社会

社会に関する記事一覧です。国内外の社会情勢に関するニュースや家計に直結する政治動向などを紹介、今の社会の姿を浮かび上がらせます。

インバウンド復活の光と影(羽田空港/時事通信フォト)
訪日中国人の「リベンジ消費」で爆買い復活 「ディズニー限定品」450万円相当を購入の転売ヤーも
 日本のGW期間は、中国でも労働節(メーデー)に伴う大型連休となっている。ゼロコロナ政策を撤廃したこともあり、日本にも多くの中国人観光客が訪れた。訪日観光客の数が増え始めると、大なり小なりトラブルは避…
2023.05.09 07:00
週刊ポスト
チケットの不正転売が摘発されるケースも増えているが…(イメージ)
チケット不正転売禁止法施行から約4年 「逮捕者続出」でも本当に欲しい人にチケットが行き届かない現状
 新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、5月8日から5類に引き下げられ、本格的に“コロナ前”の生活に戻ろうしている。そうしたなか、多くのコンサートの現場では、感染防止のための措置が緩和され、“声出し…
2023.05.08 16:00
マネーポストWEB
パパ活を「バイト感覚」と考える学生たちも少なくないが、リスクは大きい(イメージ)
女子学生の「パパ活はバイト感覚」の落とし穴 学生相談窓口への相談急増、その“不安”の中身
 ここ数年、インターネット、とくにSNSを中心に急速に広まっていった「パパ活」という言葉。簡単に言うと、「パパ」とは女性に金銭的支援をする男性のことを指し、「パパ活」はそういった男性と時間を過ごすことで…
2023.05.03 16:00
マネーポストWEB
家庭菜園はさまざまな可能性を秘めている(イメージ)
日本の「食の安全」への懸念から注目集まる家庭菜園 子供たちのために小麦の栽培を始めた母親の思い
 いま、家庭菜園を始める人が増えている。2022年5月25日の日本経済新聞では、「350万人が、家庭菜園を耕している」(2020年時点)として、そのムーブメントの正体を分析。男女とも、半数以上が60~70代と報じたが…
2023.05.01 07:00
女性セブン
食料自給率が低い「日本の食卓」は輸入が止まってしまうとどうなるのか(写真:イメージマート)
【食糧危機】日本人の食卓から野菜と卵が消え「コオロギとイモ」になる日
 日本で食料危機の懸念が高まっている。もし有事に食料輸入が止まった場合、食料自給率の低い日本の食卓はどうなってしまうのか。農業経済学の専門家で、著書『世界で最初に飢えるのは日本』が話題の、東京大学大…
2023.04.27 07:00
マネーポストWEB
今、日本の酪農業は危機に瀕している(写真:イメージマート)
「このままでは日本の酪農業は壊滅する」 「牛乳余り」が直撃した酪農家の窮状と、無策すぎる政府の責任
 日本の酪農に危機が迫っている──。飼料高騰と「牛乳余り」が直撃し、多数の酪農家が赤字に転落しているという。いったい、なぜこんなことが起こっているのか。農業経済学の専門家で、著書『世界で最初に飢えるの…
2023.04.25 07:00
マネーポストWEB
課税強化のターゲットとなる“超富裕層”とはどんな人たち?(イメージ。Getty Images)
政府が課税強化を狙う「年間所得30億円以上の“超富裕層”」 対象者200~300人の収入源は
“超富裕層”への風当たりが強まっている。昨年末にまとめられた2023年度与党税制改正大綱では、「超富裕層への課税強化」が盛り込まれた。給与のほか株式や土地建物の売却益などを合計した年間所得が30億円を超える…
2023.04.20 07:00
女性セブン
歌舞伎町の夜にド派手なデコレーションが目をひく「ROMANCE」の宣伝トラック
東京都の規制強化で注目の「宣伝トラック」 ホストクラブ責任者が語る「費用」「走行ルート」「宣伝効果」
 新宿、渋谷、池袋……都心の繁華街を歩くとよく見かけるのが、ド派手にデコレーションされた「宣伝トラック」だ。コンテナ部分にイベントやアーティストのPR文言や写真がデザインされていることが多いが、なかでも…
2023.04.19 19:00
マネーポストWEB
日韓関係の改善に必要な3条件とは?(イラスト/井川泰年)
日韓間の懸案事項は「基本的に韓国側の問題」か 「旧統一教会」「反日教育」「竹島」をどうクリアするか
 韓国に尹錫悦大統領が就任以降、冷え切っていた日韓関係に変化の兆しがある。今年3月には12年ぶりとなる韓国大統領の単独来日で日韓首脳会談も実現した。これまで「韓国に対し日本は泰然自若として静観すべき」な…
2023.04.15 07:00
週刊ポスト
“異次元の少子化対策”に自信を見せている岸田文雄・首相(時事通信フォト)
本気ではない岸田首相の“異次元の少子化対策” その実態は「給付金バラ撒きの選挙対策」
「異次元の少子化対策」と繰り返す岸田文雄・首相。「わが国の社会経済の存立基盤を揺るがす、待ったなしの課題だ」と息巻くが、行き当たりばったりの選挙対策で私たちの社会保障を脅かそうとしている──。「異次元…
2023.04.13 07:00
週刊ポスト
大学に入ると危険な誘惑も…(写真:イメージマート)
