企業 の記事一覧

先日の決算説明会で孫正義氏は「私よりも“後藤くん”(写真右)が中心になるのが適切である」と語った(時事通信フォト)
孫正義氏の後継者に急浮上した“後藤くん”とは何者か?「一言でいうと、財務のプロ」
「後釜がいない」といわれて久しいソフトバンクの孫正義氏だが、ここにきて後継者レースに動きが。孫氏に名指しされた男とその対抗馬たちに注目が集まる。【前後編の前編】「守りに徹する」「決算発表でのプレゼン…
2022.12.01 07:00
週刊ポスト
“お母さん目線”からのサービスも増加している(イメージ)
新幹線「お子さま連れ専用車両」などの取り組みも “女性に愛される鉄道”はこうして生まれる
 鉄道開業150周年。かつて男性中心だった鉄道業界には、1999年の男女雇用機会均等法と労働基準法の改正(施行)を境に、優秀な女性が続々と登場。その活躍の場は広がっている。「女性活躍」とは、男顔負けの優秀な…
2022.11.27 11:00
女性セブン
新幹線の「7分間の奇跡」はどう生まれたか?(イメージ)
世界中で称賛される新幹線「7分間の奇跡」 清掃員の仕事がショータイムに変わった
 今年、開業150周年を迎えた日本の鉄道。その陰には、縁の下の力持ちとして鉄道を支えている女性たちがいる──。多くの新幹線が分刻みで行き来する東京駅のホーム。到着した新幹線から乗客が降り、次の乗客が乗るま…
2022.11.26 11:00
女性セブン
リニア開発本部で高温超電導磁石の開発を行ってきた富澤裕子さんは、3年間の育児休業等を経て今春に復職。山梨実験センターの女性技術職第1号でもある(撮影/平野哲郎)
JR東海リニア実験センター初の技術職女性社員の今「目立つ存在だからこそ、自分らしく働く」
 近年、鉄道ファンが大いに注目しているのは、2027年の開業をめざしているリニア中央新幹線だ。鉄道ジャーナリストの渡部史絵さんが言う。「最高時速500kmのリニアは東京-名古屋間を最速40分で結びます。試乗会で…
2022.11.24 07:00
女性セブン
男女雇用機会均等法が改正された平成9(1997)年に採用された柴田裕子さん。女性がより働きやすくなるための制度改革だけでなく、女性社員・男性社員双方の意識改革にも積極的に取り組んでいる(撮影/平野哲郎)
男性中心だった鉄道業界 女性乗務員活躍の第一歩は制服をパンツスタイルにしたこと
 鉄道開業150年、いまでは女性車掌や女性運転士も増えて、女性にとって鉄道はますますなじみ深いものになっている。とはいえ過去を振り返ると、高度経済成長期には、夫が外で働き、妻が家を守る家庭モデルを国が推…
2022.11.23 11:00
女性セブン
「オールジャパンで支える」と言えば聞こえはいいが…(時事通信フォト)
【復活できない名門「東芝」】「オールジャパンで支える」体制の落とし穴
“日の丸家電”の一角だった東芝が国内企業十数社の共同出資によって買収され、ついに非上場化に向かう見通しだ。これから本格的な再編へと舵を切るが、社員12万人には“茨の道”が待っている──。『東芝解体』の著者・…
2022.11.23 07:00
週刊ポスト
「インフレ手当」を導入した企業の狙いは?(イメージ)
サイボウズ、ノジマ、ケンミン食品…有名企業が「インフレ手当」 課題は継続的賃上げにつながるかどうか
 物価の高騰が庶民の暮らしを圧迫するなか、一部企業では、従業員の生活を支えるため「異例の措置」を講じる動きが広がっている。 デフレ不況のもとで「安定した物価上昇」を目標に掲げる日銀は、大規模な金融緩…
2022.11.22 16:00
週刊ポスト
今後の舵取りを担う島田太郎・社長(時事通信フォト/東芝提供)
【復活できない名門「東芝」】経産省の介入が続く限り再建は迷走、血税を失うことに
“日の丸家電”の一角だった東芝が国内企業十数社の共同出資によって買収され、ついに非上場化に向かう見通しだ。これから本格的な再編へと舵を切るが、社員12万人には“茨の道”が待っている──。『東芝解体』の著者・…
2022.11.22 07:00
週刊ポスト
不正会計問題で引責辞任した歴代3社長(左から西田厚聡氏、田中久雄氏、佐々木則夫氏/時事通信フォト)
【復活できない名門「東芝」】“倒産せず”で再建は泥沼に、リーダーも見当たらず
“日の丸家電”の一角だった東芝が国内企業十数社の共同出資によって買収され、ついに非上場化に向かう見通しだ。これから本格的な再編へと舵を切るが、社員12万人には“茨の道”が待っている──。『東芝解体』の著者・…
2022.11.21 07:00
週刊ポスト
茨城県筑西市の小貝川東部浄化センターで、2019年から実証実験を行なっている渡邉信氏
下水資源と藻類を活用した「バイオ原油」研究進む 日本の年間輸入量相当の原油生産可能
 化石燃料の代替エネルギーとして注目が高まっているバイオマスエネルギーは、植物の実や葉、動物の糞など、生物が作るものから生まれるエネルギーだ。 一般社団法人藻類産業創成コンソーシアム理事長の渡邉信氏…
2022.11.17 11:00
週刊ポスト
イーロン・マスク氏はTwitterをどう変えていくのか(Getty Images)
