著書『5年で1億貯める株式投資』がベストセラーなっているkenmo氏(本人のXより)
トランプ関税ショックで先行きの不透明感が増し、日米交渉の着地点も見えない状況が続いている。影響が大きい日本の輸出産業への投資にはなかなか踏み出しにくい状況だろう。著書『5年で1億貯める株式投資』がベストセラーなっているkenmo(湘南投資勉強会)氏もやはり、内需系のグロース株に注目しているという。具体的には、どのような銘柄なのか。
kenmo氏は2012年に元手300万円で株式投資を始めた。それが2年で3000万円になり、3000万円を1年で5000万円に増やしている。その後も最初の300万円以外の追加投入資金は一切ないまま、「5年で1億円」を達成したという投資歴の持ち主だ。
資産約3億円に達した現在、キャッシュポジションは10%ほどで、投資対象の銘柄は4月のトランプ関税ショック後に10銘柄前後に絞ったという。
(以下、kenmo氏が厳選した内需系グロース株5銘柄を表組みで紹介)
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