マーケット

マーケットに関する記事一覧です。国内外の株式市場・為替市場の相場動向の分析を中心に、そこに影響を与える金融・経済政策なども紹介します。

毎月発表される消費者物価指数(CPI)が注目される理由とは
いま投資家が最も注目する経済指標「CPI」入門 物価上昇と金利上昇の関係は
 経済指標の結果が、投資家だけにとどまらず、多くの人の関心の的になっている。なかでも、消費者物価指数、CPIは相場を大きく動かす要因だ。このCPIをどのように読み解けばよいか。『世界一楽しい!会社四季報の…
2023.01.26 17:00
マネーポストWEB
ニトリ・似鳥昭雄会長が分析する2023年の日本経済の行方(イメージ)
ニトリ・似鳥昭雄会長が予測する日本経済 「2023年後半の日経平均は3万1000円前後」
 物価高に為替の激しい変動と、日本経済は激動のさなかにある。“経済予測の達人”と呼ばれるニトリホールディングス(HD)代表取締役会長の似鳥昭雄氏(78)は、日本経済の今後をどう見るか。自社の成長への道筋を…
2023.01.26 07:00
週刊ポスト
2023年の株式市場はどのような展開が予想されるか
株式市場の潮目が変わった 日本株優位の「3要因」を終わらせた昨年12月の大きな転機
 2022年12月は日銀の金融政策見直しの影響もあって、円高や株価下落となるなど、年末に波乱があった株式市場。2023年はどのような展開になるか。個人投資家・投資系YouTuberの森口亮さんが、2022年の傾向を踏まえ…
2023.01.06 19:00
マネーポストWEB
海外投資家も割安な日本の不動産に注目している(写真:イメージマート)
日本の土地総額はバブル期の半分 上昇余地高く、欧米系マネー流入にも期待
 世界情勢が混乱を極めるなか、低迷を続ける日本経済に復活の兆しはあるのか。インフレや増税、さらには利上げなど、懸念材料は多いが、果たして2023年は“失われた30年”を取り戻すターニングポイントになるのか。…
2023.01.06 07:00
週刊ポスト
バブルの熱気を再び取り戻せるか?(写真は1988年撮影/AFP=時事)
2023年は「失われた30年」を取り戻すターニングポイントに 日経平均4万円の予測も
 世界情勢が混乱を極めるなか、低迷を続ける日本経済に復活の兆しはあるのか。インフレや増税、さらには利上げなど、懸念材料は多いが、果たして2023年は“失われた30年”を取り戻すターニングポイントになるのか。…
2023.01.05 07:00
週刊ポスト
日銀・黒田東彦総裁は本当に金融緩和から脱却しようとしているのか(時事通信フォト)
本当に金融緩和から脱却するのか? 日銀・黒田総裁の金融政策修正の本当の意味
 世界的なインフレを抑え込もうと米FRB(連邦準備制度理事会)をはじめ世界の主要な中央銀行が利上げなど金融引き締めに転じるなか、かたくなに金融緩和を続けてきた日本銀行が政策の修正に踏み切った。長期金利の…
2022.12.29 15:00
4つの「相場サイクル」とはどのようなものか(写真:イメージマート)
「すでに逆業績相場入り」の声も 株式市場の行方を4つの相場サイクルから読み解く
 2022年の年末を控え、値動き幅が大きくなっている株式市場。長期スパンでは今後の相場をどのように捉えていくとよいのか。個人投資家・投資系YouTuberの森口亮さんが、今後の相場を読み解くうえでの一助となる「…
2022.12.22 19:00
マネーポストWEB
香港ハンセン指数は10月末を底値に急上昇が続いている(写真は11月15日。Getty Images)
香港株、10月末安値を底に急上昇中 社会管理体制の緩和で中国景気に好転期待
 香港ハンセン指数が急騰している。大底は10月31日場中で記録した14,597ポイント。景気減速が顕著となる中、第20回党大会、一中全会を経て習近平一極体制、共産党の社会主義への傾倒が意識され、2009年4月28日以来…
2022.12.07 07:00
マネーポストWEB
「異次元金融緩和」をやめられない日銀・黒田東彦総裁(イラスト/井川泰年)
円安の助長、ゾンビ企業の延命… 日銀の「異次元金融緩和」が残した負の遺産
 デフレ脱却のため、2013年から日本銀行は“異次元金融緩和”を実施してきた。しかし今年に入ると、ロシアのウクライナ侵攻などからエネルギー価格が高騰。日本は歴史的な円安・物価高に襲われている。それでも黒田…
2022.12.03 07:00
週刊ポスト
感染拡大は政策でコントロール可能か(Getty Images)
中国でコロナ感染者急増でも消費セクターの株価好調 「ゼロコロナ政策」精緻化の影響は
 中国で新型コロナウイルスの感染者数が急増している。国家衛生健康委員会が発表したデータによれば、11月28日における症状の出ている新規感染者数は3,561名(海外からの流入者は除く、以下同様)、無症状の感染者…
2022.11.30 07:00
マネーポストWEB
