住まい・不動産

大学に入って一人暮らしするならここに住もう【東洋・駒澤・専修大学編】

文京区白山にある東洋大学の白山キャンパス

 大学受験シーズンも、もう終盤戦。受験生の中には、すでに合格の報を受け取り、一人暮らしする場所を探し始めた人もいるだろうが、住む場所の当たりハズレは、学生生活の充実度に大きく影響するもの。東洋大学、駒澤大学、専修大学に合格した場合、どこに住むのが正解なのか? ライターの金子則男氏がオススメの街を紹介する。

【東洋大学】

 陸上の桐生祥秀選手、水泳の萩野公介選手など、スポーツでの活躍が目覚ましい東洋大学は、白山キャンパスのほか、朝霞、川越、板倉(群馬県邑楽郡板倉町)など、いくつもキャンパスがありますが、今回は大半の学生が通う白山キャンパスについて紹介します。

(1)都営三田線 西巣鴨以遠
 白山キャンパスの最寄り駅は都営三田線の白山駅。当然、第一候補は都営三田線沿いになりますが、家賃を考えると西巣鴨以遠(ワンルーム・1K・1DK。ライフルホームズ調べ。以下同)が一人暮らし向きでしょう。池袋も近い西巣鴨(7.25万円)、JR埼京線の板橋駅も使える新板橋(7.51万円)あたりがとりわけオススメですが、その先の板橋区役所前や板橋本町なども暮らしやすい街並みが広がっており、終点の西高島平(白山まで26分)まで行けば、家賃相場も4.97万円まで下がります。

(2)東京メトロ・南北線 西ヶ原以遠
 白山キャンパスからは、東京メトロ・南北線の本駒込駅までもすぐ。駒込駅は山手線が通っているだけあり、8.41万円と家賃相場はかなり高めですが、その次の西ヶ原では7.02万円と一気に下がります。赤羽岩淵より先の埼玉県に入ると家賃はさらに下がりますが、埼玉高速鉄道は運賃が高いので、その点は注意が必要です。

【駒澤大学】

 高級住宅街・駒沢にキャンパスを構える駒澤大学は、ほぼ全学生が駒澤キャンパスに集結する大学。最寄りの駒沢大学駅は田園都市線しか通っていないので、選択肢はそう多くはありません。

(1)大学近辺
 キャンパスの周辺は都内でも屈指の高級住宅街。近隣の世田谷区駒沢や深沢といった住所には多くの芸能人や著名人が居を構えていますが、駅から遠い物件を狙えば、お手頃のものもあります。キャンパスが駅からやや遠いので(学校の案内では徒歩10分ですが、歩道が狭くて混み合うので、実際はもっと掛かります)、鉄道を使わないのも一つの手。駒沢大学駅の家賃相場は8.89万円と、かなりお高めですが、どの駅からも遠い深沢不動付近や国道246号を越えた世田谷区弦巻などには学生向けの物件も多いので、まずは大学近辺を探してみましょう。

(2)田園都市線 二子新地・高津
 学校になるべく近く、しかも家賃はなるべく安くとなれば、選ぶべきはこの2駅。二子新地は6.42万円、高津は7.03万円と、駒沢大学駅で9万円近くする家賃は、10分ほど電車に乗るだけでこれだけ下がります。それ以上離れれば家賃はさらに下がりますが、どちらかと言うとファミリー向けの街並みの駅が多いので、上述の2駅か、南武線も通る溝の口駅を加えた3駅から選ぶのが無難でしょう。

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