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【江戸のビジネス革命】“新参者”三井越後屋が商売敵からの壮絶な営業妨害を乗り越え“呉服商と…
17世紀後半、将軍のお膝元として消費地としても急成長を遂げた江戸の地で、伊勢松坂(現在の三重県松阪市)出身の商家が大成功を収めた。のちに三越として知られる「三井越後屋」である。歴史作家の島崎晋氏が「…
2025.02.16 16:02
島崎晋
「店先で現金売り」「売れ残りの値引き」…今や当たり前の小売スタイルは「三井越後屋」が元祖…
「江戸時代の経済」といえば、江戸、大坂、京都からなる「三都の繁栄」や各地における「産業・交通の発達」、「貨幣経済の浸透」などがキーワードとして挙げられる。歴史作家の島崎晋氏が「投資」と「リスクマネジ…
2025.02.16 16:01
島崎晋
「トイレに行って良い時間が決められている」他、合理性が見いだせない“職場のバカルール”の…
職場には様々なルールや慣習があるものだが、なかには「なんでこんなルールが?」と首をひねりたくなるようなものも存在する。そうした職場の“バカルール”をネットニュース編集者の中川淳一郎氏がX(旧Twitter)…
2025.02.15 16:00
中川淳一郎
【トランプ関税に揺れるトヨタ、ホンダ、スズキ】自動車関連株の動向を分析 事業構造によって…
米・トランプ大統領は、カナダとメキシコに追加関税を課す大統領令を発令。適用開始は3月4日まで延期することとなったが、日本企業にも影響が懸念され、特に自動車関連企業の株価は大きく反応した。今後、日本の…
2025.02.13 16:00
大前研一氏が嘆く“二番煎じ”だらけの石破首相の政策 地方創生は「夢のまた夢」、防災庁も「…
石破茂・首相は年頭記者会見で、「令和の日本列島改造」を強く推し進めると表明。政府機関の地方移転、地方創生交付金の増額など、様々な施策を検討しているという。しかし、経営コンサルタントの大前研一氏は「…
2025.02.13 07:00
大前研一
中国でDeepSeekをAPI連携する企業が続出、「第2・第3のDeepSeek」誕生の可能性はあるのか?…
DeepSeekの登場により、数学、コーディング、推論などで世界最高水準の大規模言語AIモデルがオープンソース形式で極めて安いコストで利用できるようになり、早速、中国企業の多くが反応している。 中国企業の経…
2025.02.12 11:00
田代尚機
【金価格上昇で注目】世界株+金の「ゴルカン」ほか“金プラスサムシング”投信が続々登場 経…
米トランプ政権の政策を巡る“不確実性の高まり”などの影響もあってか、安全資産とされる「金」の価格が上昇している。いま金が人気を集めている理由とは、また、金に投資をする際に活用できる「金プラスサムシン…
2025.02.11 16:00
藤川里絵
森永卓郎さん、亡くなる直前の提言 “真の地方創生”を実現するためには「ベーシックインカム…
1月28日に亡くなった経済アナリスト・森永卓郎さん(享年67)の連載「読んではいけない」。今回は亡くなる直前に寄稿していただいた原稿より、真の地方創生を実現するための政策として「ベーシックインカム」の意…
2025.02.11 15:00
エヌビディア、パランティア、ソフトバンクG…「DeepSeekショック」で株価の明暗が分かれた日米…
1月27日、中国のAIスタートアップ企業であるDeepSeekが低コストで高性能な生成AIモデルを発表、世界のハイテク企業と株式市場に大きな衝撃が走った。この「DeepSeekショック」により、これまで堅調だったアメリカ…
2025.02.09 19:00
「ガラス1枚修理で12万円って高すぎない?」管理会社が指定する業者の「遠方費」「高速道路…
ビジネスに携わっていくうえで、「アイミツ」を取る機会は少なくない。「相見積もり」の略で、ひとつの案件に対して複数の企業から見積もりを取ることで、よりお得なほうに決めることができるのである。プライベ…
2025.02.08 16:00
中川淳一郎