「他に引っ越す」「課金する」…Twitterが有料化されたらどうする?ヘビーユーザーたちの様々な反応
 Twitter社を買収したイーロン・マスク氏による新体制のもと、同社では従業員の大量解雇など、大胆な改革が行われようとしている。そうした中で、ユーザーから注目を集めているのが、収益向上のために検討中と報じ…
2022.11.16 16:00
沖縄県の久米島に設置された往復型回転加速式発電装置。2022年5月に設置し、実証実験を行なった
海面の上下動を利用した「さざ波発電」 高額な維持費用や漁業権の問題をクリアする技術開発進む
 波の運動エネルギーを活用して電力を生む「波力発電」は、太陽光や風力に比べて発電の安定性が高く、面積あたりの発電量も大きい。再生可能エネルギーの中でも高いポテンシャルを秘めているが、大波による破損な…
2022.11.14 15:00
週刊ポスト
佐賀県唐津市にある3kW×3基、3kW×5基のマルチレンズ風車
注目高まる洋上風力発電 九州大学が研究する「レンズ風車」が切り開く可能性
 近年、注目が高まっている洋上風力発電。2020年12月に政府が発表した「洋上風力産業ビジョン」では、2040年までに30~45GW(2018年実績の10倍強)という目標を掲げ、洋上風力発電が再生可能エネルギーの主力電源…
2022.11.12 07:00
週刊ポスト
イーロン・マスク氏の剛腕はTwitter社でどのように発揮されるのか?(Getty Images)
ツイッター買収のイーロン・マスク氏 リストラ敢行後の成長戦略をどう描くのか
 ツイッター買収の本当の目的は何か──。テスラやスペースXの創業者として知られるイーロン・マスク氏は10月27日、ツイッター社の買収手続きをすべて完了させた。総額440億ドル(6兆3800億円、1ドル=145円で計算)…
2022.11.09 07:00
マネーポストWEB
リサイクルを呼びかける「新しい地図」の3人
“素晴らしい過去になろう” サントリーが「新しい地図」をCM起用した意図と「ペットボトル100%サステナブル化」への課題
「ペットボトルはゴミではなく資源」――「リサイクルの日」である10月20日、サントリーは「新しい地図」を起用したCM発表会を開催した。サントリーは、これまで商品CMで稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さん個…
2022.11.02 16:00
マネーポストWEB
習近平一極体制の確立を欧米投資家はどう評価しているのか(Getty Images)
次のアリババ、テンセントはもう生まれない? 欧米投資家が懸念する中国の社会主義化加速
 前週のハンセン指数は▲8.3%、上海総合指数は▲4.0%と、それぞれ下落した。この間NYダウが5.7%、NASDAQ総合指数が2.2%それぞれ上昇しているのと比べると、中国市場の弱さが目立つ。 弱さの理由は10月23日に発…
2022.11.02 07:00
マネーポストWEB
「世界の工場」化で円安局面を経済復活の起爆剤へと変えられるか(Getty Images)
円安を逆手に海外企業の生産拠点誘致を 日本が「世界の工場」になれば経済は復活する
 32年ぶりの1ドル=150円突破と、急激な円安を受けた日本政府の為替介入により、市場の動揺が続いている。が、日本政府がどう対応しても、アメリカのインフレが続く限りドル高は収まらない。第一生命経済研究所の…
2022.11.01 19:00
マネーポストWEB
システム障害はみずほ銀行に限った話ではないが…(時事通信フォト)
日本の金融機関で年1500件のシステム障害 それでも「みずほ銀行」ばかり注目されるワケ
 10月17日午前9時30分頃、発生したみずほ銀行の法人向けインターネットバンキングサービスでシステム障害。前週の10月14日には、みずほフィナンシャルグループ(FG)と傘下のみずほ銀行が、昨年11月に出された金融…
2022.10.26 16:00
週刊ポスト
スマホ出荷不振の背景に何があるのか?(Getty Images)
スマホはもはや成熟産業 中国電子部品メーカーが新エネルギー自動車向けへのシフト加速
 スマートフォンがイノベーションを牽引する時代は終わったのだろうか。市場調査会社Canalysが10月18日に発表した7-9月期のスマホ出荷台数(グローバル市場)は前年同期比9%減で、4半期ベースでは2014年7-9月期以…
2022.10.26 07:00
マネーポスト(雑誌)
巨大「中国マーケット」の売上比率が高い企業15社
中国マーケットの売上比率が高い日本企業ランキング 中国依存度が高いゆえのリスクも顕在化
 円安の長期化や原材料費・輸送コストの上昇、政情不安や地政学リスクなどを背景に、日本企業の「脱・中国」の動きが加速している。生活用品メーカーのアイリスオーヤマは、この秋、中国で生産する約50種類の製品…
2022.10.25 07:00
週刊ポスト

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