閉じる ×

企業・業界

企業・業界に関する記事一覧です。国内外の代表的な企業や業界の動向や経営者インタビューなどを掲載。各企業のボーナス情報なども紹介します。

中国ネット通販大手「JDドットコム」は「輸出企業の迅速な国内市場開拓を支援する」と宣言(Getty Images)
トランプ大統領の相互関税政策に立ち向かう中国企業の成長戦略 輸出企業は国内販売への転換に活路、米国向け製品を他国に振り向ける動きも
 米ドランプ大統領の相互関税政策は、中国経済にどのような影響を及ぼすのか──。2024年の中国小売売上高は48兆7895億元だが、輸出総額はその52%に相当する25兆4545億元あるが、対米輸出に限れば3兆7337億元で8%…
2025.04.23 07:00
マネーポストWEB
変わりつつある関西財界の勢力図を解説(関西電力本店が入る関電ビルディング。時事通信フォト)
「パナソニックやサントリーもトップになれない」関西財界“名門企業”ランキング 関西電力「完全復活」の契機となった大阪維新の会との原発を巡るバトル
 最寄り駅に会場入口、パビリオンや会場内食堂などすべてに行列ができる賑わいが報じられている大阪・関西万博。既得権の破壊を掲げてきた大阪維新の会にとっても最大の目玉イベントだ。しかし、その政策もまた在…
2025.04.22 07:03
週刊ポスト
大阪維新の会「既得権の破壊」にビジネスチャンスを見出す企業も(吉村洋文・代表/時事通信フォト)
大阪維新の会「既得権の破壊」に商機を見出す関西企業 オリックスはカジノ推進を見据えて空港運営権を取得、万博期間中のライドシェア規制緩和を狙った新興企業の参入も相次ぐ
 大阪・関西万博は、大阪の政治・行政の権力を独占する大阪維新の会にとっても最大の目玉イベントだ。しかし、既得権の破壊を掲げてきた改革政党の政策もまた在阪企業の新たな“利権”の種となっているのではないか…
2025.04.22 07:02
週刊ポスト
万博に注力しているパソナは大阪行政の一端も担う(パソナ館。時事通信フォト)
維新の行政改革を追い風にパソナが大阪・関西でビジネスを広げる構図 大阪府も大阪市も「パソナなしでは業務が回らない」現状
 多くのパビリオンに行列ができるなど注目を集める大阪・関西万博は、大阪の政治・行政の権力を独占する大阪維新の会にとっても最大の目玉イベントだ。しかし、既得権の破壊を掲げてきた改革政党の政策もまた在阪…
2025.04.22 07:01
週刊ポスト
トランプ関税ショックの影響を受ける日本企業の明暗分かれる(写真/AFP=時事)
トランプ関税ショックで“沈む企業・持ち堪える企業” 自動車・海運・金融に悪影響の一方で防衛・セキュリティ関連に恩恵、商社や製薬は企業によって明暗分かれる
 トランプ米大統領が日本の24%をはじめ世界各国に「相互関税」をかけると発表したのを受けて、4月7日の日経平均株価は史上3番目の下げ幅となる「トランプ関税ショック」に襲われた。その後、相互関税の「90日延期…
2025.04.20 15:57
週刊ポスト
SBIホールディングスの北尾吉孝・会長兼社長の動向に注目が集まる(時事通信フォト)
【20年越しの戦い】フジテレビ“因縁の面々”SBI北尾吉孝会長、旧村上ファンド関係者も参戦…株主たちが狙う「経営陣刷新」の内幕
 一連の問題を経て経営陣を刷新し、新たな船出を迎えたフジテレビ。抜本的な改革が求められるタイミングで行く手に現われたのは、20年前の“因縁の面々”だった──。 第三者委員会の報告とともに発表されたフジ・メ…
2025.04.18 07:00
週刊ポスト
堀江貴文氏は「フジ社長待望論」をどう受け止めているのか(時事通信フォト)
