーダー……Netflixドラマ『地面師たち』は詐…
2024.10.14 07:01
マネーポストWEB
石破首相が総裁選で主張した経済政策と野田佳彦氏の経済政策に、争点はあまりない(時事通信フォト)
【衆院解散・総選挙へ】金融正常化で「反アベノミクス」を掲げる石破自民は経済政策で野田立民と大差なし 対抗できる野党として期待が持てる政党はどこか
 就任から1週間後に衆議院を解散した石破茂首相。総選挙は10月27日投開票となる見込みだが、その結果次第では、国会の勢力図が塗り替えられ、政権運営が大きく変わる可能性がある。そうしたなかで、金融とグローバ…
2024.10.10 16:00
マネーポストWEB
第5次中東戦争に発展する可能性も(写真/ロイター=共同)
《緊迫の中東情勢》手嶋龍一氏「キューバ危機以来、世界は核戦争の淵に近づいている」 米大統領選にも影響、トランプ陣営にとっては反転攻勢の好機に
 イスラエル軍によるレバノンへの地上侵攻後、イランが大規模ミサイル攻撃を仕掛けるなど報復の応酬となり、中東における対立が緊迫度を増している。外交ジャーナリストの手嶋龍一氏は、現実味を帯びてきた「核戦…
2024.10.08 07:00
週刊ポスト
地下ではどんな二次災害が懸念されるか(東日本大震災時の銀座線「銀座駅」/時事通信フォト)
《南海トラフ地震が起きたら…》地下で注意すべき“揺れ”より恐ろしい災難 「煙による一酸化中毒」「ガス爆発」「最も恐ろしいのはパニックによる群衆雪崩」
 防火性や耐火性が高く、地震が起きても地上より揺れが小さい──海外では地下シェルターが一般化する国も少なくなく、「有事の際にも地下は安全」と思われてきた。しかし、果たして本当にそうだろうか。太平洋沿岸…
2024.10.04 16:00
女性セブン
豪雨時は地下鉄や地下街で浸水被害も(2003年福岡県の地下鉄「博多駅」/共同通信社)
《豪雨による地下街の浸水リスク》丸の内、有楽町、大手町など駅直結の巨大地下施設は全体が水没する恐れも 海抜が低い大阪、海に近い名古屋の地下街もリスクあり
 秋が深まるこれからの季節、台風シーズンの本格化で豪雨のリスクが増すことが予想される。そうした状況で懸念されるのが、昨今のゲリラ豪雨によって浮き彫りになった災害時における「地下」の危険性だ。 実際に…
2024.10.03 16:00
女性セブン
民主党政権時代、野田佳彦氏と財務省との間に何があったのか(時事通信フォト)
立憲民主党新代表に野田佳彦氏就任で「財務省は笑いが止まらない」ワケ 「消費税15%やその先への増税が動き出す」と高橋洋一氏が指摘
 自民党の新総裁に石破茂氏が選ばれたが、いまだくすぶる裏金問題などもあり、自民党の先行きが明るいわけではない。そうしたなか、野党第一党である立憲民主党の新代表となった野田佳彦・元首相には政権交代を実…
2024.10.03 07:00
週刊ポスト
自公が激しく対立していた時代も(1993年の細川内閣/時事通信フォト)
【連立から25年】元首相補佐官が振り返る「自公が激しく対立していた時代」 自民党議員は週刊誌報道を根拠に公明党議員を攻撃
 1999年10月に自民党と公明党が連立を組んでから今年で25年目を迎える。野党時代の2009~2012年も含めて、その緊密な関係は長年維持されてきた。ただ、その自民党が公明党を激しく攻撃していた時期があったことを…
2024.10.03 07:00
マネーポストWEB
自公の関係は変化するのか(左から自民党の石破茂首相、公明党の石井啓一代表/時事通信フォト)
【迫る解散総選挙のカギ】自公政権が長期化する理由 「自民党と創価学会の首脳同士の関係」は、自民党結党直後から始まっていた
 自民党の石破茂・新総裁のもとで解散総選挙へ向けての動きが加速している。裏金問題をはじめとする「政治とカネ」のスキャンダルで自民党の政党支持率もかつてない急落を見せたが、「政権交代」となると、簡単に…
2024.10.02 07:00
マネーポストWEB
自民党と公明党の関係を紐解く(石破茂・自民党新総裁。写真/EPA=時事)
【総選挙のカギ】元首相補佐官が解説、自民党と公明党の「選挙協力体制」はいかにして出来上がったのか
 自民党は石破茂氏、野党第一党・立憲民主党は野田佳彦氏とそれぞれ新たなトップが決まり、来る総選挙への動向に注目が集まっている。裏金問題、「政治とカネ」の醜聞に揺れた自民党は政権の座を保持するのか――そ…
2024.10.01 07:00
