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2020年9月30日 7:00 女性セブン
フェイクミート商品は、レストランのメニュー表でも存在感を増している。カレー専門店のCoCo壱番屋では大豆ミートのメンチカツをのせたカレーを、パスタを中心に展開するファミリーレストランのジョリーパスタでは大豆ミートのボロネーゼを相次いで発売している。
「コンビニや外食産業だけではありません。各食品メーカーもフェイクミートに力を注いでいます。ハンバーグなどのレトルト食品のほか、ハムやソーセージなどの加工肉、あるいはミンチや薄切りといった精肉として使える商品まで、フェイクミートとしてスーパーに並び始めています」(前出・フードライター)
まだ食べたことがなければ、「本当に肉の味がするの?」と訝しむ人もいるかもしれない。
フェイクミートは肉特有のコクや脂身の甘みなどは少ないが、さっぱりとした味わいで消費者にも概ね好評だ。SNS上では「味も食感もまるでお肉。言われなかったら気づかない」「食後に胃がもたれないので体によさそう」といった意見が多数投稿されている。
大豆ミート料理研究家の坂東万有子さんはこう語る。
「代替肉の中でも、大豆を肉に模した大豆ミートは20年以上も前から存在します。その当時は“おいしくない”“調理法によってはパサついてしまう”という声もありましたが、最近は格段に進化。肉と遜色なく料理に使える商品が増えています」
※女性セブン2020年10月8日号
当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
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