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【日替わりポルシェ】大谷翔平がポルシェ・ブランドの保守本流「911」を自ら運転して登場したことの感慨深さ

 ここからは、あくまでポルシェ好きからの荒唐無稽にして相当無理な提案ですが、最強ポルシェに最強メジャーリーガーである大谷選手が乗ってくれたら、ちょっぴりワクワクするなぁ、などと思った次第です。当然ながら超が付くほどのスペシャルモデルの「911 GT3 RS」を借りられる可能性は低いですが価格は3378万円。まぁ、大谷選手なら購入可能でしょう。

 ただ、ひとつだけ気になるとすれば、あの大きな体をリクライニングもできないガチガチのバケットシートに押し込んでいいのか、さらにガチガチに硬い乗り心地によって指や腰などにケガでもしたら……ということ。でも、オプションで18wayの電動調整機能付きのスポーツシートが選べたり、段差を乗り越えるときにフロントを上昇させるフロントアクスル・リフトシステム(46万9000円)もあるので、心配は少ないかもしれません。

 結婚し、今後、家族が増えるに従って必然的にSUVやサルーンという選択になります。その前に、短期間でいいので存在感抜群の1台に乗ってみるというのも、ポルシェ好きの大谷選手としては面白いと思います。この先、大谷選手が乗ってくるポルシェは注目の的になるのは確実だからこそ、スペシャル感満載の1台も悪くないと思うのです。

ポルシェ911シリーズの中で佇まいの存在感も最上級のGT3 RS

ポルシェ911シリーズの中で佇まいの存在感も最上級のGT3 RS

リアからがGT3 RSのもっとも印象的なアングル

リアからがGT3 RSのもっとも印象的なアングル

サーキットなど高速走行時で路面にボディを強く押しつける役割を果たす巨大なリアウイング

サーキットなど高速走行時で路面にボディを強く押しつける役割を果たす巨大なリアウイング

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