介護 の記事一覧

孫の“重荷”にはなりたくないけれど…(イメージ)
孫が介護する“老老老介護”時代 「6ポケット」が「6オムツ」に
 親の介護や看病をするために仕事を辞めなければならない「介護離職者」は年間10万人に及ぶ。 最も多い世代は女性50代後半、男性は60代前半だ。定年後、年金をもらうまで雇用延長や再雇用で働くつもりだったが、…
2018.12.09 16:00
週刊ポスト
有料老人ホームは終身契約ではない 長寿リスクで追い出される懸念も
有料老人ホームは終身契約ではない 長寿リスクで追い出される懸念も
 人生100年時代を迎え、長寿リスクで老人ホームから追い出されるリスクが高まっているという。有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅などは「終身契約」ではない。利用料を滞納したり、認知症の進行、要介護…
2018.12.08 07:00
週刊ポスト
老老介護が当たり前になってくる時代、介護負担を減らすために使える制度は?
父100歳、息子75歳「親父の老人ホームで同居したい」で途方に暮れる
 人生100年時代に突入することで、様々な問題が生じてきている。「子供に介護で迷惑を掛けたくない」――そう考えていたAさん夫婦は、体が元気なうちに自宅を処分し入居一時金を工面。夫婦で有料老人ホームに入居す…
2018.12.07 16:00
週刊ポスト
70才からの30年分と考えると約2500万~3000万円が必要
ひとり老後に必要な資金は「最低2500万円」、どう用意するか
 高齢者のひとり暮らし人口は増加傾向にあるが、老後をひとりで生きていく場合、いくらの資金が必要か。 別掲の表は、総務省の「家計調査年報」のデータをもとに試算したもの。全国平均値のため、自分の今の生活…
2018.12.05 15:00
女性セブン
相続新ルールで義理の親を介護した妻が報われるように
相続新ルールの落とし穴 義理の親を「人知れず介護」はNG
 義母の介護のために、埼玉まで通っている都内在住の50代主婦Aさんは、2019年1月に迫った相続ルールの40年ぶりの大改正に興味津々だ。「もうすぐ相続のルールが変わったら、義理のお母さんを介護すると、私も遺産…
2018.12.01 11:00
女性セブン
親と同じホームに入居するケースは今後増えてくる予想される(イメージ)
申請しないと年30万円の損も 夫婦の医療費と介護費は合算で還付できる
 病気のリスクが高い高齢者世帯にとって頼みの綱が「高額療養費制度」だ。万が一、手術や入院で100万円単位の医療費がかかっても、支払いが一定額を超えた分は還付される。 年金生活を送る多くの夫婦が当てはまる…
2018.11.24 15:00
週刊ポスト
リフォーム費用を最大70万円助成の自治体も(イメージ)
バリアフリー住宅には短所アリ 「備えない」という考え方も大切
 終の棲家をどこにするのか、そこにいつ引っ越すかで費用は大幅に変わってくる。話題の新刊『払ってはいけない』の著者で経済ジャーナリストの荻原博子氏は、次のように指摘する。「“転ばぬ先の杖”という考え方か…
2018.11.21 15:00
週刊ポスト
「高額介護サービス費制度」を使えば負担額の上限は所得に応じて最大4万4000円に(月額)
「高額介護サービス費制度」を使えば負担額は月最大4万4000円に
 申請するだけで国や自治体からもらえる給付金・一時金・控除は少なくない。「困った時はもちろん、子供が入学したといった人生の転換期でも活用できる制度は意外とあります。日頃から調べる習慣をつけておきまし…
2018.11.21 11:00
女性セブン
『リフレ 超うす安心パッド』女性用・男性用
男性用市場は7倍超の急成長 進化する「排泄ケア用品」の今
 今、おむつや軽失禁用パッドなどの排泄ケア用品は、驚くほどの進化を遂げている。というのも尿もれは、高齢者だけでなく出産後、更年期などにも起こり、実は幅広い年齢層の悩みだからだ。 その対策商品として各…
2018.10.31 07:00
女性セブン
介護保険料の値上がりにくわえ、介護サービスの自己負担額もアップへ(イメージ)
重くのしかかる介護負担増、「混合介護」解禁でサービス格差拡大へ
 安倍晋三首相(63才)が3選し、安倍首相とともに歩む「これからの3年」で私たちの生活は大きく変わることになる。社会全体が直面する喫緊の課題である介護問題にも、大きな影響があるだろう。 2020年代には団塊…
2018.09.27 16:00
女性セブン
同居する子供と「世帯分離」することで介護費用を大幅セーブ
介護保険利用料を減らす有効手段「世帯分離」とは
 65歳を迎えて年金生活に突入すると、身近な問題として迫ってくるのが介護の問題だ。この年齢から要介護状態となれば公的介護保険から介護保険サービスが受けられるようになるが、月々の利用料を減らしたい場合、…
2018.08.28 15:00
週刊ポスト
「子供に迷惑をかけない」つもりだったのが…(イメージ)
高齢者「お金のことで子供には迷惑かけたくない」 だが現実は?
