企業・業界

企業・業界に関する記事一覧です。国内外の代表的な企業や業界の動向や経営者インタビューなどを掲載。各企業のボーナス情報なども紹介します。

マツダの小型オープンスポーツカー「ロードスター」(写真:時事通信フォト)
森永卓郎氏 マツダ車がどれも似ていて楽しいのは経営革命の成果
【書評】『マツダ 心を燃やす逆転の経営』/山中浩之・著/日経BP/1600円+税【評者】森永卓郎(経済アナリスト) 最近、マツダの車を見ていて、気になっていたことがある。一つは、どの車種も同じ顔になってい…
2019.07.01 07:00
週刊ポスト
『幸楽苑』のあっさり中華そばとギョーザと半チャーハン
ラーメン『幸楽苑』、「600店舗の壁」を乗り越えV字回復実現した奇策
 チェーン店の出店戦略として有名なのが、特定の地域に集中的に出店する「ドミナント戦略」だ。多店舗化することでブランドの認知度が上がるだけでなく、仕入れ・配送にかかるコストが下がり、低価格での販売が可…
2019.06.30 07:00
週刊ポスト
「いきなり!ステーキ」回復への道は?
『いきなり!ステーキ』と『チカラめし』、新興チェーンの明暗分かれた戦略
「あのお店、最近よく見かけるなぁ」「以前はよく目にしたのに、もうなくなったのか」──街中を歩いていると、飲食チェーン店の移り変わりの激しさに驚かされる。 とくに近年、店舗数を増やしているのが、立ち食い…
2019.06.28 07:00
週刊ポスト
企業の創業家トラブル相次ぐ 繁栄と衰退を分けるものは何か
企業の創業家トラブル相次ぐ 繁栄と衰退を分けるものは何か
 創業家出身の会長と外部から招聘したプロ経営者が対立したLIXIL、親子の感情的な対立が続く大塚家具など、創業家が問題を抱える企業は枚挙に暇がない。 東証一部上場の小森コーポレーションは、印刷機械メーカー…
2019.06.14 07:00
週刊ポスト
インタビューに応じた伊奈啓一郎氏(撮影/黒石あみ)
役員人事めぐり混乱のLIXIL 取締役が語る「運命の株主総会」
 住宅建材メーカー・LIXILでは、創業家と株主がCEO(最高経営責任者)や取締役会人事をめぐって対立し、企業統治(コーポレート・ガバナンス)上の大きな課題を浮かび上がらせている。LIXILは2001年にトステムとIN…
2019.06.11 07:00
マネーポストWEB
2018年12月の出光興産の株主総会(写真:時事通信フォト)
続出する創業家トラブル レオパレス21、出光興産、大戸屋など
 創業家出身の会長と外部から招聘したプロ経営者が対立したLIXIL、親子の感情的な対立が続く大塚家具、経営危機に見舞われながら創業家の排除がなかなか進まないスルガ銀行……など創業家をめぐるトラブルが、企業価…
2019.06.08 07:00
週刊ポスト
創業家が君臨する地方銀行は多い 「親子孫」三代世襲の銀行も存在
創業家が君臨する地方銀行は多い 「親子孫」三代世襲の銀行も存在
 創業家をめぐるトラブルが、企業価値そのものを揺るがす事態が相次いでいる。経営の危機に見舞われながら、創業家に手足を絡めとられて身動きできなくなっているのはスルガ銀行だ。 アパートローン向け融資に役…
2019.06.07 07:00
週刊ポスト
 記者会見するLIXILグループの潮田洋一郎取締役会長兼CEO=18日午後、東京都港区
LIXIL「2つの創業家」問題が突きつける「会社は誰のものか」という問い
 山本周五郎の小説『樅(もみ)ノ木は残った』は仙台伊達藩のお家騒動を題材にとった名作だ。遊興に耽って藩政を顧みない三代目藩主綱宗を一族の重臣たちが諌めるが、態度は改まらない。窮した家臣たちは幕府に願…
2019.06.06 07:00
週刊ポスト
大塚家具の株主総会終了後、記者団の取材に応じる大塚久美子社長=31日、東京都江東区
大塚家具のお家騒動、父娘よりも問題を根深くした兄妹間の確執
 創業家をめぐるトラブルが、企業価値そのものを揺るがす事態が相次いでいる。 2001年にトステムとINAXが経営統合してできた住宅建材の最大手住宅建材のLIXILは、取締役会議長として同社を引っ張ってきた潮田洋一…
2019.06.05 16:00
週刊ポスト
ファーウェイへの制裁措置の影響は?(Getty Images)
米国のファーウェイ制裁措置に中国政府が反撃しないワケ
 追加関税率の引き上げに、3000億ドル相当の輸入品に対する新たな課税措置。5月に入りトランプ大統領の対中政策は厳しさを増しているが、そこに新たな企業攻撃が加わった。 トランプ大統領は15日、情報通信技術サ…
2019.05.22 07:00
