トレンド

ネタにされがちな「チーズ牛丼」食べ比べ、新商品登場で新たな魅力が開花か

すき家のチーズ牛丼&チーズカルビ牛丼

すき家『とろ~り3種のチーズ牛丼』

すき家『とろ~り3種のチーズ牛丼』

 まずは、すき家の『とろ~り3種のチーズ牛丼』。今回は500円(税込み、以下同)の並盛をテイクアウトで実食。公式サイトでは911kcalとなっており、レッドチェダー、エグモント、モッツアレラの3種類のチーズを使用。タバスコも付属している。

「チーズのとろ~り感と和風の牛丼のタレとの相性は抜群です。口の中で、肉とチーズとご飯が絡み合う食感もたまらない。通常の牛丼では味わえない濃厚さとコクが加わって、ボリューミーにもなるのも嬉しい。大盛りはちょっと多いけど、ノーマル牛丼では物足りない……なんていう時にはもってこいだと思います。

 タバスコについては、好き嫌いが分かれそうです。和風の牛丼にピリ辛感と酸味が加わって、一気に味が変わります。個人的には、最初はタバスコ無しで食べて、途中からタバスコをかけて“味変”するのもアリだと思いました」(記者A)

すき家『チーズ牛カルビ丼』

すき家『チーズ牛カルビ丼』

 続いては、すき家の新商品『チーズ牛カルビ丼』。こちらも並盛(700円)をテイクアウトで実食した。カロリーは836kcal。タバスコのほか、カルビ追いだれも付属している。

「甘めのカルビだれは、和風の牛丼のたれとチーズがマッチする“チーズ牛丼”とは、少々異なる趣です。でも、チーズとの相性は良い。あと、普通のチーズ牛丼の場合、肉が小さめにカットされているということもあって、具とチーズとご飯を混ぜながら食べる感じなんですが、カルビ肉は大きめにカットされているので、混ぜずに肉をしっかり食べる感じです。食感という点ではまったく別物だと思います。

 カルビ追いだれがあるということもあって、やはり甘いたれが主役。チーズはそのカルビだれを際立たせる役割もあるような気がします。“カルビ牛丼にチーズをトッピングした”感じというとわかりやすいかもしれません」(記者A)

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。