「確実にハードルは下がっている」女子学生にも広がる大麻の誘惑 SNSを通じて「身近」なイメージも
 今年も多くの新入生たちが大学の門をくぐる。高校時代とは大きく変わる新しい生活に期待を膨らませている新入生も少なくないだろうが、学生生活を送るうえで無視できないのが薬物をめぐる問題だ。 ここのところ…
2023.04.12 19:00
マネーポストWEB
次の負担増の“ターゲット”は…(こども未来戦略会議で挨拶する岸田文雄・首相/時事通信フォト)
異次元の少子化対策の財源に「社会保険料が狙いやすいワケ」 年金、介護よりも「医療」が本命視される理屈
 4月7日に「こども未来戦略会議」の初会合が開かれた。岸田文雄・首相が掲げる「異次元の少子化対策」の実現に向けた議論の具体化が進められていくことになる。ただ、年数兆円程度にものぼるとされる財源をどう確…
2023.04.12 07:00
マネーポストWEB
“異次元の少子化対策”に厳しい指摘も(写真は「こども家庭庁」の発足式/時事通信フォト)
岸田首相“異次元の少子化対策”に専門家「竹槍で戦闘機に立ち向かうようなもの」と痛烈批判
「異次元の少子化対策」と繰り返す岸田文雄・首相。「わが国の社会経済の存立基盤を揺るがす、待ったなしの課題だ」と息巻くが、行き当たりばったりの選挙対策で私たちの社会保障を脅かそうとしている。 政府が「…
2023.04.11 07:00
週刊ポスト
岸田文雄・首相は少子化対策の財源をどう捻出するつもりなのか(時事通信フォト)
岸田政権「異次元の少子化対策」財源は社会保険料が本命か 年収600万円の会社員は税金と別に「100万円超の天引き」も
 岸田政権は3月31日に「異次元の少子化対策」の叩き台を公表した。児童手当の支給対象の拡大や男性の育休取得率向上策などが盛り込まれ、今後3年間で集中的に取り組んでいくという。少子化対策が急務なのは間違い…
2023.04.07 07:00
マネーポストWEB
大麻問題をヒップホップ好きの若者はどう見ている?(写真:イメージマート)
ラッパー逮捕でも「驚きはない」 若者の間に広がる大麻問題、ヒップホップ好き大学生たちの本音
 近年、若者のあいだに急速に広がっている大麻(マリファナ)。著名人のあいだでも逮捕者が相次いでいる。今年3月には総合格闘家KING(キング)レイナが、2月には若者に人気を誇るラッパーの¥ellow Bucks(イエロ…
2023.04.05 15:00
マネーポストWEB
「AIが人類を滅亡させる可能性」とはどういうことか(OpenAIのサム・アルトマンCEO。Getty Images)
OpenAIのサム・アルトマンCEOも言及する「AIが人類を滅亡させる可能性」
「我々は、あらゆるAI研究機関に対してChatGPT-4よりもパワフルなAIシステムのトレーニングを今すぐ少なくとも6か月の間、停止するよう要求する」──米国の非営利団体(フューチャー・オブ・ライフ・インスティチュ…
2023.04.05 07:00
マネーポストWEB
受信料制度は時代遅れか(時事通信フォト)
NHK受信料未払いに4月から「割増金」制度 請求を確実に避けるには「スマホ・カーナビも処分するしかない」の指摘
 4月からNHK受信料を巡る“新たな仕組み”がスタートする。NHKが受信料未払い者に対して、2倍の「割増金」を請求できるようになるのだ。もともと、「NHKなんて見ないのになぜ受信料を支払わなければいけないのか」「…
2023.03.27 07:00
マネーポストWEB
熊本・菊陽町では半導体世界最大手「台湾積体電路製造(TSMC)」が工場を建設中で地価も上昇
半導体工場新設で熊本以外でも「土地バブル」の萌芽 北海道千歳市では5兆円の投資規模
 地方には、空前の“土地バブル”が始まっている場所がある。かつて熊本県菊陽町は、阿蘇山を望み、ニンジン畑が広がる長閑な風景を趣としていた。だが、2021年からそんな景色が一変した。 田畑だった土地には「建…
2023.03.26 11:00
週刊ポスト
いまの「異次元の少子化対策」にどれほどの効果があるのか…(イラスト/井川泰年)
日本の少子化対策「本気で進めるなら“税制改革+戸籍撤廃”の検討を」と大前研一氏
 岸田文雄・首相は年頭の記者会見で「異次元の少子化対策に挑戦する」と表明。その具体策として掲げた3つの柱は、【1】児童手当を中心とした経済的支援の強化、【2】学童保育や病児保育、産後ケアや一時預かりなど…
2023.03.25 07:00
週刊ポスト
トロフィーを手にする大谷の横で喜ぶMLBコミッショナーのロブ・マンフレッド(時事通信フォト)
《WBC運営の裏側》「侍ジャパン」が優勝も結局は米国が大儲けする「いびつな大会構造」
 WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は日本代表「侍ジャパン」が、無傷の7連勝で、14年ぶりの世界一を奪還して幕を閉じた。今大会の日本戦について、テレビ中継の視聴率にもその熱狂ぶりが大きく反映され…
2023.03.24 16:00
マネーポストWEB

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