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75歳以上の医療費負担「倍増」へ 制度変更に備える負担軽減テクニック

2021年12月31日 15:00 週刊ポスト

 社会保険労務士でファイナンシャルプランナーの北山茂治氏は、他に6つの方法を指摘する。

【1】いきなり大病院に行かない
「紹介なくベッド数400床以上の大病院を受診すると、初診料の他に5000円以上の保険適用外の特別料金がかかる。その負担をしないために、近所に相談ができる『かかりつけ医』をつくっておくことをお勧めします」

【2】「コンビニ受診」をしない
「急病でもないのに夜間や休日に病院にかかることを“コンビニ受診”と言います。平日昼間の初診料は約860円、それに対して深夜の初診は約2300円。さらに薬局でも割増し料金になる。急病以外は平日昼間に受診するようにします」

【3】「はしご受診」しない
「同じ病気やケガで複数の病院を渡り歩くのが“はしご受診”です。診断や治療に納得いかず、別の医師にセカンドオピニオンを受けるのはいいが、自分の都合のいい診断結果を求めて新たな病院をはしごする人はその都度、初診料がかかり医療費が高くついてしまう」

【4】薬の“おまとめ”をやめる
「調剤薬局で朝・昼・夜に飲む数種の薬を1回分ごとにまとめてくれる『一包化』や複数の塗り薬を混ぜて1つにしてくれる『混合処方』は便利なサービスですが、別料金がかかる。43日分の薬を『一包化』すると薬代とは別に約700円。自分で薬を管理できるうちは節約できる金額です」

【5】確定申告の「医療費控除」を申請する
「家族の医療費負担が年10万円を超える場合は確定申告の『医療費控除』を申請する。家族が入院したなど、払った金額が多いほど税金の還付金が増えます。課税世帯でなければ必要ありませんが、税金を納めているなら申告で取り戻すべきです」

【6】医療費をクレジットカードで払う
「最近は窓口での支払いにクレジットカードが使える医療機関や薬局が増えている。ポイントがたまるので利用したい」

 早速取りかかりたい。

※週刊ポスト2022年1月1・7日号

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