「Xさんは辞める直前まで、『情報共有の場が欲しい』と言って、保護者でLINEグループを作ろうと呼びかけ、周囲の親を困惑させたり、『子供たちのマスクから鼻が出ている。もっと注意して欲しい』と、コロナ対策や消毒の徹底を求めたりと、プチトラブルを起こしていました。
仲の良いパパ友の中には、『Xさんがいなくなって、保育園の先生たちは安心したのでは』と言っている人もいました。ウチは子供も含めて、Xさんと距離が置けたので良かったですが、同じクラスだったり子供同士が仲良しだったりしたら大変だったでしょうね」
Xさんがいなくなったことと関係があるのかどうかは不明だが、保育園では包丁を使った料理づくり、農業体験、遠方までの強歩大会など、新たな試みが次々と登場。Aさんと妻は「Xさんがいたら出来なかったね」と、苦笑しているそうだ。