マネー

マネーに関する記事一覧です。年金や保険、医療・介護などの社会保障から、相続・終活、税金・給付などに関する制度や活用方法を紹介しています。

せっかく貯めた老後資金を口座から引き出せなくなる事態を避けるためには(イメージ)
認知症になった配偶者の口座から資金を下ろすには? 「成年後見制度」の仕組みと注意点
 高齢化が進むなかで、認知症に対する不安を抱いている人は少なくないだろう。厚生労働省の「国民生活基礎調査の概況(2019年)」によると、要介護や要支援に認定されている人の17.6%が認知症によるものとされて…
2023.03.13 19:00
マネーポストWEB
タワマン節税が成功するケースと失敗するケースの違いは?(イメージ)
効果抜群「タワマン節税」ほぼ税金かからず億単位の財産相続可能 ただしやり方如何で問題視されることも
 政府が制度の見直しに着手するほど、有効な相続税対策とされるのが「タワマン(タワーマンション)」を利用した節税だ。 1月30日には2023年度与党税制改正大綱に明記された「マンションの評価方法の適正化」のた…
2023.03.11 15:00
週刊ポスト
大きな資産を持つ富裕層は、老後に過ごす場所をどう選んでいるのか(写真:イメージマート)
入居費3億円でも待機者多数… 質素倹約を重視する富裕層がなぜ“高級老人ホーム”を選ぶのか
 老後の「終の棲家」となる場所のひとつが、有料老人ホーム。近年は数億円を超える入居費が必要な施設もあり、その市場は盛況だ。そうした施設を利用する富裕層は、何を求めて入居するのか。新刊『元国税専門官が…
2023.03.11 07:00
マネーポストWEB
大川隆法総裁の遺産は誰の手に?(写真/共同通信社)
幸福の科学・大川隆法総裁「巨額遺産」の行方 自宅や別荘は教団名義、宝石や高級時計も相続税の対象外か
 公称信者数1100万人を誇る宗教団体「幸福の科学」の大川隆法・総裁が3月2日に死亡したと報じられた(享年66)。教団からは正式な死亡発表や葬儀などの動きは伝えられていない。しかし、大川氏の遺産相続と総資産2…
2023.03.10 07:00
週刊ポスト
年末までの期間限定「住宅取得等資金贈与」特例 少しのミスや勘違いで大損失になることも
年末までの期間限定「住宅取得等資金贈与」特例 少しのミスや勘違いで大損失になることも
 期間限定の“非課税枠”があり、相続・贈与税対策に活用できることで注目されるのが「住宅取得等資金贈与」の特例だ。子や孫が住宅を購入する際に資金を援助すると、最大1000万円までの贈与が非課税になる制度で、2…
2023.03.08 15:00
週刊ポスト
国税専門官として見てきた、富裕層の生命保険の使い方とは(写真:イメージマート)
「不測の事態に備えるためではない」富裕層が生命保険に加入する本当の理由
 生命保険は一般的には、不測の事態に備えて加入するものだ。だが、富裕層にとっては、その意味合いが変わってくるのだという。新刊『元国税専門官がこっそり教える あなたの隣の億万長者』が話題の、元国税専門官…
2023.03.08 07:00
マネーポストWEB
「ケアハウス」のメリットは?(イメージ)
「高い費用を払ったのに孤立して…」老人ホーム生活に“馴染める人”と“嫌われる人”の差
 誰もが考えるであろう老後の暮らし。自宅が安らぎの場なのは言うまでもないが、住み慣れた自宅ではなく高齢者施設を“終の棲家”とするのも1つの選択肢だ。特別養護老人ホーム(特養)の利用者は約61万人、有料老人…
2023.03.07 15:00
週刊ポスト
遺言書を作ることで「彼の大変さを少しは分かち合いたい」とも明かしていた加賀まりこ
加賀まりこも作った「事実婚夫婦の遺言書」 “愛の証”であると同時に残されたパートナーを守る役目
 法律に縛られず、愛するパートナーと支え合って暮らしていく事実婚は、どちらかが先立った場合に予期せぬ相続トラブルに巻き込まれることがある。正しい遺言書を作成することは、残ったパートナーの未来を守るこ…
2023.03.06 07:00
女性セブン
両親に扶養に入ってもらうことで、どのような効果があるのか(写真:イメージマート)
「両親を扶養家族にする」条件とメリット 税負担は軽減されるが2つの“落とし穴”に要注意
 扶養家族(扶養親族)と言うと、配偶者や子どものことを想像するかもしれないが、両親に扶養家族になってもらうこともできる。たとえば会社員の人が、年金暮らしで収入の少ない親を扶養家族にすると、どのような…
2023.03.05 19:00
マネーポストWEB
年金制度「改悪の歴史」をたどる(イメージ)
「年金75歳繰り下げ受給」夫婦で100歳まで生きれば「60歳繰り上げ」と受給額で6000万円の差もあり得る
 年金は原則として「65歳受給開始」だが、額が減らされる代わりに早く受け取れる「繰り上げ受給」と、受給開始を遅らせて増額される「繰り下げ受給」がある。 2022年4月に制度改正があり、繰り上げは1か月早める…
2023.03.04 15:00
週刊ポスト
