給付金 の記事一覧

「退職時期の違いでそんな差が…」給付金70万円を損した会社員が絶句
「退職時期の違いでそんな差が…」給付金70万円を損した会社員が絶句
 60代以降の雇用保険の給付を巡っては “ちょっとの違いが大違い”になるケースがある。『週刊ポストGOLD 2021改訂版 あなたの年金』より、ポイントを解説していく。60代前半であれば求職中に受け取れるのは「失業給…
2021.05.07 15:00
マネーポストWEB
加藤製作所では、年金を受け取りながら働く人が多く、松山さんは週に2~3日、1日7時間働く
定年後も継続雇用で働く72歳男性 「みんなが師匠と呼んでくれる」
 4月から「70歳就業法(改正高年齢者雇用安定法)」が施行され、いよいよサラリーマンの人生から「定年」という概念が消滅する時代がやってくる。60代前半で仕事をリタイアして、悠々自適の生活を送る──そんな老後…
2021.04.16 07:00
週刊ポスト
人は本来、投資行動に向いていない?(写真はイメージ)
中小企業向けコロナ融資をタネ銭に株投資 億り人になった経営者も
 日経平均株価が約30年ぶりに3万円の大台を回復した。株高の背景には、日銀をはじめとする政府系マネーや海外の機関投資家に加え、“カネを持て余した個人投資家”の存在も見え隠れする。日本では、不正に受給したコ…
2021.03.03 16:00
週刊ポスト
給付金や貸付金が詐欺グループの食い物にされている
不正申請多発の給付金 今は緊急小口資金と総合支援資金が標的に
 2月15日に申請が締め切られた「持続化給付金」は、コロナで売り上げが落ち込んだ事業者の支援・救済を目的とする制度だった。中小企業は200万円、個人事業主は100万円を上限に給付金が受け取れる仕組みで、支給総…
2021.03.02 16:00
週刊ポスト
政府マネーは“株価対策”に回るばかり…(写真は日銀・黒田東彦総裁、時事通信フォト)
国民への給付金は拒むが、株高の演出には熱心な日本政府の姿勢
 コロナ禍は国民の生活を直撃している。経済ジャーナリストの荻原博子氏は、今こそ「不安を和らげる政策」が最も重要だと指摘する。「コロナ禍でリストラされているのは主婦のパートや高齢者の臨時雇用が多い。子…
2021.02.05 07:00
週刊ポスト
飲食店の時短営業がタクシー業界にも直撃しているという
「飲食店と違って協力金もない」コロナ禍のタクシー運転手の悲鳴
 新型コロナウイルスで打撃を受けているのは飲食業界だけではない。人々の移動が減少したことでタクシーの利用も激減しているという。『女性セブン』の名物記者“オバ記者”こと野原広子氏が、苦境に立たされたタク…
2021.02.02 07:00
女性セブン
会社員でも確定申告で税金を取り戻すことができる(イメージ)
コロナ禍の確定申告 10万円給付金は申告不要、持続化給付金は要申告
 2月16日から始まる確定申告。今年はコロナ禍で例年とはまったく異なる状況だけに、確定申告に関しても今まで通りとはいかないようだ。 例えば、昨年は経済支援策として中小企業や個人事業主に「持続化給付金」や…
2021.01.31 11:00
週刊ポスト
なぜ給付金・補助金の不正受給が横行するのか(イメージ)
横行するコロナ給付金不正受給 対策できない「いい加減なシステム」
 新型コロナウイルスの影響で収入が減った中小事業者を支援する政府の「持続化給付金」で、新年早々大型詐欺が発覚した。1月19日、警視庁組織犯罪対策2課は、職業不詳の男性2人を詐欺容疑で逮捕した。「両容疑者は…
2021.01.28 07:00
週刊ポスト
時短・休業に応じれば、通常営業より得をする飲食店も(イメージ)
1日6万円のコロナ補償で「半年分の売り上げ確保」のスナックも
 新型コロナウイルスの感染拡大をうけて、政府は2度目の緊急事態宣言を発出した。対象となった都府県では、飲食店に対して20時以降の営業自粛を要請。協力した店舗には、一律1日あたり6万円の補償金が出ることにな…
2021.01.27 07:00
週刊ポスト
東京都は一転、大手にも協力金を支給すると発表したが…(時事通信フォト)
一律6万円コロナ補償の不公平 大手飲食店が集団訴訟の可能性も
 コロナ禍の生活や資金繰りを支援する各種給付金制度も、日本社会に新たな歪みを生み出している。飲食業界では、事業規模を無視した補償金の“一律給付”に「あまりに不公平」との不満が噴出。「店名公表」などの政…
2021.01.26 07:00
