人気駅の中古マンション市場にも、これまでとは異なる動きが見られる(写真:イメージマート)
東京都内の中古マンション市場が曲がり角を迎えたと指摘されるなかで、マネーポストWEBが公開した「危ない駅ランキング」の注目度が上がっている。これは、不動産ビッグデータをAI解析するエステートテクノロジーズの協力のもと、中古マンションの売り出しから成約までの「販売日数」を駅ごとに算出し、前年と比較して販売期間が長期化した割合を「悪化率」としてランキング化したものだ。販売期間の長期化は、売り出し価格と買い手が想定する相場との乖離など、売れ行きの変化を示すひとつの指標と考えられる。
このランキングについて、『東京23区中古マンション格差の地図帳』(宝島社)の監修者で、不動産ジャーナリストの榊淳司氏に「注目すべき駅」を尋ねると、「むしろ51位以降のランキングにこそ、本当に危ない駅が多いと考えられる」との指摘があった。51位から100位のなかに潜む「本当に危ないと駅」と考えられる場所は具体的にどこなのか。
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