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元証券ウーマンの八木エミリーさんは、10年にわたる不動産投資でキャッシュを含め9億円の資産を築いた。保有する不動産の資産は6億円で、年間の家賃収入は6000万円。諸経費や借入金の返済を差し引いた年間キャッシュフロー2000万円を得ている。
投資と言えば「株式投資」のほうが馴染みのある人は多いはずだが、野村證券に入社して3年目の26歳から不動産投資を始め、現在は6棟の集合住宅・ビルを所有する八木さんは「株式よりも確実に、より短期間で資産を最大化していけるのが不動産投資だと実感しています」と説く。
証券営業のスキルを不動産投資で存分に発揮し、生まれ故郷再生のために資産100億円を目指して投資を続けているという八木さんが、「安定的かつ効率的に資産を増やしたい」と考える人に向けて、「不動産投資で成功するための7か条」を解説していく。
