海外事情 の記事一覧

中国が「低欲望社会」化 「寝そべり族」増加が経済の大きな足枷になる
中国が1979年に導入した「一人っ子政策」を撤廃したのは2015年のこと。2021年5月末には、第3子まで容認する方針を発表しているが、少子化は一朝一夕に解決そうにない。そうした中で「寝そべり族」と呼ばれる若者…
2021.09.05 07:00
週刊ポスト

中国人気女優、脱税で50億円超の支払い命令 社会通念を逸脱する富裕層の世界
中国の人気女優による巨額の脱税事件が、現地で大きな関心を集めている。中国国家税務総局上海市税務局は8月27日、税収徴収管理法、所得税法、増値税暫定条例などの関連法案・法規に基づき、女優・鄭爽(ジェン・…
2021.09.01 16:00
マネーポストWEB

小学生に英語教育は不要か? 中国では子供の宿題・塾通い負担減の流れ
学歴偏重社会での教育費の負担が、出生率低下に拍車をかけている側面があるのだろうか。このことは、中国において大きな問題となっているようだ。中国共産党中央弁公庁、国務院弁公庁は連名で7月24日、「義務教育…
2021.08.18 07:00
マネーポストWEB

イギリス保健相の不倫辞任、「中国陰謀説」はなぜ立ち消えたのか
中国語で“ポンツー”(ポンは石編に並の異体字、ツーは瓷)という言葉がある。悪徳商人がもともと割れている甕を上手くごまかし店先に陳列しておいて、客がうっかり触ってバラバラにしてしまうと、弁償しろと金を…
2021.07.07 00:00
マネーポストWEB

コロナ禍に苦しむインド発の世界的金融危機は本当に起こるのか
本連載の前回記事〈中国で医薬品株が再度急騰 コロナ禍が収束気配なのになぜ?〉(4月28日公開)で「インドのコロナ禍が中国本土医薬品セクターの株価上昇に繋がっている」ことを伝えた。これは株価が上がる明る…
2021.05.05 07:00
マネーポストWEB

日本に“なんちゃってデジタル庁”を創設しても世界との差は埋まらない
社会が大きく変革を遂げる中で注目を集めているのが、デジタルトランスフォーメーション(DX)だ。実際に、日本でも多くの企業にDXの波が押し寄せているが、政府や自治体はそこから取り残されているようにも見え…
2021.05.03 07:00
週刊ポスト

日本大使館が現地採用した中国人282人の任務 あまりに杜撰な秘密保全
新疆ウイグル自治区での人権問題を巡り、世界中から中国政府に批判の声が巻き起こるなか、弱腰な対応に終始している日本政府。その“平和ボケ”ぶりは、在中国日本大使館の実態にも反映されていた──。 外務省は4月…
2021.04.30 07:00
週刊ポスト

中国で医薬品株が再度急騰 コロナ禍が収束気配なのになぜ?
上海総合指数の年初来高値は2月18日の3731.69ポイント。3月上旬に下げた後はレンジ相場となっている。翌週月曜日から水曜日までの3日間(5月3~5日)はメーデー休場となることもあり足元では軟調な地合いが続いて…
2021.04.28 07:05
マネーポストWEB

中国の葬儀ビジネスは成長産業 オンライン葬儀、極小墓地も登場
4月4日は二十四節気のひとつ、清明節。中国では“墓参りの日”である。毎年、祝日となるが、今年は日曜日となるため、5日(月曜日)が振替休日となった。株式市場もこれに合わせ、香港、本土市場とも休場となった。…
2021.04.07 07:00
マネーポストWEB

かつては日本でも被害、いま南アフリカで鉄道架線の盗難相次ぐ背景
新型コロナウイルスの感染拡大で、世界中の鉄道会社が甚大な打撃を受けている。そうしたなかでも、南アフリカ共和国の鉄道では、ロックダウンのさなか大規模な架線の盗難事件が多発しているという。同様の事件は…
2021.02.28 13:00
マネーポストWEB

