荻原博子 の記事一覧

令和の価値観、定年後は敷かれたレール降り自分で選択を
令和の価値観、定年後は敷かれたレール降り自分で選択を
 平成の時代はまだ年金も手厚く、「現役時代の働き」で退職後の生活水準が決まった。だが、令和の時代は「定年後の選択」で勝ち組、負け組が分かれることになる。経済ジャーナリストの荻原博子氏が言う。「昭和か…
2019.05.10 16:00
週刊ポスト
家計圧縮のポイントを荻原博子氏が解説(写真:共同通信社)
「年金生活者のための家計圧縮術」5つのポイントを荻原博子氏が解説
 老後資産を守るには、給付金などを受け取って“入り”を増やすか、無駄な“出”を抑えるしかない。近著『年金だけでも暮らせます』(PHP新書)も話題の経済ジャーナリストの荻原博子氏が、人生100年時代の「生活のダ…
2019.03.04 15:00
週刊ポスト
荻原博子氏が読み解く「消費増税再々延期」の3条件と安倍首相の心中
荻原博子氏が読み解く「消費増税再々延期」の3条件と安倍首相の心中
 昨年末、1年3か月ぶりに日経平均が2万円割れし、1日で1000円超の下げ幅という、とんだ“クリスマスプレゼント”に財務省は青ざめた。景気の悪化は、彼らの悲願である“消費増税遂行”が難しくなることにつながる。一…
2019.01.07 16:00
週刊ポスト
リフォーム費用を最大70万円助成の自治体も(イメージ)
バリアフリー住宅には短所アリ 「備えない」という考え方も大切
 終の棲家をどこにするのか、そこにいつ引っ越すかで費用は大幅に変わってくる。話題の新刊『払ってはいけない』の著者で経済ジャーナリストの荻原博子氏は、次のように指摘する。「“転ばぬ先の杖”という考え方か…
2018.11.21 15:00
週刊ポスト
定年後に備える「個人年金保険」にもリスクが存在
公的年金が不安で個人年金に加入…、新たなリスクに要注意
 人生100年時代を迎えるなかで、老後の生活設計の柱であるはずの「公的年金」に対する不安が大きくなっている。経済状況によって受給額が調整されるマクロ経済スライド方式が導入された上に、受給開始年齢の引き上…
2018.11.20 16:00
週刊ポスト
銀行窓口よりもATMの方が手数料も安く済む
銀行窓口で振込する人は「手数料貧乏」に、複数口座にも注意を
 大手銀行をはじめとする金融機関を取り巻く経営環境は急速に変化し、各行はその対応を余儀なくされている。そして、それに伴う変化の波は預金者のところにも押し寄せている。全国の支店の統廃合に加えて、メガバ…
2018.11.19 16:00
週刊ポスト
診察を受けた後に行く薬局がカギ
同じ処方薬でも場所によって価格は違う 安く手に入れる方法は?
 医者の診断を受けて薬の処方箋を出してもらい、調剤薬局で購入する──当たり前の流れに思えるが、そこに “余計な出費”が生まれることを忘れてはいけない。話題の新刊『払ってはいけない』の著者で経済ジャーナリス…
2018.11.18 15:00
週刊ポスト
持病が2つあったら「違う病院」で受診すると損する羽目に
医療費を払いすぎないために… 病院の規模と時間帯に要注意
「病院は、いつどこに行っても同じ」と考えていると、余計なお金を払うことになる可能性がある。どの規模の病院にかかるか、かかる時間帯などで患者の負担は変わってくるのだ。話題の新刊『払ってはいけない』の著…
2018.11.17 07:00
週刊ポスト
「標準生命表」改定で保険料が値下げされた今が見直しの好機か
60歳すぎてからの生命保険料 実は保障不要のものばかり
 老後破産の不安を払拭するにはどうすべきか、様々な情報が飛び交っている。「投資で蓄えを増やす」「年金を繰り下げて受給額を積み増す」「保険に入って万が一に備える」……。しかし、そうした“対策”に欠けている…
2018.11.16 16:00
週刊ポスト
未払い年金の請求は本人の死後もできるという
年金「75歳繰り下げ」で確かに受給額はアップするが使い途は…
 政府は年金繰り下げ受給の年齢上限を現行の70歳から75歳に引き上げようとしている。はたして、繰り下げ受給は本当に得なのだろうか。 総務省の家計調査報告(2017年)によると、世帯主が60代後半の高齢者世帯(2…
2018.10.12 16:00
週刊ポスト
年金「65歳受給開始」と「75歳受給開始」の手取り総額の差は
年金「75歳繰り下げ受給」の損益分岐点は90歳、結局払い損に?
