法律相談 の記事一覧

生命保険の保険料を立て替えていた場合、他の兄弟より多くもらうことはできるか
父の生命保険料を肩代わりして払った場合、保険金の取り分は増えるのか
 父の生命保険料を私が肩代わりしたのだから、きょうだいの誰よりも多く相続したい──気持ちは理解できるが、そんな考えは通るのか? 弁護士の竹下正己氏が回答する。【相談】 先日、父が亡くなりました。生前、…
2019.07.11 15:00
週刊ポスト
亡き夫のノートパソコンを整理していたら不倫が発覚し…
亡き夫のPCから不倫が発覚 相手への慰謝料請求の時効は何年?
 芸能人の不倫がしばしば世間を賑わせているが、一般人の不倫も許されないのは同じ。7年前の夫の不倫が明らかになった場合、相手への慰謝料請求に時効は存在するか? 弁護士の竹下正己氏が回答する。【相談】 女…
2019.06.27 17:00
週刊ポスト
会社や商品の名前に「令和」を付けて法的問題はあるか
会社や商品の名前に「令和」を付けて法的問題はあるか
 30年以上続いた平成が4月いっぱいで終わり、5月1日から新たな時代「令和」がスタートした。これから設立する会社の名前に新元号の「令和」を付けても問題はないのか? 弁護士の竹下正己氏が回答する。【相談】 …
2019.06.23 11:00
週刊ポスト
ペットに財産を遺すことはできるか(イメージ)
ペットに全財産を相続させることは可能なのか
「ペット=家族」という認識が広まり、富裕層の中には、「ペットに財産を遺せないものか」と、考える人もいるだろう。「紀州のドン・ファン」こと故・野崎幸助氏(享年77)は、愛犬のイヴちゃんに遺産を遺そうとし…
2019.05.26 11:00
週刊ポスト
借地権付建物を買う時の注意点は?
家の「借地権」とは何か? 将来的に土地を買い上げることは可能か
 不動産の広告を見ていると、しばしば見かけるのが「借地権」という単語。字を読めば、「土地を借りる」ということは分かるが、家の借地権とは何なのか? 法で護られている権利なのか? 弁護士の竹下正己氏が回…
2019.03.31 11:00
週刊ポスト
会社に内緒で「闇営業」する社員も
サービス残業代、何年までさかのぼって請求できるか
 政府が働き方改革を推進する一方で、一向になくならないのが「サービス残業」。働いた分の賃金がもらえないとは不条理極まりないものだが、サービス残業代は退社から何年前まで遡って請求できるのか? 弁護士の…
2019.03.12 15:00
週刊ポスト
飲み屋のツケはいつまで許される?
たまりまくった飲み屋のツケはいつまで許されるのか?
 給料日前でお金が無い時にありがたいのが、ツケがきくお店。本来であれば、ツケは信用があってこそ成立するもののはずだが、たまりにたまった飲み屋のツケは果たしていつまで許されるのか? 弁護士の竹下正己氏…
2019.02.14 15:00
週刊ポスト
裁判官が判決とともに言い渡した言葉の真意は
「非正規社員の働き方裁判」、弁護士が注目した最高裁判決は
 2018年も色々な事件が世の中を騒がせたが、法律の専門家である弁護士は、どんな裁判に関心に抱いたのか? 弁護士の竹下正己氏が回答する。【相談】 今年もいろんな事件や騒動が起こりました。総理大臣への忖度…
2018.12.30 11:00
週刊ポスト
期待の「6.1号機時代」までファンを繋ぎ止められるか(イメージ)
外れ馬券は経費に? ならばパチスロで負けた金も経費計上できるか
 確定申告をする際、非常に重要な意味を持つのが「必要経費が否か?」ということ。経費を申告することにより、所得を減らし、税金を減らすことが可能となる。かつて、外れ馬券が必要経費と認められるかどうかで争…
2018.12.21 15:00
週刊ポスト
コンサートがドタキャンされた場合、法的に賠償義務はあるか(イメージ)
沢田研二のドタキャン問題 ファンの交通費や宿泊代の補償は?
 芸能界で先ごろ話題になったのが、“ジュリー”こと沢田研二のコンサート・ドタキャン問題。直前に中止が発表されたため、すでに会場を訪れてしまったファンも大勢いたが、交通費や宿泊代を請求できるのか? 弁護…
2018.12.03 15:00
週刊ポスト
台風への備えを怠ったときの責任は?(イメージ)
台風に備えず他人の家の窓を破損してしまった 賠償は必要か?
