住まい・不動産

交通至便の「巣鴨」、“お年寄りだけの街”扱いはもったいない

想像よりもお年寄りは少ない

“お年寄りの街”というイメージがあまりにも強い巣鴨ですが、一度訪れれば、お年寄りの割合が他の街とさほど変わらないことに気付くでしょう。都営三田線と山手線の乗り換え客の客層は他のターミナル駅と似たようなものですし、学校(とりわけ女子校)が多いので、若者も多くいます。確かに年配者向けの店は多く、閉まるのが早いお店もありますが、駅前には24時間営業のスーパーもあり、買い物で不便を感じることはまったくありません。

 住むとすれば、むしろ気になるのは、駅付近のピンクゾーンでしょう。北口、南口にそれぞれ数軒ずつ怪しげな店があり、ラブホテルも何軒かあります。また、“せんべろ系”の居酒屋もあるので、男性陣や酒好きは嬉しい反面、中には眉をひそめる方もいるでしょう。ただ、それも本当に一部なので、気にしすぎる必要はないかもしれません。

 家賃相場はワンルーム・1K・1DKで8.67万円(ライフルホームズ調べ。7月17日時点)ですが、三田線で1駅の西巣鴨や、都電荒川線方面など、少し離れた場所まで範囲を広げれば、家賃は1万円以上下がります。地蔵通り商店街は昔懐かしい店が立ち並び、ホッコリすること間違いなし。若者のデートコースにも十分使えます。全体的にオシャレ感は乏しいですが、肩肘張らずに暮らせるのも、それはそれで魅力的。とにかく鉄道が便利なので、一度住んだら他の街が不便に思えてしまう街ではないでしょうか。

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