家計

やってはいけない「ダメな節約」 ケチって余計なお金がかかる例とは

本当に「お金を出しても損しないもの」はこう見極める

本当に「お金を出しても損しないもの」はこう見極める

 横山さんは「節約はダイエットと同じ」と語る。いくらがまんを重ねて頑張っても、続かなければ意味がなく、いずれリバウンドしてしまう。一方、光熱費を下げるという触れ込みの“お助けアイテム”にお金を使うのは、投資ではなく浪費。

「冷蔵庫用のカーテンや窓ガラスに貼る断熱シートなど、一見役立ちそうな節約グッズですが、実はあまり効果がないものも多い。買う前に効果を確かめることもできないので、それこそ安物買いの銭失いです」(丸山さん)

 生方さんは、不用品を捨てることも固定費の削減になると話す。

「賃貸住まいなら、不用品があるということは、その分のスペースをうまく使えていないということ。つまり、その分の家賃を損していることになります。いらないものを処分すれば、狭くても、もっと家賃の安いところに引っ越すこともできる。引っ越さなくても、同じ家賃、同じ場所での快適度がグッと上がり、費用対効果が上がります」

※女性セブン2022年2月10日号

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