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二代目懸賞芸人「裸月光」が教える“懸賞生活”の極意 鉄則は「競争者の少ないローカルの情報を集める」

かつて『進ぬ!電波少年』で一世を風靡した懸賞芸人・なすびから「二代目懸賞芸人」という肩書を与えられた

かつて『進ぬ!電波少年』で一世を風靡した懸賞芸人・なすびから「二代目懸賞芸人」という肩書を与えられた

狙い目はローカルのテレビ局

 2011年に上京し、2人で同居生活を送りながら裸月光としての活動をするいまもスーパーめぐりは欠かさない。

「ぼくらの主戦場はスーパーです。いまも月に一度は自宅周辺にある7つのスーパーを結ぶ10kmほどの『黄金ルート』を自転車で回ります。アルバイトとしてウーバーイーツの配達員をしていたときはいろいろな場所に行けるのがうれしく、配達が終わったらその地域のスーパーに立ち寄っていました。仕事で東京郊外や地方に行くときも必ずスーパーをチェックして、キャンペーンを見つけるようにしています」

 当選品生活を通じて2人が学んだ当選の鉄則は、「競争者の少ないローカルの情報を集める」ことだ。

「狙い目はローカルのテレビ局。月~金曜の帯で毎週プレゼントキャンペーンを行う番組があります。例えば関東ローカルならテレビ埼玉の『情報番組マチコミ』や千葉テレビの『モーニングこんぱす』、フジテレビの『めざましテレビ』も関東ローカルの時間帯にプレゼントコーナーがあります。帯番組のキャンペーンは毎週月曜日に告知されるので、月曜日は大切な情報収集の日です」

「ラジオも重要な情報源です」と言い添えるのは相方の木下。

「移動中はスマホアプリのラジコで全国のラジオ番組をくまなくチェックして懸賞を探すのがルーティン。ネットのおかげで東京にいながら全国各地の懸賞に応募して当選をめざせます」

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