日本銀行 の記事一覧

日本の金利はなぜ40年近く下がり続けてきたのか? 世界経済の構造変化とバブル再燃を恐れ…
米国の利上げや日本銀行による金融政策など、金利にまつわるニュースが注目を集めている。これまで金利はどのように推移していき、どのように経済と結びついてきたのだろうか。著書『教養としての「金利」』が話…
2023.08.18 07:00
マネーポストWEB

日銀の「YCC修正」を市場はどう評価したのか 植田総裁「為替市場のボラティリティも考慮」発言…
7月28日に開かれた日銀金融政策決定会合にて、YCC(イールドカーブコントロール)の修正がおこなわれた。それを受けて、国内外ともに市場が乱高下する局面があった。個人投資家・投資系YouTuberの森口亮さんによ…
2023.08.03 15:00
マネーポストWEB

金融政策を見ればわかる「4つの相場サイクル」 超優良銘柄が割安になる絶好の仕込み時はい…
中央銀行が行う金融政策は、相場のサイクルに結びついている。では、投資を行ううえで、相場のサイクルをどのように理解すればよいだろうか。『世界一楽しい!会社四季報の読み方』などの著書がある個人投資家で…
2023.08.01 19:00
マネーポストWEB

「日銀の金融緩和は2030年まで続く」 住宅ローンアナリストが「利上げはまだ先」と考える3…
住宅ローンを組んだ場合、金利の動向によって支払額が大きく変わる。現在、日本では金融緩和が続いており、依然として低金利となっているが、金利上昇の時期をどのように考えればよいのだろうか。住宅ローンアナ…
2023.06.22 16:00
マネーポストWEB

日銀・植田和男総裁体制で金利どうなる? 金融政策正常化で「住宅ローン破綻」の恐怖
新しい日銀総裁の誕生を受けて、日本の金融政策はどう変わるのか──4月9日、日本銀行の新総裁に植田和男氏が就任した。10年にわたる黒田東彦・前総裁による大規模な金融緩和政策は、総裁交代でどうなるのか。注目…
2023.04.15 07:00
マネーポストWEB

日銀新総裁・植田和男氏と現総裁・黒田東彦氏を結ぶ筑駒OB組織「日本銀行若葉会」とは
4月に任期満了となる黒田東彦・日銀総裁(78)の後任として、政府は植田和男・東京大学名誉教授(71)を起用する人事案を国会に提示した。「マクロ経済学や金融論が専門の植田氏は、日本を代表する経済学者。1998…
2023.02.21 07:00
週刊ポスト

日銀・植田和男新総裁に託された“難しい舵取り” 長期金利問題の対応次第で株安・円安の“いつ…
日本銀行・黒田東彦総裁(78)の後を受けて、元日銀審議委員で共立女子大学教授の植田和男氏(71)が新総裁に起用される。4月にもスタートする日銀の新体制で、日本経済はどう変わっていくのか。 それを読み解く…
2023.02.17 07:00
マネーポストWEB

「単なる民間登用ではない」日銀新総裁・植田和男氏“サプライズ起用”の舞台裏
“サプライズ人事”の舞台裏はどうなっていたのか──。日本銀行の黒田東彦総裁(78)の後任に、元日銀審議委員で共立女子大学教授の植田和男氏(71)が起用されることになった。2月14日に人事案が国会に提示され、4月…
2023.02.16 15:00
マネーポストWEB

2023年は大型株に期待 三菱重工業、IHI、日立製作所、三井不動産などに注目
世界情勢が混乱を極めるなか、低迷を続ける日本経済に復活の兆しはあるのか。インフレや増税、さらには利上げなど、懸念材料は多いが、果たして2023年は“失われた30年”を取り戻すターニングポイントになるのか。…
2023.01.07 07:00
週刊ポスト

株式市場の潮目が変わった 日本株優位の「3要因」を終わらせた昨年12月の大きな転機
2022年12月は日銀の金融政策見直しの影響もあって、円高や株価下落となるなど、年末に波乱があった株式市場。2023年はどのような展開になるか。個人投資家・投資系YouTuberの森口亮さんが、2022年の傾向を踏まえ…
2023.01.06 19:00
マネーポストWEB