マネーポストWEB
荒川破堤で浸水どうなる?豪雨で都営地下鉄の全長43kmが浸水の懸念も
《豪雨による東京の地下鉄への被害をシミュレーション》荒川決壊で危惧される都営大江戸線の「全駅水没」、銀座や丸の内では「噴出洪水」も
「有事の際にも地下は安全」と思われてきたが、本当にそうだろうか──。9月21日、いまだに能登半島地震の傷痕が残る石川県を豪雨が襲った。死者のうち2人は「中屋トンネル」の復旧工事をしていた男性で、周辺で発生…
2024.09.29 07:00
女性セブン
便利な乗り物であることは確かだが…
【怖くて仕方がない】電動キックボード“訪日客の危険運転”の目撃談が続々 「お酒を飲みながら運転してた」「2人乗りや3人乗りも」
 都市部を中心に、見かける機会が増えてきた「電動キックボード」。たとえば株式会社Luupが提供している電動モビリティサービス「LUUP」では、16歳以上であれば免許不要で乗れるという手軽さもあって、移動手段と…
2024.09.23 07:00
マネーポストWEB
日本の将来を左右する重大な問題が議論されていない(イラスト/井川泰年)
《大前研一氏が提言》国家衰退の危機を議論しない自民党総裁選候補は“全員失格” 日本復活のためには教育改革の断行を
 9月27日に投開票を控える自民党総裁選の主な争点として、裏金事件、憲法改正、解雇規制の見直しなどがあるが、「今、この国の政治家が議論すべき最大のテーマは、『国家の衰退からどう脱するか』である」と断じる…
2024.09.21 16:00
週刊ポスト
米の価格が上がり続ける要因は「値段を決める過程」にも(写真:イメージマート)
【新潟産新米5kgで3000円超】米価格高騰の背景に卸売業者と農協の動きも 専門家が「価格が以前の水準まで下がることは考えにくい」と指摘する理由
 全国各地のスーパーや小売店から米が消え、価格が高騰する異常事態が続いている。今後の価格はどうなるのか──凶作や生産コスト増だけでは説明がつかない「米価のカラクリ」に迫る。【前後編の後編。前編から読む…
2024.09.21 15:02
週刊ポスト
生産農家から消費者の元に届くまで、米の流通・価格の仕組み
【米の価格が上がったカラクリ】「在庫量だけ見れば米不足が起こるとは考えにくかった」のになぜ? 気づいた頃には遅かった「くず米」の収穫量激減
 全国各地のスーパーや小売店から米が消え、価格が高騰する異常事態が続いている。今後の価格はどうなるのか──凶作や生産コスト増だけでは説明がつかない「米価のカラクリ」に迫る。【前後編の前編】「8月に入ると…
2024.09.21 15:01
週刊ポスト
自民党総裁選に立候補した9人(時事通信フォト)
高橋洋一氏が総裁候補を語る 「石破茂・元幹事長が私との会合に日銀の幹部を連れてきた理由」、小泉進次郎氏は「中身がないと言われて仕方がない面もある」
 9月27日に投開票される自民党総裁選は史上最多の9人が立候補し、「派閥なき総裁選」としてこれまでにない乱戦が予想されている。財務省出身で、小泉純一郎・元首相や安倍晋三・元首相など国を率いるリーダーたちを…
2024.09.18 07:02
マネーポストWEB
各候補者で「財務省との距離感」はどう違うか(左から小泉進次郎氏、高市早苗氏/時事通信フォト)
高橋洋一氏が語る「各総裁候補と財務省の関係」 小泉進次郎氏に「手厚いサポート」の一方、高市早苗氏は「唯一、ネットで政府債務を捉えている」と評価
 9月27日に投開票される自民党総裁選は、史上最多の9人が立候補し、大混戦の様相を呈している。自民党が打ち出す“刷新感”競争に誤魔化されないよう、国民は候補者たちをどう見定めたらよいのか。小泉純一郎内閣や…
2024.09.18 07:01
マネーポストWEB
住宅ローンを焦って繰り上げ返済する落とし穴とは(イメージ)
【2040年問題】就職氷河期世代にいまさら就労支援しても失った時間は取り戻せない 貧困に苦しむ“将来の高齢者”を救う財源はあるのか
 高齢化の進展にともない、内閣府は1人あたりの平均医療費が2019年比で2030年には10%増、平均介護費は34%増と予想している。2040年にはさらに膨らみ、それぞれ16%増、63%増になるという。こうした高齢者増によ…
2024.09.13 07:00
マネーポストWEB

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