企業 の記事一覧

ニトリ・似鳥昭雄会長が指摘する「日本の労働生産性が低い」理由とは(撮影/藤岡雅樹)
ニトリ・似鳥昭雄会長インタビュー 世界一「36期連続の増収増益」への覚悟
 物価高に為替の激しい変動と、日本経済は激動のさなかにある。“経済予測の達人”と呼ばれるニトリホールディングス(HD)代表取締役会長の似鳥昭雄氏(78)は、日本経済の今後をどう見るか。自社の成長への道筋を…
2023.01.25 15:00
週刊ポスト
「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは今年3月より正社員を対象に賃上げを実施すると発表(柳井正会長兼社長。写真/AFP=時事)
日本企業の「賃上げラッシュ」 初任給大幅増の背景に外国企業との人材奪い合いも
 日本経済は長きにわたるデフレ不況に苦しみ、停滞期を過ごしてきた。だが、2023年は違う。年明け早々、大企業の経営トップが相次いで「異次元の賃上げ」を明言しているのだ。社員の待遇改善は企業の競争力の底上…
2023.01.25 07:00
週刊ポスト
乗客を出迎えるドレッサー。ピーク時には3分間隔で到着する。1日に手掛ける列車の数は平均110本にのぼる
東海道新幹線 10分で車内をキレイにする“ドレスアップの達人”たちの進化
 次々とホームに滑り込んだ新幹線が、途切れることなく新大阪方面に折り返していく東京駅。制服に身を包んだエクスプレスドレッサーたちが出迎える。年末年始で乗客が多いラッシュ時も、ドレッサーたちのおかげで…
2023.01.24 07:00
週刊ポスト
パナソニックと清水建設の協業が実現すれば「最先端の月面住居」開発も?(写真/AFP=時事)
実現すれば日本経済復活が見込める“夢の企業提携”構想 「空飛ぶ水陸両用車」「最強の水メーカー」への期待
 HONDAとSONYが手を組んで、日本が“出遅れた”と言われる次世代EV(電気自動車)事業で世界に打って出る。こうした業界の垣根を越えた「夢のタッグ」が、他の企業でも実現すれば、きっと日本経済は大復活を遂げられ…
2023.01.23 07:00
週刊ポスト
大企業同士の提携が日本経済復活のカギに(ソニーとホンダが共同開発したEV車「アフィーラ。写真=dpa/時事)
SONY×HONDAに続くのはどこか? 識者が考える日本企業「夢の企業提携」
 年明け早々、世界の「ソニー」「ホンダ」が手を携え開発した新型EV「アフィーラ」が米国でお披露目された。自動運転レベル3の搭載を目指し、ソフトウェアは高速通信の「5G」で随時アップデートされるという。まず…
2023.01.20 07:00
週刊ポスト
記者会見でアルツハイマー治療薬「レカネマブ」について語るエーザイの内藤晴夫最高経営責任者(時事通信フォト)
米国で承認の認知症薬「レカネマブ」 日本での承認目指すエーザイの“再戦”と普及へのハードル
 米・食品医薬品局(FDA)は1月6日、エーザイと米バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」を迅速承認した。迅速承認は深刻な病気に対して治療効果が予測できれば、中間段階の臨床試験のデ…
2023.01.16 07:00
週刊ポスト
物価高時代に「値下げ」に踏み切る企業も(写真:イメージマート)
値上げラッシュの中であえて「値下げ」する企業 生協は「宅配利用増を還元」
 電気代に水道代、食品にタクシー代……2022年から引き続き、2023年もありとあらゆるものが値上げされる年になる。しかし、世の流れに逆行して「値下げ」に舵を切った企業がある。その違いはどこにあるのか──。 JAL…
2023.01.11 07:00
女性セブン
スーツに「SDGsバッジ」を着けて、その意義をアピールする人もいるが…
企業が直面し始めた「SDGs疲れ」 崇高な目標に振り回されて疲弊する本末転倒
 ここ数年、世間に浸透するようになった「SDGs」という言葉。「Sustainable Development Goals」、つまり「持続可能な開発目標」のことで、〈貧困を無くそう〉〈飢餓をゼロに〉〈すべての人に健康と福祉を〉〈気候…
2023.01.07 16:00
マネーポストWEB
今年の箱根駅伝では緑色のナイキの厚底シューズが目立った(時事通信フォト)
「箱根駅伝のランナーに選ばれなくてもいい」 後発で厚底シューズ開発に参入したデサントの勝算
 今回の箱根駅伝は、特に緑色の「ナイキの厚底シューズ」を履く選手が目立っている。2017年夏に「ナイキの厚底」が発売されて以降、陸上長距離界のシューズには革命的な変化が訪れた。正月の風物詩である箱根駅伝…
2023.01.03 07:00
マネーポストWEB
「ペプシ フライドチキン専用」はそもそも普通のコーラと何が違う?
