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新人でも月200万円? 高額なコンサルフィーを決める独特な「人月単価」の仕組み

新人なのに「人月単価」が月200万円になるケースも(写真:イメージマート)

新人なのに「人月単価」が月200万円になるケースも(写真:イメージマート)

 難関大生の新卒就職先や大手企業からの転職先として、「コンサル業界」の人気が過熱しているという。馴染みが薄く、仕事の想像がしにくい業界だが、総じて高収入であることはよく知られている。

 コンサルタントの給与が高いのは、クライアントに請求されるフィーも高いことに起因する。コンサル業界に特化した転職エージェント、ムービン・ストラテジック・キャリアのシニア・パートナー久留須親氏は、基本的な考え方をこう説明する。

「SIer(エスアイヤー)やITのシステム開発と同じで、コンサル業界には人月単価という考え方があります。ランクごとに、『この人なら月何時間稼働でいくら』という単価が決まっていて、プロジェクトに必要な人数と期間を組み合わせて金額を出します」

 プロジェクトには、パートナー、マネージャー、コンサルタントなど複数の職位の人材が入る。どのランクの人が何人入り、何か月かけるか。その積み上げで見積もりが決まる。

高単価に見合う成果が求められる

 大手コンサル会社で勤務経験のある現役コンサルタントの皆川良太氏は、クライアントから見た単価の重みをこう語る。

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