介護 の記事一覧

家族に負担がのしかかる(イメージ)
「最期は自宅で死にたい」の願い、医療・介護負担で家族がギブアップ
 入院から在宅へ――。これは超高齢化社会で社会保障費を抑制したい国の“鉄板方針”である。“看取り”ともいわれる人生の最期についても、今年4月の診療報酬改定で在宅医療や介護施設における看取りが奨励された。内閣…
2018.05.31 11:00
週刊ポスト
「自宅売却で老人ホーム入居」に潜む落とし穴とは(イメージ)
定年後は自宅売却して老人ホーム入居…、そこに潜む罠と期待外れぶり
 定年後は、住み慣れたわが家で終生を過ごすか、老人ホームなどの施設に入所するかの選択を迫られる。王道とされるのは、「マイホームを手放して老人ホームに入居」することだ。国はこの流れを奨励している。 た…
2018.05.29 07:00
週刊ポスト
団塊世代の医療費負担は増え続けている
団塊世代 医療費の自己負担増える一方で「得する世代」とはいえない
 公的医療保険制度の充実した日本は、世界でも国民の医療費負担が少ない国のひとつとされ、戦前生まれの“焼け跡世代”はその恩恵を享受して、少ない自己負担で高度な医療を受けてきた。その一方、続く団塊世代の医…
2018.05.19 07:00
週刊ポスト
住宅リフォーム助成など、公的支援制度をうまく活用しよう
急なリフォームが必要になった高齢者が助かる「もらえる・借りられるお金」
 69歳の男性Aさんは1年前、自宅の階段で転倒して膝を骨折してしまった。「築40年以上の古い家だから階段が急で……それから膝が曲がりにくくなってしまって、やむなくリフォームを決めました。 ところが、階段の勾…
2018.05.15 15:00
週刊ポスト
親と同じホームに入居するケースは今後増えてくる予想される(イメージ)
介護費用をどう捻出? 家族の負担を軽減する「申請すればもらえるお金」
 もはや「老老介護」は珍しくない。厚労省の調査によれば、65歳以上で親や配偶者の介護をしている割合は54.7%に上る。しかし、中でもより深刻なのが「両親の介護が同時に必要になった時」だ。 65歳のAさんは、同…
2018.05.13 07:00
週刊ポスト
最大の資産である不動産をどう扱うべきか
老後にマイホームが大暴落! その時絶対してはいけないこと
「人生100年」といわれる時代、寿命の伸びとともに老後にかかる費用は増えている。いまやマイホームは「子供に残す財産」ではなく、老後の生活維持に組み入れて考えなければならない「自分の資産」だ。「夫婦どちら…
2018.05.09 15:00
週刊ポスト
3割負担になれば、毎月の支払いは3倍になる
介護負担を月1万5000円に抑えられる「世帯分離」とは
 人生100年時代を迎える中、65歳以降も働く選択肢がある。もちろん、働く期間が長くなっても、“リタイア後”はいずれ訪れる。そうした時に考えなくてはならないのが「介護」のお金だ。 自分や、妻が要介護者となっ…
2018.05.03 11:00
週刊ポスト
生前贈与は早くからやっておけば節税メリットも大きい
人生100年時代、60代以降の40年間の資金計画に厳しい現実
 英国ロンドン・ビジネススクールの経済学者2人の共著『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』の日本語版が2016年10月に刊行され、30万部のベストセラーとなっている。同書は、60歳以降の長寿化時代をカネのかかる「…
2018.04.29 07:00
週刊ポスト
介護の現場は働きながらステップアップできるのも魅力だという
40代主婦が一念発起 介護職の資格をとって何が変わったか
 資格取得を契機に仕事の幅が大きく広がることも少なくない。それは主婦であっても同じこと。資格を取って「人生が変わった」というリアルエピソードを紹介しよう。 医療系専門学校卒業後、病院の受付で働いてい…
2018.04.06 15:00
女性セブン
親の要介護度をしっかり把握しておこう(イメージ)
老人ホームの入居時期 5歳刻みで入居一時金が大きく変わる
 全国有料老人ホーム協会の調べ(2014年)によると、介護付き有料老人ホームの入居者の平均年齢は、85.7歳で、平均入居期間は3~4年とされている。80歳前後で入居し、晩年のわずかな期間を施設で過ごすという人が…
2018.03.22 17:00
週刊ポスト
老人ホームには早めに入って長く入居するのが得
老人ホーム入居 一時金プランで早めに入居すれば親も子もラク
 全国有料老人ホーム協会の調べ(2014年)によると、介護付き有料老人ホームの入居者の平均年齢は、85.7歳で、平均入居期間は3~4年とされている。80歳前後で入居し、晩年のわずかな期間を施設で過ごすという人が…
2018.03.20 15:00
週刊ポスト
後見人を決めるタイミングで老後が変わる
「親子破産」「口座凍結」防止に 親の財産はいつから管理すべき?