 政府は年金繰り下げ受給の年齢上限を現行の70歳から75歳に引き上げようとしている。はたして、繰り下げ受給は本当に得なのだろうか。 65歳から年金211万円(月額約17万6000円)を受給する人が、75歳まで受給を遅…
2018.10.11 16:00
週刊ポスト
消費増税で一般的な家計で年間6万円の負担増に
消費税10%で何が変わる? 年6万円の負担増で教育費に影響大
 安倍晋三首相(63才)が3選し、安倍首相とともに歩む「これからの3年」で私たちの生活は大きく変わることになる。安倍政権下になってから、2度にわたって延期されたが、「3度目の正直」で実行されそうなのが、「…
2018.09.25 16:00
女性セブン
賃料収入で悠々自適とはいかない?(写真はイメージ)
定年後のアパート経営に落とし穴 高齢者には負担も大きい
 60代後半になると再雇用が終わり「第二の人生」である年金生活が始まる。この時期からは資産を殖やすだけでなく、70代後半、80代に向けた「出口戦略」が必要となる。特に難しいのが「不動産投資」だ。 10年ほど…
2018.09.16 15:00
週刊ポスト
資産運用セミナーは活況を呈しているが…(写真:共同通信社)
定年後の資産運用 金融機関の窓口で金融商品を買った人の46%が損
 年金減額、医療費の不安、そして長生きリスク……。「現役時代に貯めたお金で悠々自適の老後生活」という人生設計が成り立たなくなる中、定年後の資産運用でその穴埋めを考えなければならない。 そうした“時代の要…
2018.09.13 17:00
週刊ポスト
年金減に加え、多くの負担増が高齢者を襲う(イメージ)
高齢者を狙い撃ちした負担増がさらなる不況を招く可能性
 ニッセイ基礎研究所が今年6月に〈高齢者を直撃する物価上昇~世代間で格差~〉と題する衝撃的な内容のレポートを公表した。 消費者物価指数の変動について、年齢層を3つに分けて調べると、世代によって大きな違…
2018.09.02 16:00
週刊ポスト
固定電話が詐欺被害の温床になっている実態も
固定電話5%、タクシー4%値上げ 高齢者負担増の流れ鮮明に
 ニッセイ基礎研究所が今年6月に〈高齢者を直撃する物価上昇~世代間で格差~〉と題する衝撃的な内容のレポートを公表した。 消費者物価指数の変動について、年齢層を3つに分けて調べると、世代によって大きな違…
2018.08.31 07:00
週刊ポスト
相続税を減らすために心がけるべきことは?
相続税をゼロにする方法 原則はお金を使い貯蓄を圧縮する
 年金が減らされる中、多くのシニア世帯は退職金も使わず、貯蓄に励んでいる。総務省の家計調査によると、65歳以上の高齢者のうち4割以上が「2000万円」を超える貯金を持ち、貯金1000万円以上も6割に達している。…
2018.08.10 15:00
週刊ポスト
高齢者ならではの節約の方法は?
人生100年時代 再雇用・年金・相続で長寿をメリットに変える発想を
「人生100年時代」に突入したといわれている。となれば、老後の資金が心配になるが、再雇用から年金、相続税で長寿をメリットに変える発想はいくらでもある。 政府は高齢者を新たに雇い入れたり、定年を65歳以上に…
2018.08.07 15:00
週刊ポスト
日々の出費を減らす「生活のダウンサイジング」とは
生活のダウンサイジング クーポン券は他の金融商品と比較しても高利回り
 定年後、年金生活に入ると必要に迫られるのが生活のダウンサイジングだ。要は出費を減らせ、ということだが、具体的にダウンサイジングしていく上で、ファイナンシャルプランナーの深野康彦氏は、「少しの工夫が…
2018.08.03 11:00
週刊ポスト
定年後のお金の幸福な引き出し方 「まとめて」か「ちょい出し」か?
定年後のお金の幸福な引き出し方 「まとめて」か「ちょい出し」か?
 人生100年時代の到来がすぐそこに迫り、定年後のお金戦略が見直しを迫られている――そんな“警鐘”を各種メディアが鳴らしているが、それらの多くは投資法指南や年金を増やす方法の紹介といった「貯め方」や「殖やし…
2018.08.02 16:00
週刊ポスト

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