週刊ポスト
2度目の緊急事態宣言発令後、いつもより人通りの少ない東京・中野の商店街(写真/時事通信フォト)
政府のコロナ対策は「遠心分離機」 支援金が格差を拡大させる皮肉
 人は常に合理的な行動をとるとは限らず、時に説明のつかない行動に出るもの。そんな“ありのままの人間”が動かす経済や金融の実態を読み解くのが「行動経済学」だ。今起きている旬なニュースを切り取り、その背景…
2021.01.24 07:00
マネーポストWEB
日本経済を襲う最悪のシナリオとは?(Getty Images)
コロナ禍の日本経済を襲う「大増税」「株バブル崩壊」の恐怖シナリオ
 コロナ禍が続くなか2021年が始まった。10月には衆院議員の任期満了に伴う総選挙が行われるが、もしも総選挙後も菅義偉・首相が続投すれば、秋以降に待つのは日本経済と国民生活の崩壊ではないか、という懸念が出…
2021.01.22 07:00
週刊ポスト
菅政権の政策を宮内義彦氏はどう評価しているか(時事通信フォト)
宮内義彦氏の菅政権への提言 「BI検討を」「法人税下げる必要ない」
 2021年、企業の在り方も個人の生き方も大きな変革が求められるなか、日本はどこへ進むべきなのか──。総務副大臣時代の菅義偉氏とともに規制緩和に取り組み、総合規制改革会議議長も務めた宮内義彦氏(85)は、総…
2021.01.12 07:00
週刊ポスト
ベーシックインカム導入のメリットや課題は?(イメージ)
ベーシックインカム導入議論 所得格差を埋める意義と財源確保の不安
 昨年、菅義偉・首相のブレーンである竹中平蔵・パソナグループ会長が提案したベーシックインカム(BI、政府が全国民に対し一定の金額を支給する最低所得保障の概念)を巡る議論が話題になった。 BIを導入する場…
2021.01.06 15:00
週刊ポスト
年度内にしなければいけないお金の手続き一覧
コロナ支援から年金まで 年度内にしなければいけないお金の手続き一覧
 コロナ対策の補助金や助成金は、制度があるのは良いが、中身がわかりにくく、申請しても条件を満たさず受け取れないなど、利用者からの評判は芳しくない。まさかそれが政府の作戦とは思いたくないが、自分の生活…
2020.12.05 15:00
週刊ポスト
自分の生活を守るため、活用できる制度の手続きは忘れずに(イメージ)
年末までに済ませたいコロナ支援の手続き一覧 総合支援資金、緊急小口資金など
 仏作って魂入れず、ではないが、コロナ対策の補助金や助成金は、制度はあるものの中身がわかりにくく、申請しても条件を満たさず受け取れないなど、利用者からの評判は悪い。まさかそれが政府の作戦とは思いたく…
2020.12.02 16:00
週刊ポスト
退職日たった1日の違いでどうして?(イメージ)
失業給付 退職日が1日違うだけで70万円もの差が出ることも
 かつては「60歳定年」を迎えた時がサラリーマンのリタイア年齢だったが、2013年の高年齢者雇用安定法改正で65歳まで雇用延長され、来年には70歳へと5歳刻みで引き上げられている。社会保険労務士でファイナンシャ…
2020.11.04 15:00
週刊ポスト
定年消滅時代の「働く人の得する手続き9」
60歳以降の再雇用、再就職、退職 忘れてはならない「損しないため」の手続き
 来年4月に「70歳就業法」と呼ばれる改正高年齢者雇用安定法が施行され、社員が70歳まで働き続けることができる仕組みをつくる努力義務が事業主に課せられる。「60歳定年」の常識は崩れ、いつしか“定年崩壊”となっ…
2020.10.31 11:00
週刊ポスト
ベーシックインカム検討の裏には政府の思惑も…
社会保障をすべて廃止し「ベーシックインカムに一本化」改革に潜む罠
 菅政権が発足したことで、ベーシックインカム(BI)導入論が高まっている。ベーシックインカムとは、政府がすべての個人に対して、生活に最低限必要な現金を無条件で毎月支給する制度である。 BI導入のきっかけ…
2020.10.15 07:00
週刊ポスト
ベーシックインカム導入で損をする人も?(イメージ)
ベーシックインカム導入で50代会社員が大損か 月8万円収入減も
 菅政権の発足以降、急速に高まっているベーシックインカム(BI)の導入論。ベーシックインカムとは、政府がすべての個人に対して、生活に最低限必要な現金を無条件で毎月支給する制度である。 今回、導入論に火…
2020.10.12 07:00
週刊ポスト

注目TOPIC

フィスコ経済ニュース