「親の財布」を子供はいつから管理した方がいいのか──。Aさんの母(83歳)は1人暮らし。足腰はまだ丈夫だが、耳が遠くなった。 ある日、実家に戻ると、「あんたもこれを飲みなさい」とサプリを勧めてきた。がん予…
2018.03.18 07:00
週刊ポスト
自宅のリフォームで減税を受けるための条件は?
リフォームローンを組むなら50~55歳が目安 お得な減税の活用も
 住み慣れた我が家で長く住みたいと考える人は少なくないが、そのためには遅かれ早かれ「リフォーム」が必要になる。 リクルート住まいカンパニーがリフォーム(300万円以上)を3年以内に実施した826人に調査した…
2018.03.07 15:00
週刊ポスト
バリアフリー工事はどう進めるべきか?
自宅のバリアフリー化 一斉変更すべき?緩やかに変更すべき?
 住み慣れた我が家で長く過ごすためには「リフォーム」が必要になる。一般にリフォームには、介護生活を前提とした「バリアフリー」と、子供への譲渡や将来の売却などを前提とした「資産価値増加型」があるが、「…
2018.02.26 11:00
週刊ポスト
介護休業をいつ取得するかでこれだけの差が出る
「介護休業」の取得は59歳より61歳が得な理由
 親の介護を始める状況になった場合、得するタイミングがある。労働者が家族の介護のために休業(介護休業)すると、無給期間を減らすため雇用保険から「介護休業給付」が支給される。 この制度を用いると、要介…
2018.02.16 16:00
週刊ポスト
父の死を前に思ったことは
がんで亡くなった父との最後の時間 あらためて思う今後の生き方
 親子関係はひとそれぞれだが、過去に「高校には行かせない。住み込みで中卒で働け」と父親に言われ、その通りにした経験を持つ女性セブンの名物還暦記者“オバ記者”こと野原広子さん。そんな彼女が、がんで亡くな…
2018.02.15 16:00
女性セブン
5年前倒しの「75歳入居」で年間費用240万円の差も
老人ホーム「早く入って長く暮らす」のが得になるケース多い
 老後は住み慣れたわが家で暮らしたいと考える人も多いだろうが、健康状態によっては老人ホームなどの「介護施設」という選択肢も出てくる。それら施設を選ぶ際、設備やサービス内容ばかり注目されるが、実は大切…
2018.02.10 15:00
週刊ポスト
特別養護老人ホームの「待機老人」が減るカラクリとは?
介護保険法改正で特養「待機老人」が激減するカラクリ
 総選挙で与党が掲げた教育無償化の具体的な制度設計が始まった。幼児教育は2020年度から認可外保育所を含めた無償化、大学などの高等教育は所得税の非課税世帯の無償化が実現する見通しだという。しかし、経済ア…
2018.01.18 07:00
マネーポストWEB
要介護2がひとつの分かれ目に
終の棲家は自宅か施設か 認知機能の衰えが判断材料に
 住み慣れた我が家でできる限り長く暮らしたいという思いがある一方、衰えを実感するにつれ、「施設」も選択肢に浮かんでくる。終の棲家をどう選ぶべきか。介護情報・終活のアドバイザーである横井孝治氏は、「ま…
2018.01.14 16:00
週刊ポスト
自宅のバリアフリー化にも補助金が(イメージ)
70代が知っておくべき医療・介護費用に関する公的制度
 仕事から離れて年金生活へ向かう70代は自身の医療・介護問題が目の前の課題となる。2018年の介護保険制度改正では、自治体や施設に要介護度を改善することへの“インセンティブ”が設けられるのが目玉だ。ただ、こ…
2018.01.06 17:00
週刊ポスト

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