キーワードは「大丸有」への距離
物件の総購入額6億円超の西岡さん
また、西岡氏は「上がる駅」の条件として、都心へのアクセス、特に特定のビジネスエリアへの距離感を重要視している。それが“大丸有”への近さだ。
「ランキング上位の湾岸エリアは、いずれも『大丸有(大手町・丸の内・有楽町)』エリアまでの距離が近いことが共通しています。大丸有エリアには日本の大企業のオフィスが集中しており、ここに通うビジネスパーソンたちの『便利に通勤したい』というニーズは将来にわたって非常に高い。例えば豊洲駅は、東京駅まで電車を使えば10分ほどでアクセスできますし、バス便も非常に充実しています。この『職住近接』の利便性が担保されている限り、人口流入は安定していると考えられます」
今回紹介した上位駅以外の、地価上昇のポテンシャルのある駅はどこなのか──。
マネーポストWEBでは、特集「10年後に不動産価格が上がる駅/下がる駅ランキング」を展開。関連記事《【東京都「10年後に不動産価格が上がる駅・下がる駅」ランキング】ベスト1~100位は「勝どき」「豊洲」ほか湾岸エリア、「護国寺」ほか副都心エリアへ乗り換えなし駅が上位に》では、東京都の「発展する駅」ベスト200に加え、「衰退する駅」ワースト200まで含めた全貌を紹介している。
また、《【動画】「10年後に不動産価格が上がる駅・下がる駅」ランキングを物件購入総額6億円超の元フジ西岡孝洋氏が読み解く 資産価値が落ちにくい“条件”を考える》では、西岡氏が同ランキングを詳細に読み解き、「10年後の資産価値上昇が期待できる駅」や「2026年の不動産市況」を徹底解説したライブ配信動画のアーカイブも掲載している。
【プロフィール】
西岡孝洋(にしおか・たかひろ)/1976年生まれ。慶應義塾大学卒業後、1998年にフジテレビ入社。『すぽると!』『プロ野球ニュース』などでキャスターを務める。2024年3月に退社し、現在はフリーアナウンサーとして活動する傍ら、不動産投資家としても手腕を振るう。保有物件の総額は7億円に迫る。

