暮らしのマネー
2017年4月15日 16:00
どちらにせよ大金を使う予定もないので、それでいいのですが、これにより預金がなくなったためようやく行員の電話攻撃はやんだのでした。それから2年経った今年2月、再び私の口座には預金が貯まってきたのですが、ここでやってきたのがこの行員の溌溂とした声。
「どうも、お久しぶりです! また、良いお話があるのですが、3月あたりお時間いただけませんでしょうか!」
正直普段の仕事の方が大事なので、流動的な予定も入っていたため「まだ予定が見えない」と伝えました。すると「また3月に電話します!」と溌溂とした声で言います。しかしながら、他の大口顧客につきっきりになったのか、あれから2か月、一切連絡はなく、なんだか銀行員ってのは目先の利益ばかり見る連中ばかりなのだなぁ、と思っています。
結局、銀行員は上司の手前「営業電話をかけている様子」「なんでもいいから手数料を取ってきた実績」を見せなくてはいけないんでしょう。そこでとにかくあまり考えていなそうな(私のような)バカに営業をかけ、後は知ったこっちゃない、といった姿勢を取っているのではないでしょうか。
ドラマ『半沢直樹』(TBS系)を観ると、人情派の銀行員が中小企業の経営を何とか二人三脚で上向かせる、といった印象もあるかもしれませんが、まぁ、そんな人情なんか少なくとも私は感じたことがありません。預金が増えたら銀行員からの電話に皆さんもご注意を。
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