米中間選挙では民主党が上院の多数を確保。経済指標にはどのような影響があるか(バイデン大統領。AFP=時事)
米国株市場「逆CPIショック」も長続きせず 今後の相場を左右する3つのリスク要因
 米国の10月の消費者物価上昇率が市場予想を下回ったことが好感され、株価は一時上昇したが、今後の相場の見通しはどのようになるのだろうか。個人投資家・投資系YouTuberの森口亮さんが、米国経済の行方を読み解…
2022.11.28 17:00
マネーポストWEB
中国の「ゼロコロナ新政策」とはどのようなものか(Getty Images)
中国「ゼロコロナ政策の変質」で景気への影響も軽微に グローバル市場にも好材料
 欧米の市場関係者たちはグローバル市場における株価変動要因の一つとして、中国のゼロコロナ政策を強く意識しているようだ。 中国経済の浮沈がグローバル経済に与える影響に加え、サプライチェーンが寸断される…
2022.11.16 19:00
マネーポストWEB
カリスマ主婦トレーダー・池辺雪子「億の極意」
中間選挙“民主党善戦”で反発する米株式市場を待ち受ける3つの株高アノマリー
 11月8日に実施されたアメリカの中間選挙は、事前の共和党有利の予想を覆して、民主党が善戦した。この結果が、株式市場や為替市場にどのような影響を与えるのか。株やFX(外国為替証拠金取引)などのカリスマ主婦…
2022.11.14 20:00
マネーポストWEB
習近平一極体制の確立を欧米投資家はどう評価しているのか(Getty Images)
次のアリババ、テンセントはもう生まれない? 欧米投資家が懸念する中国の社会主義化加速
 前週のハンセン指数は▲8.3%、上海総合指数は▲4.0%と、それぞれ下落した。この間NYダウが5.7%、NASDAQ総合指数が2.2%それぞれ上昇しているのと比べると、中国市場の弱さが目立つ。 弱さの理由は10月23日に発…
2022.11.02 07:00
マネーポストWEB
米国の景気悪化は、トランプ前大統領や共和党にとって有利に働く(Getty Images)
「ドル高・円安」加速の裏に米中間選挙でリードするトランプ共和党の思惑
 米中間選挙が11月8日に投開票となる。選挙予測で信頼度の高い「FiveThirtyEight」の最新データによると、上院は民主党が辛うじて過半数を取り、下院は下馬評通り共和党が過半数を獲得する見通しだ。米議会はねじ…
2022.10.29 07:00
マネーポストWEB
11月2日におこなわれるFOMCでのパウエル議長の発言に注目が集まる(EPA=時事)
インフレ動向が最大のテーマに 米国経済の今後を読み解くカギとなる「3つの視点」
 利上げによる景気減速が懸念され足踏みを続ける米国経済。10月13日に発表された米国CPI(消費者物価指数)を見る限りは、インフレのピークアウトはまだ観測されず、先行きは予断を許さない状況だ。個人投資家・投…
2022.10.27 19:00
マネーポストWEB
日銀は物価高対策に本腰を入れるつもりはないのか(黒田東彦・日銀総裁/時事通信フォト)
日本の物価高はアメリカから1年遅れ その対策は日銀にとって喫緊の課題ではない
 驚異的なペースで進む円安によるもっとも直接的なダメージは、物価高だ。石油・ガスなどのエネルギーや、小麦をはじめとする食料品の多くを輸入に頼る日本にとって、円安によって輸入価格が上がれば、どうしても…
2022.10.25 16:00
女性セブン
黒田東彦・日銀総裁(写真左)の任期は残り半年を切った(時事通信フォト)
「世界恐慌前に似ている」日銀総裁交代後の“金融引き締め”が経済危機を加速させる
 支持率急落中の岸田文雄・首相は、「物価対策」を経済対策の柱に掲げて支持を挽回したいと考えているようだが、そううまくいくか。黒田東彦・日銀総裁の任期が、残り半年を切り、総裁交代のタイミングで金融緩和…
2022.10.24 07:00
週刊ポスト
為替介入について記者会見する鈴木俊一財務相(右)と神田真人財務官(9月22日/時事通信フォト)
驚異的な円安 “焼け石に水”程度の為替介入はただのアリバイづくりに過ぎない
 長らく「不景気だ」といわれてきたが、いまの日本ほど異常な経済危機があっただろうか。物価高騰と上がらない賃金の背景にあるのは、急速に進んでいる「円安」だ。 10月20日には、「1ドル=150円台」を突破した…
2022.10.22 07:00
女性セブン
黒田東彦・総裁の後任は早ければ年内に固まると見られている(時事通信フォト)
来年4月に日銀総裁交代で2人の後継候補 どちらが選ばれても金融引き締めに転換へ
 10月に入って食品や日用品、外食などあらゆる品目で値上げラッシュが本格化している。この値上げに拍車をかけているのが円安だ。 日銀の黒田東彦総裁が「黒田バズーカ」と呼ばれる異次元の金融政策を取ってから…
2022.10.18 07:00
週刊ポスト

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