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ネタにされがちな「チーズ牛丼」食べ比べ、新商品登場で新たな魅力が開花か

左からすき家の『とろ~り3種のチーズ牛丼』とすき家『チーズ牛カルビ丼』

左からすき家の『とろ~り3種のチーズ牛丼』とすき家『チーズ牛カルビ丼』

 近頃、ネット上で何かとネタにされているのが「チーズ牛丼」だ。この「チーズ牛丼」は、元々、牛丼チェーン『すき家』で販売されている『とろ~り3種のチーズ牛丼』のことを指していた。それが、ネット上では「チー牛」と略され、いつの間にか、内気な人を指す“陰キャ”を象徴するワードとしても知られるようになった。

「チー牛」という言葉がネットで広まったきっかけは、メガネを掛けた男性がチーズ牛丼を注文している1枚のイラスト。2019年ごろから、この画像が掲示板などでネタにされるようになると、もともとすき家は関係なかったものの、いつしか“チー牛=地味な人が頼むメニュー”といったイメージで、ネットでネタにされるようになったのだ。

 そうした中ですき家は、今年6月17日から『チーズ牛カルビ丼』という新商品の発売を開始した。外食チェーンに詳しいフリーライターの小浦大生氏が説明する。

「すき家は、新たな丼メニューのカテゴリーとして、6月17日から『牛カルビ丼』という新メニューを展開しています。『チーズ牛カルビ丼』は、『牛カルビ丼』の中の一つという形ですが、店内ポスターなどでは『チーズ牛カルビ丼』を大きくプッシュしています」

 そこで、マネーポストの記者・Aが、すき家の『とろ~り3種のチーズ牛丼』、『チーズ牛カルビ丼』、さらにチーズ丼つながりで、ファミリーマートで販売されている『とろーり3種チーズの豚丼』を実食。その魅力に迫った。

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