「半分投資、半分自宅」スタイルのメリットとは(写真:イメージマート)
東京のマンション価格の高騰が叫ばれているが、大阪でも高額物件が次々と登場として注目を集めている。大阪の新築・中古タワーマンション専門の売買仲介『TOWERZ』取締役COOの芝崎健一氏は、タワーマンションの賢い買い方として「半住半投」というスタイルが目立つと指摘する。自分で住む目的で買いつつ、数年後に値上がりしたら売って住み替えるという方法だ。
「半分投資、半分自宅。これが一番うまいやり方になっています。数年住んだら当然上がっているということを前提に、それを売って現金を手に入れて、郊外に住むか、もう一回都心で買うか。要はキャッシュを手に入れるのに一番適したやり方になっています。株式投資でキャッシュを増やそうと100万円を投資してもなかなか増えないでしょう。でも不動産を1回売ったら3000万、4000万円が入ってくるという状況があります」(芝崎氏、以下同)
引き渡し前に売って5000万円儲かる実例
芝崎氏が実際に知る事例についてこう話す。
「私のお客様で、普通に住む目的でタワマンを買ってもらったんですよ。中古物件だったので引き渡しまで3~4か月あったんですが、その間に売ってみようかという話になって、絶対に売れないだろうという金額で売り出してみたら買い手がついてしまった。それだけで5000万円ぐらい儲かってしまって。そこで売ったことにより、次のワンランク上の物件を買って住んでいるという人が実際にいます」
【プロフィール】
芝崎健一(しばさき・けんいち)/大阪の新築・中古タワーマンション専門の売買仲介『TOWERZ』取締役COO。宅地建物取引士、不動産コンサルティングマスター、2級FP技能士、住宅ローンアドバイザーなどの資格を持つタワーマンションのスペシャリスト。YouTubeチャンネル「芝塾【タワマン不動産】」を運営し、大阪のタワーマンション市場や再開発情報を発信している。
Xアカウント:@shibasan_towerz