「フライドチキン専用コーラ」は「からあげ専用」と何が違うのか、公式に聞いてみた その回答に納得
「フライドチキン専用」と「からあげ専用」で何が違うのか? サントリー食品インターナショナルは12月6日、「ペプシ フライドチキン専用」を冬季限定で発売開始。ペプシといえば今年6月にカロリーゼロの「ペプシ …
2022.12.21 15:00
マネーポストWEB
サッカーW杯の放映権も電通経由で購入する必要があるという(時事通信フォト)
5兆円企業「電通」 スポーツ巨大利権を手に入れた背景に「仕切る力」と「第4の権力」
 世界を代表する広告代理店「電通」。今年7月と11月、2回も東京地検特捜部などに家宅捜索された同社は、なぜ五輪からサッカーW杯、WBCまであらゆるスポーツ利権を手中に収めるようになったのか【前後編の後編。前…
2022.12.14 07:00
週刊ポスト
日本のいち広告代理店である電通が、いかにして世界規模のスポーツビジネスを手掛けるようになったのか(東京・汐留/時事通信フォト)
「電通」はいかにして国際スポーツ大会利権を握ったか きっかけは1977年ペレ引退試合
 電通は日本のいち広告代理店でありながら、五輪からサッカーW杯、WBCまであらゆるスポーツ利権を手中に収める。なぜ、いつから、どうやっていまの地位に上り詰めたのか──巨大権力の源泉と行く末を探る。【前後編…
2022.12.13 07:00
週刊ポスト
ABEMAが6年で飛躍できたのはなぜか(AbemaTVが入居する東京都渋谷区のアベマタワーズ。時事通信フォト)
W杯「全試合無料配信」で注目の『ABEMA』 開局6年で急成長を実現させた事業戦略
 サッカーW杯カタール大会で日本が歴史的勝利を収めた対スペイン戦(12月2日)。地上波ではフジテレビ系列で放送されたが、株式会社AbemaTVが運営する動画配信サービス『ABEMA』(以下、アベマ)の視聴数は2000万…
2022.12.05 16:00
週刊ポスト
メガバンクの業績好調の陰で利用者たちの嘆きも(時事通信フォト)
銀行の統廃合・効率化で募る利用者の不満 メガバンク3行は苦言にどう答えるのか
 昨今、銀行では店舗の統廃合のほか、急なIT化を推進するなかで紙の通帳の発行や利用に手数料を課す動きが目立つ。負担が増える利用者について、銀行側はどう考えているのか。【全3回の第3回。第1回から読む】 円…
2022.12.05 06:59
週刊ポスト
ATMの操作ですら苦労しているのに…(写真:イメージマート)
銀行業務効率化の歪み ATM操作に苦しむ高齢女性に笑顔でネットバンクを勧める行員も
 いま、銀行では店舗の統廃合が行われている。市場環境の変化で、メガバンク3行はIT化による業務の効率化を急ピッチで推進。こうした動きのなかで、利用者からはさまざまな不満の声が上がっている──。【全3回の第2…
2022.12.05 06:58
週刊ポスト
銀行窓口を利用したいという人も少なくないが…(イメージ)
急速に進む銀行の店舗削減 「1~2時間待ちは当たり前」と利用者から不満の声も
「銀行の店舗」が、街から次々と姿を消している。窓口でのサービスを頼りにする顧客から強い不満が聞こえてきた。いま銀行で何が起きているのか。【全3回の第1回】 三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)、三井住…
2022.12.04 07:00
週刊ポスト
ソフトバンク株式会社の社長兼CEO・宮川潤一氏も孫正義氏の後継者候補(時事通信フォト)
孫正義氏の後継者問題 「2大候補」は後藤芳光氏と宮川潤一氏、弟・孫泰蔵氏の名前も
 ソフトバンクグループ(SBG)を長く悩ませる孫正義氏の後継者問題。11月に行われた決算説明会で孫氏の口から「私よりも“後藤くん”が中心になるのが適切」と名前があがったのが、最高財務責任者で専務執行役員の後…
2022.12.02 07:00
週刊ポスト
先日の決算説明会で孫正義氏は「私よりも“後藤くん”(写真右)が中心になるのが適切である」と語った(時事通信フォト)
孫正義氏の後継者に急浮上した“後藤くん”とは何者か?「一言でいうと、財務のプロ」
「後釜がいない」といわれて久しいソフトバンクの孫正義氏だが、ここにきて後継者レースに動きが。孫氏に名指しされた男とその対抗馬たちに注目が集まる。【前後編の前編】「守りに徹する」「決算発表でのプレゼン…
2022.12.01 07:00
週刊ポスト
“お母さん目線”からのサービスも増加している(イメージ)
新幹線「お子さま連れ専用車両」などの取り組みも “女性に愛される鉄道”はこうして生まれる
 鉄道開業150周年。かつて男性中心だった鉄道業界には、1999年の男女雇用機会均等法と労働基準法の改正(施行)を境に、優秀な女性が続々と登場。その活躍の場は広がっている。「女性活躍」とは、男顔負けの優秀な…
2022.11.27 11:00
女性セブン
新幹線の「7分間の奇跡」はどう生まれたか?(イメージ)
世界中で称賛される新幹線「7分間の奇跡」 清掃員の仕事がショータイムに変わった
 今年、開業150周年を迎えた日本の鉄道。その陰には、縁の下の力持ちとして鉄道を支えている女性たちがいる──。多くの新幹線が分刻みで行き来する東京駅のホーム。到着した新幹線から乗客が降り、次の乗客が乗るま…
2022.11.26 11:00
女性セブン

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