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投資

つみたてNISAとiDeCoを使って老後資金3000万円を確保する

2018年12月30日 17:00 女性セブン

 さらに、2つ目のメリットとして、つみたてNISAと同様、投資で得た利益も非課税になる。

夫婦のイデコの積立合計額
夫婦のイデコの積立合計額

 夫が月2万3000円、妻が2万円を3%の利回り(利益率)で20年間運用した場合、20年後の元本1032万円に対し、夫婦の最終積立額は1408万円だ。

 本来なら、ここから運用益への税金として76万5000円が引かれてしまうが、このお金もすべて手元に残る。1つ目のメリットで節税した182万円と合わせると、20年で約258万円も税金が浮く計算だ。

 イデコとは別に、つみたてNISAで20年間、毎月3万円を3%の利回りで夫婦2人分運用した場合も、元本1440万円に対し、最終積立額は1961万円となる。

 2つの制度を同時に活用すると、3369万円もの資産が安全に作れることになるのだ。吉井さんが話す。

「つみたてNISAやイデコのような長期の積み立て投資は、毎月一定額を買い続けることで、相場の上昇時には少量を、相場の下落時には安値で多量の投資信託を買うことで、おしなべて見れば平均購入価格が抑えられ、長期で考えれば損しにくい仕組みになっています。『投資』と聞くと、“難しそう”“怖い”といった声が聞かれますが、相場の変動に狼狽えることなく、どんと構えていればいいので、運用初心者でも安心してお金を増やせる最強の投資法なのです」

 イデコは、20年後にお金を受け取る時も優遇措置がある。3つ目の節税メリットだ。山中さんが話す。

「イデコの受け取り方には、大きく分けて『一括(一時金)』と『分割(年金)』の2つがあり、自分で選択可能です。一括で受け取った場合、勤め先にかかわらず『積立期間=勤続年数』となり、退職金として見なされます。退職金は通常、『退職所得』と見なされるため所得税がかかりますが、イデコなら、加入期間に応じた金額を差し引く『退職所得控除』が適用され、税金が安くなるのです」(山中さん)

 分割して受け取る場合も「公的年金控除」が受けられる。受け取り時の年齢が65才未満の場合、公的年金などを含めた年金収入が年間70万円以下で65才以上なら、年間120万円までなら全額非課税になる。

※女性セブン2019年1月3・10日号

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