【マツダ「CX-80」試乗レポート】存在感ある大型ボディのプレミアムSUVにふさわしいエレガ…
2024年の秋に登場し、売れ行き好調のマツダ「CX-80」といえば、マツダの国内最上級モデル、つまりフラッグシップSUVだ。国内最大級のサイズ感と上質な仕上げのエクステリア。3列シートを備え、6人あるいは7人乗り…
2025.02.08 11:00
佐藤篤司
【下落トレンド終了か】投資家の注目集まる「J-REIT」投資の基礎知識 割安水準で好利回りに…
長く低迷が続いたJ-REIT(日本版不動産投資信託)市場が活気づいている。不動産投資信託の総合的な値動きを示す東証REIT指数は、1月24日の日銀の政策決定会合で予想通り政策金利を引き上げたことを受け、懸念材料…
2025.02.06 16:00
藤川里絵
【トランプ関税で市場は混乱】米大統領選挙翌年には「痛みを伴う政策」が取られやすい傾向 選…
2月1日にトランプ米大統領はカナダとメキシコからの輸入品に25%、中国からの輸入品に10%の追加関税を課す大統領令に署名。市場はネガティブに反応し、2月3日の東京市場は日経平均株価が一時1000円を超える大幅…
2025.02.05 19:00
森口亮
DeepSeek登場で始まる「AIサービスの価格破壊」 AIの独占・寡占に楔を打ち込み共有財産化す…
米国市場を襲った1月27日の“ディープシーク・ショック”はその後、各方面で様々なインパクトを与えている。 2023年に設立されたばかりの中国ベンチャー企業・深度求索(DeepSeek)が1月20日、最新の大規模言語AI…
2025.02.05 11:00
田代尚機
【慢性炎症と動脈硬化の関係】動脈硬化を進行させる「生活習慣病による慢性炎症」に特効薬はな…
心筋梗塞につながる動脈硬化は、生活習慣病によって進行する。ところが、生活習慣病による慢性炎症の特効薬はない。動脈硬化の進行を抑制し、心筋梗塞による突然死を予防するためにはどうすればよいのか──。シリ…
2025.02.04 16:02
【慢性炎症と動脈硬化の関係】心筋梗塞につながる動脈硬化は幼少期から始まっている 生活習慣…
動脈硬化は高齢者だけの病気ではなく、発見されにくいだけで幼少期から進行している。また、メタボで内臓脂肪が大量に蓄積すると、心臓にも脂肪が蓄積して、炎症ホルモンを分泌するアディポサイトカインが慢性的…
2025.02.04 16:01
【注目銘柄】古野電気:メンテ事業による安定収益基盤拡大で更なる伸びを期待
企業概要 古野電気(6814)は、魚群探知機や船舶レーダーなどを取り扱う船舶用電子機器総合メーカー。 海の安全を守る船舶用レーダーや電子海図システム、漁業を支える魚群探知機やソナー、またカーナビなどに使…
2025.02.03 20:00
戸松信博
「いつかキミは取り返しのつかない失敗をするよ?」酒飲みを見下す“禁酒成功者”の上から目線…
「酒は百薬の長」という言葉もあれば、「されど万病のもと」と続くことも。アルコールの健康への影響については昔からいろいろと言われているが、それでも酒を愛する人は多い。そうしたなかで、かつて呑兵衛だった…
2025.02.01 16:00
中川淳一郎
「三木谷氏は同意できないかもしれないが…」大前研一氏が提唱する“資産税導入”と“相続税廃止”…
経団連が昨年12月に公表した「FUTURE DESIGN 2040」が物議を醸している。この中長期ビジョンでは、「段階的に富裕層を含む上位層の所得税等負担の拡充」することで「2034年度には5兆円程度の税収を確保し、社会保…
2025.01.31 15:00
大前研一
【フジ株主総会は波乱必至?】配当金だけではない「株主の基本的な権利」を知っておこう 事業…
株式投資を始めると、「株主」としてさまざまな権利を得られる。その権利とはどのようなものか? また、株主総会ではどのようなことが決められるのか? 『世界一楽しい!会社四季報の読み方』などの著書がある…
2025.01.30 16:00
藤川里絵
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