「終活」という言葉を考え始める世代からは、こんな声が少なくない。「子供には迷惑かけたくない」――。 人生100年時代、病気のリスクは今以上に高まる。だが、子供世代の賃金環境は芳しいとはいえず孫たちの学費も…
2018.08.22 16:00
週刊ポスト
「生前リフォーム」で相続税にこれだけの差が出る
「生前リフォーム」をすれば親子でこんなに得をする
 年金が減らされる中、貯蓄に励むシニア世帯は多いが、人生100年時代となると貯金が積み上がり、ごく普通のサラリーマンOB世帯でも相続税の課税対象となってしまう可能性がある。 将来的に子供が家を受け継ぐつも…
2018.08.19 07:00
週刊ポスト
部屋や階段への手すりの取り付けにも自治体の補助が出る
高齢者向け優遇措置の多くは申請主義 知らない人は損をする
 持ち家の年金生活世帯なら、簡単なバリアフリーのリフォームがタダ同然の費用でできることを知らない人がほとんどではなかろうか? 多くの自治体が設けている「住宅改修予防給付」と呼ばれる制度だ。東京・目黒…
2018.08.01 16:00
週刊ポスト
「知らない人は損する」仕組み
定年後だから恩恵を受けられる「申請するだけで浮くお金」一覧
 日本は「高齢者天国」といえるほど、自治体などが様々な優遇措置を高齢者に設けているが、それを受けるには申請主義で「知らない人は損する」仕組みを取っている。実際に申請をしてみると、“たったこれだけの手続…
2018.07.25 17:00
週刊ポスト
預貯金を取り崩すことなく介護費用を捻出するには?(イメージ)
高齢時の介護費用負担 「死後の自分」から前借りする生命保険の制度も
 老後のお金の不安でつきまとうのが不意の出費だ。リタイア後、妻が脳梗塞で倒れ緊急入院、幸い回復して退院できたが、自宅のリフォームが必要になった――そんなケースもあるだろう。 入院費用は福祉医療機構の公…
2018.07.18 15:00
週刊ポスト
定年後に妻が緊急入院──そんな時に頼れる年金の“前借り”制度
定年後に妻が緊急入院──そんな時に頼れる年金の“前借り”制度
 高齢者はお金を借りられない――多くの人がそう誤解しているかもしれない。それでは定年後に不意の出費が必要になったとき、どんな融資が利用できるのだろうか。 男性Aさんが68歳の時、妻が脳梗塞で倒れて緊急入院…
2018.07.17 15:00
週刊ポスト
「楽々カート」でショッピングリハビリも
高齢者向け買い物支援 無料送迎車やショッピングリハビリも
 親が高齢になったとき、直面するのが「買い物」の問題。買い物の足に不便を感じるようになったとき、どう対応すべきか。各地で様々な取り組みがなされている。 生活協同組合コープこうべ(兵庫県)では、高齢者…
2018.07.09 11:00
女性セブン
引きこもりの長期化・高齢化に関するシンポジウムも開催されている(写真:共同通信社)
50歳の無職が80歳の親に依存… 社会問題化する「8050問題」の回避策
「高齢の親を子が介護」するのとは反対に「高齢の親が子の面倒を見る」という家族も増えている。80代の親と、引きこもりが長期化する50代の子供が暮らす世帯が社会から孤立し、生活に困窮──そんな「8050問題」が新…
2018.07.04 16:00
週刊ポスト
家族に負担がのしかかる(イメージ)
「最期は自宅で死にたい」の願い、医療・介護負担で家族がギブアップ
 入院から在宅へ――。これは超高齢化社会で社会保障費を抑制したい国の“鉄板方針”である。“看取り”ともいわれる人生の最期についても、今年4月の診療報酬改定で在宅医療や介護施設における看取りが奨励された。内閣…
2018.05.31 11:00
週刊ポスト

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