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住まい・不動産
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【中古マンション買うなら80平米より60平米!?】世帯構成の変化により「売りやすく、貸しやすい物件」のセオリーが変わった 面談数3万人超、成約件数6000件超の不動産コンサルタントが解説

かつては多くの人が「マンションを買うなら70~80平米」と考えていた(写真:イメージマート)

かつては多くの人が「マンションを買うなら70~80平米」と考えていた(写真:イメージマート)

 中古マンションを購入するにあたり、どれくらいの広さの物件を買うのかも、今後の資産価値を考えるうえで重要なポイントとなる。面談数3万人超、成約件数6000件超の不動産コンサルタント・後藤一仁氏は「将来的な資産価値を重視するならば60平米がおすすめ」と強調する。後藤氏にその理由を聞いた。

 後藤氏は「かつては多くの人が『マンションを買うなら70~80平米』と考えていましたが、今は60平米ぐらいが最も“守備範囲”が広く、効率が良い」と指摘する。その理由の1つが世帯構成の変化だ。

「2020年時点の国勢調査の家族類型では、『夫婦と子どもから成る世帯(ファミリー世帯)』が1394.9万世帯だったのに対し、『一人暮らし世帯』が2115.1万世帯、『夫婦のみの世帯』が1115.9万世帯と、『一人暮らし』と『夫婦のみ』を合わせた世帯数がファミリー世帯の2.3倍以上になっています。

 これが東京になると、『一人暮らし世帯』だけで50.2%と過半数に達し、『ファミリー世帯』が22.0%、『夫婦のみ世帯』が16.4%と、『一人暮らし』と『夫婦のみ』世帯が3分の2を占めます。一般的には、『一人暮らし』や『夫婦のみ』の世帯にとって、80平米規模のマンションの必要性は低く、60平米前後が『売りやすく、貸しやすい』広さといえます」

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