【社長待望論も】フジテレビ「経営陣刷新」で因縁の堀江貴文氏の社外取締役就任に「可能性は十分ある」の指摘 堀江氏の「フジテレビ改革案」に大株主も賛同か
 一連の問題を経て経営陣を刷新し、新たな船出を迎えたフジテレビ。抜本的な改革が求められるタイミングで行く手に現われたのは、20年前の“因縁の面々”だった。【全文公開】※週刊ポスト2025年5月2日号
2025.04.18 06:00
週刊ポスト
日産自動車の新社長に抜擢されたイヴァン・エスピノーサ氏(時事通信フォト)
【社長交代の日産】既得権益化する“社外取締役”に社内から反発、ガバナンス問題再燃の懸念 新社長は「ホンダとの協業は止める必要はない」と再交渉も視野に
 トランプ大統領による関税強化に揺れる自動車業界。なかでも苦しいのが業績不振にあえぐ日産だ。ホンダとの経営統合破談を受け、経営陣が大幅刷新。イヴァン・エスピノーサ新社長のもとで難局に臨む。ジャーナリ…
2025.04.15 07:00
週刊ポスト
退任した内田誠・前社長(時事通信フォト)
日産の社長交代を主導したのは“メーンバンク・みずほ銀行出身の独立社外取締役”か 内田前社長を退任に追い込んだ“日産独自のガバナンス体制”
 トランプ大統領による関税強化に揺れる自動車業界。なかでも苦しいのが業績不振にあえぐ日産だ。ホンダとの経営統合破談を受け、経営陣が大幅刷新。イヴァン・エスピノーサ新社長のもとで難局に臨むが、大きな力…
2025.04.11 07:00
週刊ポスト
日本郵政の増田寛也・社長(右)から「次世代のエース」と評される根岸一行・次期社長(=左/時事通信フォト)
「使われないポスト」維持で赤字が続く日本郵便に自民党が財政支援策 最強の“集票マシン”郵便局長で構成する局長会へ秋波、郵政労組に頼る野党も沈黙
 全国にくまなく設置され、郵便サービスの象徴とも言える「ポスト」。だが、電子メールの普及でハガキや封書は激減。それでもポストの本数はほとんど減らず、2万3000局ある郵便局とともに「ユニバーサルサービス」…
2025.04.10 07:02
週刊ポスト
郵便物が減っても郵便ポストの数は維持されたまま(時事通信フォト)
【使われない郵便ポスト】全体の4分の1は「1日1通も投函されていない」状態…“いくら値上げをしても赤字を垂れ流す”日本郵便の構造的問題
 全国にくまなく設置され、郵便サービスの象徴とも言える「ポスト」。だが、電子メールの普及でハガキや封書は激減。それでもポストの本数はほとんど減らず、2万3000局ある郵便局とともに「ユニバーサルサービス」…
2025.04.10 07:01
週刊ポスト
トランプ関税の影響はどこまで広がるか(イラスト/井川泰年)
「自動車業界におけるトランプ関税のダメージは日本が世界で最も小さい」大前研一氏がそう言い切る理由 “軟体動物”日本企業の強さ
 トランプ関税の発動に伴い、主要国の株式市場は軒並み下落し、世界経済への悪影響も懸念され始めている。「アメリカ経済の失速は必至」と指摘するのは経営コンサルタントの大前研一氏。トランプ関税が日本企業に…
2025.04.09 07:00
週刊ポスト
日産自動車の新社長に抜擢されたイヴァン・エスピノーサ氏(時事通信フォト)
日産社長に抜擢されたメキシコ出身46歳エスピノーサ氏の素顔 39才で常務執行役員に就任、生え抜きに近いキャリアで社内を熟知、社内評は「明るくてドラム好き」
 トランプ大統領による関税強化に揺れる自動車業界。なかでも苦しいのが業績不振にあえぐ日産だ。ホンダとの経営統合破談を受け、経営陣が大幅刷新。新社長のもとで難局に臨む。ジャーナリスト・井上久男氏がレポ…
2025.04.08 07:00
週刊ポスト
生き残りをかけて、日産の新社長はどのような舵取りをするのか(時事通信フォト)
