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「なかなか捨てられないもの」男性編 学生時代のガラケーに思い入れ…

歴代のガラケーそれぞれに思い入れがある人も(イメージ)

歴代のガラケーそれぞれに思い入れがある人も(イメージ)

 今年も早いもので残るところ2か月あまり。そろそろ新しい年に向けて大掃除も視野に入ってくる時期だが、処分してもいいはずなのに、毎年見送りしてしまうものもあるはずだ。昔から集めていたもの、なんとなく捨てられずついついそのままにしていたもの等々。コレクター気質の人も多い男性陣に、「なかなか捨てられないもの」を聞いた。

 20代の男性会社員・Aさんは、「コレクションする趣味はない」というが、懸賞品やポイントを貯めるともらえるグッズは“別腹”。なかなか捨てられずに困っている。

「懸賞やツイッターのキャンペーンで当たったものは捨てられない。クレーンゲームで、自力で取れたマスコットやフィギュアなんかもそうです。勝ち取った感じがして、どうしても思い入れが強い。それと同じ感覚なのか、ポイントを貯めるともらえる食器なんかも、ついついもらってしまって、使わずに保管しています」(Aさん)

 最近はそうしたものに加えて、コンビニとアニメ作品などがコラボしたキャンペーングッズも捨てられないという。指定された商品を購入することで、コラボグッズがもらえるという仕組みで、コンビニごとに数量が決まっている。

「コンビニのコラボキャンペーングッズって、開始した瞬間に行かないとすぐになくなってしまうので、けっこう競争率が高い。人気作品だと何店舗も回ることもあるし、ビジネス街が穴場なので、いつもより早く出勤してゲットしたことも。頑張って手に入れたものは、正直使わないものでも捨てられませんね……」(Aさん)

 30代の男性会社員・Bさんは、中学時代に初めて買ってもらったガラケーから、最近まで使用していたiPhone8まで歴代の端末を保管。「初めは処分に困っていて、ただ単に貯まっていただけでしたが、時々見ると、『これを持っていた時、あの彼女と付き合っていたな』なんて思い出が蘇ってきて……」と言う。

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