法律相談 の記事一覧

犬の予防注射を免除してもらうことはできるか(写真:イメージマート)
「飼い犬に狂犬病の予防注射を受けさせたくない…」事情があっても飼い主は罰せられるのか? 弁護士が解説
 犬を飼う場合、狂犬病の予防注射を毎年受けさせることが、法律で義務付けられている。しかし、犬によっては予防注射でアレルギー反応が出るケースもあるという。それでも義務として毎年受けさせなければいけない…
2024.05.02 16:00
週刊ポスト
離婚時に子供の親権者となるのは夫か妻のどちらか(イラスト/大野文彰)
【法律相談】「親権は絶対に渡さない」 離婚する夫婦、未成年の娘の親権者がどちらになるかの判断基準は
 離婚において大きな問題となるのが親権だ。離婚のきっかけが不倫だった場合、親権はどうなるのか。不倫した方が親権を取ることはできるのか? 実際の法律相談に回答する形で、弁護士の竹下正己氏が解説する。【…
2024.04.27 15:00
女性セブン
私の方が先に自転車をとめていたのに…(イラスト/大野文彰)
【駐輪場トラブル】「あなたの自転車が倒れて私のバイクが傷ついた」と修理代を請求された、支払う義務はあるのか? 弁護士の解説
 手軽な足として親しまれる自転車。駐輪場にとめている間に、別の車両とのトラブルが発生した場合、責任は誰が負うのか? 実際の法律相談に回答する形で、弁護士の竹下正己氏が解説する。【質問】 スーパーへ買…
2024.04.20 15:00
女性セブン
「議員が納税しないなら私も!」は通用するのか(イメージ)
「裏金問題が許せないから納税拒否!」で受けるペナルティの数々 延滞税、無申告加算税、「無申告逋脱罪」で5年以下の懲役、又は500万円以下の罰金も
 今年の確定申告シーズンは、SNS上で「#確定申告ボイコット」が拡散。自民党の政治資金パーティーの裏金問題を受け、納税に不満を持った人も少なくなかったようだが、もし本当に裏金問題を理由に納税を拒否したら…
2024.04.17 15:00
週刊ポスト
解約に応じてもらうにはどうすればよい?(イラスト/大野文彰)
【法律相談】「国際結婚相手紹介サービスが解約に応じてくれない!」本当に解約できないのか、違約金はどうなるか?弁護士が解説
 結婚相手の紹介サービスと契約しても、良縁に恵まれないこともある。スムーズに解約できればいいが、業者が解約に応じてくれない場合、どうすればいいのか。実際の法律相談に回答する形で、弁護士の竹下正己氏が…
2024.04.11 19:00
女性セブン
工事現場の騒音トラブルに解決策はあるのか(イメージ)
「朝8時から電気ノコギリ!」近隣工事現場の騒音で眠れない、我慢するしかないのか?弁護士が解説
 工事の騒音トラブルは地域によって「騒音」の基準が異なるケースもあり、解決が難しい。工事会社に改善を求める方法はあるのだろうか。実際の法律相談に回答する形で、弁護士の竹下正己氏が解説する。【相談】 …
2024.04.10 15:00
週刊ポスト
毎週犬を預かるなら、飼っているのと同じでは?(イラスト/大野文彰)
「私は飼っていません」ペット飼育禁止のマンションで毎週末に犬を預かっている隣人は規約違反に当たらないのか?弁護士が解説
 規約で「ペット禁止」となっているマンションは少なくないだろうが、そこで“定期的にペットを預かること”は問題ないのだろうか。実際の法律相談に回答する形で、弁護士の竹下正己氏が解説する。【質問】 私が住…
2024.04.04 16:00
女性セブン
不起訴となった事件を民事訴訟に進めることはできるか(イメージ)
【法律相談】電車内で女子生徒のスカートに体液をかけた男が不起訴に…民事で賠償金を求めることは可能か、弁護士が解説
 事件の容疑者が逮捕され、検察が容疑者を起訴すれば刑事裁判に進む。この起訴/不起訴は、どのように判断されるのだろうか。また不起訴となった事件を民事訴訟に進めることはできるのだろうか。わいせつ事件を例…
2024.04.02 19:00
週刊ポスト
同棲解消時に生活費の返還義務は生じるのか(イラスト/大野文彰)
同棲時に彼氏が好意で払ってくれていた生活費、破局後に「返してほしい」と請求された…支払う義務はあるのか?弁護士が解説
 離婚した夫婦が金銭関係で揉めることがあるように、婚姻届を提出していない“同性カップル”でも破局後にお金で揉めることもある。たとえば、生活費。一方が好意で負担していた生活費を相手に請求した場合、返す義…
2024.03.30 19:00
女性セブン
空き家を放置したままだとどうなるか
空き家となった実家を放置して固定資産税が大幅に増えることも…注意したい『改正空家法』を弁護士が解説
 誰も住まなくなった実家の対処に困っている人もいるだろうが、昨年末に施行された『改正空家法』により、実家を空き家のまま放置すれば大きな不利益を被る可能性が出てきた。同法の施行で何が変わったのか? 実…
2024.03.25 15:00
週刊ポスト
