品川・田町の周辺エリアを中心とする「広域品川圏」で資産価値上昇が期待できる中古マンションTOP10(6位~10位)を公開(写真は芝浦周辺。写真:イメージマート)
JR東日本が総力を挙げて取り組む日本最大級のプロジェクト「広域品川圏」。京浜東北線の「大井町」「品川」「高輪ゲートウェイ」「田町」「浜松町」の5駅にまたがるエリアを“メガターミナル”として再開発する構想で、2030年代半ばまでに延床面積150万平米超の巨大な街を創出する計画だ。この大規模プロジェクトにより、周辺エリアの中古マンション市場は2年ほど前から上昇を続けているが、今後さらなる資産価値の向上が見込めるマンションはどこなのか。
『住む資産形成 資産価格重視で後悔しないマンションの選び方』(KADOKAWA)の著者で、不動産仲介会社KIZUMA FACTORYの代表取締役である稲垣慶州氏が、広域品川圏のまたがるエリアで「5年後の資産価値の上昇が期待できる中古マンション」のトップ10を独自の視点で選定し、ランキング化した。
「現在の平均的な坪単価を比較すると、もっとも高いのは浜松町駅周辺で約1200万円、次いで『大井町トラックス』が開業した大井町駅で約900万円、田町駅が約800万円、品川駅が約700万円となっています。浜松町や大井町はすでに価格が上がりきっており、高輪ゲートウェイ駅周辺には現在タワーマンションがありませんが、東急不動産の駅直結物件が計画されており、非常に高額になることが予想されます。そう考えると、相対的に割安な物件を探せるのは、まだ伸びしろのある『品川』と『田町』の周辺エリアでしょう」(以下、「」内コメントは稲垣氏)
そこで、品川駅と田町駅の周辺エリアを中心に、広域品川圏にある注目の中古マンションを具体的に10件挙げてもらった。3月に公開した『東京23区「値上がりが期待の中古マンション実名ランキングTOP10」』で、「オーベルグランディオ品川勝島」「ライオンズタワー大島」「ブランズシティ品川勝島」など品川駅周辺の6物件を紹介しているので、これらは除外した。本稿では、ランキングの6~10位を詳しく解説する。
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