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コロナ禍の検温エピソード 非接触体温計で33℃表示「俺、大丈夫か?」

 第3波が到来し、今年1月に2回目の緊急事態宣言が出てからは、以前のように毎日検温するようになったというBさん。「もしものことを考えると、怖いので徹底します」と誓う。

 一方で、新型コロナのおかげで体温を測る習慣がきちんとできたと喜んでいる人もいる。アパレル業界で働く20代女性Cさんは、婦人体温計を持っていたものの、なかなか朝一番に検温できない「なまけもの」だったという。だが、新型コロナの流行に伴い、検温が習慣化できた。

「コロナ禍で普通の体温計が品切れになっていたり、高値がついていたとき、購入済みの婦人体温計の存在を思い出して代用し始めました。もともと生理周期をちゃんと把握するために、基礎体温を測ろうと思って購入したものの、検温が習慣化できずに放置していたんです。寝起きが辛くて辛くて、つい怠っていたんですが、これを機会にきちんとノートにつけるようになりました。新型コロナ対策としてもいいし、一石二鳥です」(Cさん)

 第3波到来の今、各個人の感染予防の姿勢が問われている。気を抜かずに手洗いや3密回避などの対策とともに検温も徹底したいものだ。

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