仕事が終了した後もダラダラ過ごして…(イラスト/大野文彰)
「パート従業員が仕事終了後にダラダラ過ごしてタイムカードをなかなか押さない…」その時間分の給料は差し引いても良いのか?弁護士が解説
 労働時間を管理するために必要なタイムカード。従業員が何時間働いたのかを確認するのは、雇用者にとっても労働者にとっても大切な作業だが、いたずらに就業終わりのタイムカードを押すのを引き延ばすとどうなる…
2024.03.23 19:00
女性セブン
緊急時に遺言をどう残すか(イメージ)
【震災時などの緊急事態に】スマホメールで作った“遺言”に法的効力はあるのか? 弁護士が解説
 遺言が法的な効力を持つには一定数の証人がいる前で書面にするなど、いくつか条件を満たす必要がある。しかし、地震や事故など、不測の事態に巻き込まれた際、遺言を作りたくとも所定の条件を満たせる可能性は低…
2024.03.16 15:00
週刊ポスト
病院に慰謝料などを請求することはできるのか(イラスト/大野文彰)
「歯石除去のために預けた動物病院で愛犬が亡くなった」 医療ミスだと認めない病院に慰謝料を請求できるのか
 深刻な問題となる「医療ミス」。それは人間だけでなく、ペットについても同様だ。動物病院の医療ミスで愛犬が亡くなった場合、慰謝料などを請求することはできるのだろうか。実際の法律相談に回答する形で、弁護…
2024.03.14 15:00
女性セブン
「いつ、何のために足蹴りをしたか」が争点に(イラスト/大野文彰)
「痴漢を蹴って撃退したら、逆に傷害罪で訴えられた…」正当防衛と過剰防衛の境界線はどこにあるのか? 弁護士が解説
 自分が痴漢被害に遭った時、犯人を撃退するためにぶったり蹴ったりした場合、正当防衛になるのだろうか? また、もしも痴漢のほうから傷害罪で告訴されたら、どうすればいいのだろうか──。実際の法律相談に回答…
2024.03.08 15:00
女性セブン
管理会社に責任はないの?(イラスト/大野文彰)
「マンションで鳩の糞やコバエの被害が…」管理会社は対応してくれない、どうするのが正解か? 弁護士が回答
 マンション住まいで鳩の糞やコバエなどに悩まされた経験のある人もいるだろう。それに対して管理会社が対応してくれない場合、どうすればいいのか。実際の法律相談に回答する形で、弁護士の竹下正己氏が解説する…
2024.02.29 16:00
女性セブン
「落書き」か「芸術」か(イメージ)
バンクシーが日本で標識に落書きアートを描いたら処罰されるのか? 弁護士は「管理する役所が柔軟な考えを持つかは疑問」
 全国各地で公共物などへの落書きが後を絶たない。しかし、著名なアーティストが描いたものならどうなるか? 実際の法律相談に回答する形で、弁護士の竹下正己氏が解説する。【相談】 今も気になっています。昨…
2024.02.26 15:00
週刊ポスト
「あの頃のお年玉返して」と娘に言われたら…(イメージ)
小学生の娘に「お年玉、預かっておくね」…娘が成人後に返金を求めてきた場合、応じないと罪になるのか? 弁護士が回答
 子供がもらったお年玉を、親が預かっておくというケースもあるだろう。では、後に子供から「あのお金を返して」と言われた場合、返金義務はあるのか? 返金しなかった場合、罪に問われるのか? 実際の法律相談…
2024.02.24 19:00
週刊ポスト
6歳児をひとりで買い物に行かせるのは「児童虐待」に該当するのか?
6歳児をひとりで買い物に行かせたら「児童虐待では」とご近所から注意されたけど… 児童虐待の法律上の定義を弁護士が解説
 児童虐待を防ごうとご近所さんが児童相談所などに通報するケースも少なくない。例えば「おつかい」も児童虐待にあたる可能性があるのだろうか。児童虐待について実際の法律相談に回答する形で、弁護士の竹下正己…
2024.02.19 16:00
週刊ポスト
勝手に通行料を減額しないで!(イラスト/大野文彰)
私有地の「通行料」を隣人が勝手に減額、100万円以上の不足分を支払ってもらうにはどうすればいいのか 弁護士が解説
 私有地を通るために支払う「通行料」。取り決めた金額が支払われないというトラブルは、どのように解決すればいいのだろうか。実際の法律相談に回答する形で、弁護士の竹下正己氏が解説する。【相談】 父亡き後…
2024.02.16 15:00
女性セブン
「20歳未満の飲酒禁止」の法律で禁じられている範囲とは(写真:イメージマート)
「飲めなきゃ、男じゃねえ!」と社長が18才バイトに飲酒を無理強いしても罪に問われないのはなぜ? 「20歳未満の飲酒禁止に関する法律」を弁護士が解説
 2022年4月から成年年齢が18歳に引き下げられたが、飲酒ができるのは20歳から。もし18歳の学生などに飲酒をすすめた場合、法的にはどんな問題があるのか。あるいは問題ないのか──。実際の法律相談に回答する形で、…
2024.02.08 15:00
週刊ポスト

注目TOPIC

フィスコ経済ニュース