本当に金融緩和から脱却するのか? 日銀・黒田総裁の金融政策修正の本当の意味
世界的なインフレを抑え込もうと米FRB(連邦準備制度理事会)をはじめ世界の主要な中央銀行が利上げなど金融引き締めに転じるなか、かたくなに金融緩和を続けてきた日本銀行が政策の修正に踏み切った。長期金利の…
2022.12.29 15:00

円安の助長、ゾンビ企業の延命… 日銀の「異次元金融緩和」が残した負の遺産
デフレ脱却のため、2013年から日本銀行は“異次元金融緩和”を実施してきた。しかし今年に入ると、ロシアのウクライナ侵攻などからエネルギー価格が高騰。日本は歴史的な円安・物価高に襲われている。それでも黒田…
2022.12.03 07:00
週刊ポスト

日本の物価高はアメリカから1年遅れ その対策は日銀にとって喫緊の課題ではない
驚異的なペースで進む円安によるもっとも直接的なダメージは、物価高だ。石油・ガスなどのエネルギーや、小麦をはじめとする食料品の多くを輸入に頼る日本にとって、円安によって輸入価格が上がれば、どうしても…
2022.10.25 16:00
女性セブン

「世界恐慌前に似ている」日銀総裁交代後の“金融引き締め”が経済危機を加速させる
支持率急落中の岸田文雄・首相は、「物価対策」を経済対策の柱に掲げて支持を挽回したいと考えているようだが、そううまくいくか。黒田東彦・日銀総裁の任期が、残り半年を切り、総裁交代のタイミングで金融緩和…
2022.10.24 07:00
週刊ポスト

日銀総裁交代が家計を直撃 住宅ローン変動金利から固定金利への借り換えが困難な理由
安倍晋三・元首相のもとで「アベノミクス」を先導してきた黒田東彦・日銀総裁の任期が、残り半年を切った。「新しい資本主義」を掲げる岸田文雄・首相はアベノミクスの金融緩和路線の転換を考えているとされ、次…
2022.10.22 15:00
週刊ポスト

驚異的な円安 “焼け石に水”程度の為替介入はただのアリバイづくりに過ぎない
長らく「不景気だ」といわれてきたが、いまの日本ほど異常な経済危機があっただろうか。物価高騰と上がらない賃金の背景にあるのは、急速に進んでいる「円安」だ。 10月20日には、「1ドル=150円台」を突破した…
2022.10.22 07:00
女性セブン

日銀総裁交代で金融政策転換へ 低金利で生き延びてきたゾンビ企業の倒産ラッシュが始まる
安倍晋三・元首相のもとで「アベノミクス」を先導してきた黒田東彦日銀総裁の任期が、残り半年を切った。「新しい資本主義」を掲げる岸田文雄首相にとって後任選びは最重要事項となるが、岸田首相は金融緩和路線…
2022.10.21 07:00
週刊ポスト

来年4月に日銀総裁交代で2人の後継候補 どちらが選ばれても金融引き締めに転換へ
10月に入って食品や日用品、外食などあらゆる品目で値上げラッシュが本格化している。この値上げに拍車をかけているのが円安だ。 日銀の黒田東彦総裁が「黒田バズーカ」と呼ばれる異次元の金融政策を取ってから…
2022.10.18 07:00
週刊ポスト

黒田日銀が固執する異次元金融緩和の間違い 金利を上げれば日本経済は活性化する
円安が進むなか、日本銀行は異次元金融緩和を継続している。日銀は日米欧の中央銀行の中で唯一、利上げをしていないが、それで日本の景気がよくなるのだろうか。経営コンサルタントの大前研一氏が考察する。 *…
2022.07.19 06:00
週刊ポスト

膠着する日米株価 金融市場の方向感を見えなくさせる「動けない中央銀行」
人は常に合理的な行動をとるとは限らず、時に説明のつかない行動に出るもの。そんな“ありのままの人間”が動かす経済や金融の実態を読み解くのが「行動経済学」だ。今起きている旬なニュースを切り取り、その背景…
2022.07.18 07:00
マネーポストWEB
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