マネーポストWEB
ユニクロ柳井氏、息子への禅譲を否定してきたが方針転換近いか
ユニクロ柳井氏、息子への禅譲を否定してきたが方針転換近いか
 昨年夏に全米で封切られ、3週連続映画興行成績1位となった映画『クレイジー・リッチ!』。ラブコメディとして人気を集めた作品だが、この映画の勘所はシンガポールに住む富豪の華僑の生活ぶりであり、その後継問…
2019.05.07 07:00
週刊ポスト
旅行会社窓口でのツアー相談は本来有料のものだったという(イメージ)
JTBが旅行相談を有料化 続くのは大手キャリアか宅配便再配達か
 4月1日から、JTB一部店舗において“旅行相談”が有料化されたという注意書きが貼られており、ネットを中心に驚きの声が上がっている。「標準旅行業約款」では、「旅行の計画を作成するために必要な助言をした場合な…
2019.05.04 15:00
マネーポストWEB
Amazonをお得に活用するために知っておきたい様々なワザとは(写真:アフロ)
「GAFA」に続く新興国の有力プラットフォーマー企業の実力
 インターネット上で巨大な商圏を築き上げたプラットフォーマー企業が、いまや世界経済で大きな存在感を見せている。その筆頭が、グーグル(Google)、アップル(Apple)、フェイスブック(Facebook)、アマゾン・…
2019.05.03 07:00
マネーポストWEB
セブン&アイとイオン、2大流通グループの創業家めぐる課題
セブン&アイとイオン、2大流通グループの創業家めぐる課題
 セブン-イレブンを成長させた立役者としてセブン&アイ・ホールディングスに君臨してきた鈴木敏文会長兼CEOが突然の引退を発表して丸3年が経つ。表面的には社長人事を巡る対立が引き金だったが、背後には創業者で…
2019.05.02 07:00
週刊ポスト
タッグを組む佐治会長と新浪社長(写真:時事通信フォト)
サントリー 新浪社長の功績と五輪後に待つ創業家への“大政奉還”
 あれから5年。飲料最大手のサントリーは、創業家への“大政奉還”が近いと目されている。サントリーは、1899年の鳥井信治郎氏による創業以来、創業家が社長を務めてきた。典型的な世襲企業だ。5年前の2014年、創業…
2019.04.29 07:00
週刊ポスト
トヨタ自動車の豊田章男社長(EPA/時事)
トヨタの次期社長候補、現社長・章男氏を叱り飛ばした元上司
 トヨタ自動車の名誉会長、豊田章一郎氏が日経新聞の名物コラム「私の履歴書」の連載を始めたのは平成26年(2014年)4月1日からだった。 29回にわたった連載の中、ハイブリッド車「プリウス」を成功させ、いわば“…
2019.04.26 07:00
週刊ポスト
森永卓郎氏が注目のマネー本を紹介
森永卓郎氏 バブルを発生させ銀行を破綻に導いた“主犯”は
【書評】『最後の頭取 北海道拓殖銀行破綻20年後の真実』/河谷禎昌・著/ダイヤモンド社/1800円+税【評者】森永卓郎(経済アナリスト) 北海道拓殖銀行の経営破綻から20年余り。いまから振り返ると、この事件…
2019.03.07 17:00
週刊ポスト
猫がうっとりとなる不思議な道具『ねこじゃすり』の開発秘話
猫が気持ちよくなるだけのブラシはなぜヒットしたのか?
『ねこじゃすり』は、撫でられた猫がうっとりとろけてしまうような猫専用ブラシだ。ブラシといっても毛やノミを取る役割があるわけではない。ただ、“猫が気持ちよくなるだけ”の商品がなぜヒットしたのか? それは…
2019.02.22 15:00
女性セブン
ファーウェイ副会長の身柄引き渡しが実現するとどうなるか?(Getty Images)
ファーウェイ副会長が米国に引き渡しされた場合の世界経済への深刻な影響
 アメリカ司法省は28日、カナダ当局が逮捕した華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟副会長を起訴したと発表、アメリカへの身柄引き渡しを正式要請している。 26日、カナダのトルドー首相はジョン・マッカラム駐中国…
2019.01.30 07:00
マネーポストWEB
ラーメンは外国人にも大人気だが…(イメージ)
都心部の繁盛ラーメン店 増え続ける外国人客のジレンマ
 近年、急増する外国人観光客の目当ての1つが「食べ物」。寿司、天ぷら、すき焼きなどと並んで人気のメニューがラーメンだが、ラーメン店によっては、あまり外国人を歓迎しない店もあるようだ。都内の人気ラーメン…
2019.01.21 16:00
マネーポストWEB

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