【インサイドリポート全文公開】日産エスピノーサ新社長を操る“影の支配者”の正体 経営陣の多くが退任するなか、中枢に留まった面々とは
 トランプ大統領による関税強化に揺れる自動車業界。なかでも苦しいのが業績不振にあえぐ日産だ。ホンダとの経営統合破談を受け、経営陣が大幅刷新。新社長のもとで難局に臨むが、大きな力を持つ“影の支配者”の存…
2025.04.08 06:00
週刊ポスト
「内向きな村社会」になることへ危機感をあらわにした鳥井信宏氏(時事通信フォト)
サントリー新社長の座が10年ぶりの“大政奉還”、鳥井信宏新社長が所信表明で社員を驚かせた 「村社会になるな」のメッセージ
〈「わしゃ、やるで」。あえて関西弁としましたが、トップとしての私に課せられた期待への返答であり、今の偽らざる気持ちです〉 そう所信表明を綴ったのは、3月25日の株主総会でサントリーホールディングス6代社…
2025.04.07 07:00
週刊ポスト
「WBCの東京メインスポンサー就任」の狙いと戦略をディップの冨田英揮・社長が明かす
昨季は球場に広告を出したタイミングで大谷翔平が50-50達成のホームランを打つ幸運も ディップ・冨田英揮社長が明かす「WBCの東京メインスポンサー就任」の狙いと戦略
 開幕から絶好調のドジャース・大谷翔平(30)の活躍に改めて注目が集まっている。打撃面に加え、投手復帰もポストシーズンに照準を合わせるとみられており、2年連続でのワールドシリーズ制覇、その先には来年3月…
2025.04.04 07:00
マネーポストWEB
CMスポンサーの選定にも大谷流のこだわりがあるとの指摘(写真/EPA=時事)
「スポンサー収入150億円」どんどん増える大谷翔平のCMスポンサー、選定のこだわりは「業界ナンバーワン企業をあえて避ける」、撮影は「スタッフ100人体制」
 東京で行われたMLB開幕シリーズでも活躍を見せたドジャースの大谷翔平(30)。その人気は衰えることを知らず、大谷自身のスポンサー収入もうなぎのぼりだ。 米スポーツビジネスメディア「スポルティコ」によると…
2025.04.03 15:00
週刊ポスト
高い成長力を誇り、株価も好調なBYD(Getty Images)
BYDとトヨタ自動車で株価に明暗分かれる 世界最大の自動車消費市場で多彩なイノベーション企業が一斉に出現する中国自動車産業の強み
 トヨタ自動車の株価が軟調だ。過去最高値は2024年3月27日に付けた3891円だが、約1年後となる3月31日(終値)は2616円まで下げており下落率は33%だ。 トヨタ自動車は売上高、純利益といった経営指標や、時価総額…
2025.04.02 07:00
マネーポストWEB
拡大の一途をたどる大谷翔平ビジネス(写真/EPA=時事)
【拡大する大谷翔平ビジネス】「1500億円の価値がある」MLBが狙う日本市場、ドジャースは日本向けファンクラブを新設、年会費7.5万円VIP会員の定員1200人は3分で埋まる
 6年ぶりに日本で開催されたドジャース対カブスのMLB開幕シリーズでは、大いに盛り上がり、ドジャース・大谷翔平(30)による経済効果の大きさを見せつけられた。さらに日米の多くの主体が携わりその恩恵に与った…
2025.04.01 15:00
週刊ポスト
「いきなり!ステーキ」はいかにして黒字化を達成したのか(時事通信フォト)
【いきなり黒字化】「いきなり!ステーキ」復活でわかった飲食業の再建に必要な改革 キーワードは“小さなマクドナルド化”
 外食チェーン「いきなり!ステーキ」を運営するペッパーフードサービスが業績回復の狼煙を上げている。2019年頃から業績不振にあえいでいたが、今年2月に発表された2024年12月期業績では黒字転換をはたし、今期も…
2025.04.01 07:00
マネーポストWEB

注目TOPIC

フィスコ経済ニュース