 今年は台風が数多く日本に上陸し、大きな被害を与えたのは記憶に新しいところ。テレビでは他の家から飛んできた物体が自室の窓を突き破る映像などが紹介され、自然災害の恐ろしさが身に沁みたことだろう。さて、…
2018.11.29 15:00
週刊ポスト
親の死後に見つかった骨董品が新たな相続トラブルの種に(イメージ)
認知症気味の父に偽物骨董品を買わせた店に責任を問えるか?
 日本人の平均寿命は男女とも80歳を超え、世界でもトップレベルだが、大きな課題になっているのが認知症。近い将来、国内の認知症患者数が1000万人に達するという予測もある。認知症になれば判断力が鈍ることも起…
2018.11.18 11:00
週刊ポスト
廃墟に行っても大丈夫?(イメージ)
「廃墟」に行く注意点 管理人がいない建造物に入ったら不法侵入か
 現在公開中の大ヒット映画『カメラを止めるな!』は、“廃墟”が重要なキーワードになっているが、管理人がいない廃墟に入ったら、不法侵入で処罰されるのか? 弁護士の竹下正己氏が回答する。【相談】 この夏、…
2018.10.20 11:00
週刊ポスト
民泊を始めるにあたって検討すべきこととは何か(イメージ)
民泊を始めようと思ったら… 法的に注意すべき点を解説
 急増する外国人旅行客の受け入れ策として期待されるのが民泊。今年6月には「民泊新法」が施行され、民泊を経営するハードルは下がったが、気をつけるべき点は何なのか? 弁護士の竹下正己氏が回答する。【相談】…
2018.10.09 15:00
週刊ポスト
どんどん「CC」が増えていくのはなぜなのか…(イメージ)
派遣社員は法律で十分に保護されない現実 雇い止めで突然解雇も
 今年6月、働き方改革関連法案が成立し、正規社員と非正規社員の不合理な待遇格差の是正策が具体的に動き出したが、現実的には派遣社員の不安定な状態はそう簡単には変わりそうもない。雇い止めで突然解雇された派…
2018.09.09 11:00
週刊ポスト
家庭内の喫煙が離婚時の慰謝料に影響も?
家庭内の喫煙、離婚時に「受動喫煙被害」で慰謝料請求できるか
 今や喫煙者の肩身はすっかり狭くなり、ベランダで煙草を吸う“ホタル族”さえ絶滅するかもしれない。上の階からのクレームが寄せられるのだ。受動喫煙の危険性はすでに知れ渡っているが、離婚する妻が喫煙の被害を…
2018.09.01 11:00
週刊ポスト
店側の都合で休んだ場合、バイト代はどうなる?
店側の都合で休みになった場合、その間の賃金はもらえるか?
 バイトであれ正社員であれ、出勤日に予定を入れないのは当たり前のことだ。ところが、店側の一方的な都合で休みになり、賃金が支払われない場合、どう対処すべきか?【相談】 喫茶店のバイトに就きました。朝8時…
2018.07.08 07:00
週刊ポスト
要注意!無断で会話が録音されていることに気づいたらどうすべきか
要注意!無断で会話が録音されていることに気づいたらどうすべきか
 財務事務次官とテレビ朝日女性記者の酒席でのセクハラ疑惑は「音声データ」が決定的証拠になった。“会話を録音されるなんて、自分とは無縁の話”と考えてはいけない。巷の飲み会でも、テーブルの上に置いてあるス…
2018.06.29 11:00
週刊ポスト
職場の忘年会はなぜ避けられるのか?(イメージ)
上司からの強引な飲みの誘いはパワハラに抵触するか?
 社会人の通過儀礼の1つが飲み会への参加。近年では「アルハラ」(アルコールハラスメント)という単語も生まれ、“飲みニケーション”は過去のものとなりつつあるが、上司からの強引な飲みの誘いはパワハラの定義に…
2018.06.25 16:00
週刊ポスト
夫婦の共同口座から妻の使い込みが発覚したら
離婚時に妻の大散財が発覚、財産分与どうなる?
 離婚する時には必ずお金の問題が付いて回るものだが、離婚時に妻の使い込みが発覚した場合、財産分与をナシにしてもよいか? 弁護士の竹下正己氏が回答する。【相談】 弁護士を入れず妻と協議離婚することにな…
2018.06.16 11:00
週刊ポスト

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