中国の春節映画が記録的大ヒット、日本が舞台の映画が好調
いま中国では、春節映画が大人気だ。旧正月にあたる2月12日、中国全土で3400万を超える人が映画館に足を運んだ。今回、公開された作品は計7本。1日のチケット売上高は17億元(277億円、1元=16.3円で計算、以下同…
2021.02.24 07:00
マネーポストWEB

英で宝くじ136億円当せんの男性 地元サッカーチームを金銭支援し尊敬される
もし宝くじに高額当せんしたら、その使いみちはどうするだろうか。日本に比べて最高当せん金額が高いことが多い海外の宝くじでは、その当せん金を寄付する人も少なくないという。 累積赤字で苦境に立たされてい…
2020.12.01 19:00
週刊ポスト

アメリカ分断社会の行方 人種問題以上に根深い真の問題とは
米国を二分した大統領選挙はバイデン氏の勝利で一応の決着がついたようにみえるが、いまだ「選挙の不正」を訴えるトランプ支持者と、それらを「負け犬」と罵るバイデン支持者との間で衝突が絶えない。ラグビーの…
2020.11.30 16:00
マネーポストWEB

ドバイの宝くじで「メルセデスベンツSクラス」が当たった日本人
還元率70%のスペインの宝くじ「エル・ゴルド」と並び、世界一当たりやすいと言われるドバイの宝くじで、見事に凄いものが当せんを果たした日本人がいる。京都に本店を持つ着物店「京都 きもの京小町」代表の村井…
2020.11.27 19:00
週刊ポスト

複雑化するアメリカ社会の分断 データからわかる意外な事実
11月3日に実施された米国大統領選挙では、ジョー・バイデン前副大統領が勝利を確実にしながらも、ドナルド・トランプ大統領が表立って敗北を認めず、米国社会は真っ二つに割れている格好だ。バイデン氏は勝利演説…
2020.11.27 07:00
マネーポストWEB

日本のGo Toの混乱を横目に… 中国が打ち出す独自の消費刺激策
中国経済は全体では着実に回復しているが、消費の戻りだけが弱い。10月の月次統計をみると、生産(鉱工業生産)は6.9%増で、2019年の月次データと比較すれば、上から2番目に高い伸び率だ。 投資(固定資産投資…
2020.11.25 07:00
マネーポストWEB

台湾の「レシート宝くじ」 電子マネーで払うと自動的に当せん通知
一攫千金の夢を求めて宝くじを買う人は、世界中にいる。14億人の欲望がうごめく中国では、2008年頃から宝くじの売上高が急伸し、昨年は4220億元(約6兆7500億円)と日本の約6倍にのぼった。 日本同様、街のあち…
2020.11.25 07:00
週刊ポスト

16歳で宝くじ2.5億円当せん女性の後悔「生協辞めなきゃよかった」
誰もが、「宝くじに大きな夢をかけてみたい」と思うだろうが、高額当せんによって人生が大きく暗転することも珍しくない。 現在33歳のイギリス人女性、キャリー・ロジャースさんが180万ポンド(約2億4500万円)…
2020.11.23 15:00
週刊ポスト

「大金持ちになる」宣言の英国人 数時間後に宝くじ約147億円当せん
日本では「年末ジャンボ宝くじ」の発売がまもなく始まるが、日本よりも宝くじが盛んなのがヨーロッパ。そのヨーロッパの2大宝くじが、2004年発売開始の「ユーロミリオンズ」(9か国参加)と、2012年から始まった…
2020.11.22 19:00
週刊ポスト

自己破産、殺人事件、毒殺疑惑… 宝くじ高額当せんが招いた人生の暗転
アメリカでは宝くじの当せん金が高額なために、波乱の人生を送る当せん者が後を絶たない。宝くじ当せんで人生が暗転した事例をいくつか紹介しよう。 ウィリアム・ポスト3世は、1988年にペンシルベニア州で1620万…
2020.11.19 19:00
週刊ポスト
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