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コンビニ3社の「とんこつラーメン」食べ比べ スープの進化が凄い!

セブン-イレブン『一風堂監修 博多とんこつラーメン』(手前)、ローソン『博多一幸舎監修 博多豚骨ラーメン~肉盛~』(奥左)、ファミリーマート『炊き出しガラスープの豚骨ラーメン』(奥右)

セブン-イレブン『一風堂監修 博多とんこつラーメン』(手前)、ローソン『博多一幸舎監修 博多豚骨ラーメン~肉盛~』(奥左)、ファミリーマート『炊き出しガラスープの豚骨ラーメン』(奥右)

 様々な種類があるご当地ラーメンのなかでも、濃厚な豚骨スープに細麺という組み合わせで、全国的な人気となっているのが博多とんこつラーメン。大手コンビニ3社も、それぞれが独自の「とんこつラーメン」を販売している。

 そこで、マネーポストWEBのコンビニグルメ担当記者Aが、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートで販売されているとんこつラーメンを実食。その率直な感想をレポートする。(商品は、全て2021年1月25日時点で東京都内で販売されているもの)

有名店「一風堂』監修のセブン-イレブン

セブン-イレブン『一風堂監修 博多とんこつラーメン』

セブン-イレブン『一風堂監修 博多とんこつラーメン』

 セブン-イレブンで販売されているのは、『一風堂監修 博多とんこつラーメン』。価格は496円(税込み、以下同)。カロリーは516kcal。麺、スープ、具などを含めた総重量(容器を含まない)を実測したところ、490gだった。

 全国に125店舗を構える人気ラーメンチェーン「一風堂」が監修したとんこつラーメンで、具としてチャーシュー1枚、きくらげ、もやし、青ネギがトッピングされている。さらに、「香辛料ミックス」という調味料が別添されている。容器は麺とスープが分かれていて、レンジで温めた後に、麺をスープの中に入れるタイプだ。

「まず、驚いたのがスープのクオリティーの高さです。濃厚でコクもあって、とんこつの風味も効いている。かといって、とんこつ特有の“臭さ”はあまりなく、とても食べやすい。むしろスッキリしているという印象で、全部飲み干せるくらいです」(記者A・以下同)

 きくらげが程よいアクセントを生んでいる。

「きくらげがピリ辛の味付けになっていて、そのタレがスープに溶けて、適度味変を楽しめます。別添の香辛料ミックスとともに、食欲をそそってくれます。

 麺は細麺で、完全なストレートではなく縮れ気味です。通常の博多ラーメンとはちょっと違う雰囲気で楽しめます」

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