タワマン節税の効果は大きいものの…(イメージ)
富裕層の“相続税対策の王道”マンション節税にも落とし穴 相続が終わった後に「まさか売れなくなるなんて…」
 政府・与党が、タワーマンション(タワマン)などの不動産を活用した相続税の節税にメスを入れようとしている。昨年末にまとめられた令和5年度与党税制改正大綱では〈相続税におけるマンションの評価方法ついては…
2023.03.03 16:00
マネーポストWEB
医療保険はどこまで必要か?(イメージ)
医療保険の見直し 真っ先に検討すべきは貯蓄型保険に「入院保障特約」を付けているケース
 人生の後半戦は、「お金」が特に重要テーマとなる。人生100年時代の“長生きリスク”に備えながら、どうすれば豊かな暮らしを続けられるのか。毎月の支出のうち、住居費と同様に大きなウエイトを占める保険料。特に…
2023.03.03 16:00
週刊ポスト
高額がん治療に変化 手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」や「光免疫療法」にも保険適用
高額がん治療に変化 手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」や「光免疫療法」にも保険適用
「がんの治療はとにかくお金がかかる」。そんなイメージを持つ人も多いかもしれないが、近年、高額な最先端治療が相次いで「保険適用」になってきている。保険適用の薬や手術なら、医療費の自己負担が毎月一定額以…
2023.03.02 15:00
週刊ポスト
確定申告で還付金が返ってくるどころか、税金が増えてしまうことがあるのはなぜ?(写真:イメージマート)
確定申告したことで税金が増えてしまう3つの失敗例 「ふるさと納税」「医療費控除」「損益通算」に注意
 確定申告の時期は、「税金が返ってきた」という喜びの声がある一方で、「なぜか納税額が増えてしまった」という嘆きも聞こえてくる。なぜ確定申告をして税金が増えてしまうケースがあるのか、具体例とともに見て…
2023.03.01 15:00
マネーポストWEB
薬価「3264万円」という破格の注射製剤キムリアも保険適用になった(時事通信フォト/ノバルティスファーマ)
ノーベル賞受賞「オプジーボ」、薬価3264万円「キムリア」 高額ながん治療薬で進む保険適用
 がんは国民の2人に1人がかかる「国民病」とされる。早期発見・早期治療が肝心だが、知らないうちにがんが進行している事態に備えて、今どんな治療法が用いられているのかを知る必要がある。「がんの治療はとにか…
2023.02.28 16:00
週刊ポスト
発売当時、1年間使用した場合の薬価が3000万円を超えていた「オプジーボ」(写真/共同通信社)
超高額がん治療が続々と保険適用に 「高額療養費制度」利用で自己負担は月6万~8万円程度
「がんの治療はとにかくお金がかかる」。そんなイメージを持つ人が多いのではないか。たしかに負担は大きいが、近年、超高額な最先端治療が相次いで「保険適用」になってきた。もし、自分が罹患したらどの治療を選…
2023.02.27 07:00
週刊ポスト
遺産が国庫行きとなるのを避けるためには、どのような手続きが必要なのか(イメージ)
おひとりさまの遺産問題 国庫帰属財産とされたくない時の「遺贈」手続きの手順
 相続人となる家族がいない「おひとりさま」の相続で、遺産が「国庫帰属財産」として国庫に入れられてしまうケースが急増している。おひとりさまで遺産を国に持っていかれたくないなら、「遺贈」が選択肢になる。…
2023.02.26 15:00
週刊ポスト
年金収入は年末調整の対象外なので雑所得として申告する必要がある(イメージ)
「年金をもらいながら働く人」の確定申告のススメ 配偶者控除を巡る誤解には要注意
“定年を機に完全リタイアして悠々自適の年金生活”──そんな生き方はなかなか望めなくなってきた。「働きながら年金受給」が当たり前となり、厚生年金の受給権を持ちながら在職中の人は約400万人に及ぶ(厚労省「令和…
2023.02.25 07:00
週刊ポスト
「インボイス制度」が日本の税務会計をどう変えるか(イラスト/井川泰年)
大前研一氏「インボイス制度は税務会計デジタル化の千載一遇のチャンス」 鉛筆なめなめ帳簿から卒業を
 10月から「インボイス制度」がスタートする。インボイス(適格請求書)とは、売り手が買い手に対して正確な適用税率や消費税額などを伝えるもので、売り手の登録事業者は、買い手の取引相手から求められたらイン…
2023.02.23 07:00
週刊ポスト
“国庫に没収”される遺産は近年増えつつある(イメージ)
おひとりさま増加で遺産が国庫に入るケースが急増 法定相続人がいなくても遺言を残す大切さ
 相続人となる家族がいない「おひとりさま」の相続で、遺産が「国庫帰属財産」として国庫に入れられてしまうケースが急増している。 最高裁判所の調べによると、2021年度は国庫に入った相続財産額が過去最高の約6…
2023.02.21 16:00
週刊ポスト

注目TOPIC

フィスコ経済ニュース