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医療・介護

医療・介護に関する記事一覧です。医療費・介護費用を賢く抑えるやり方から、介護施設の選び方まで幅広く紹介。うつ病・認知症などに関する体験談なども掲載しています。

ABCG2遺伝子の変異の方が、肥満、大量飲酒や加齢よりも高尿酸血症発症への影響が大きい
腎機能にも悪影響を及ぼす「高尿酸血症」は遺伝子変異や暴飲暴食・肥満などが発症要因に 治療の基本は生活習慣の改善、2020年には新薬も保険承認【専門医が解説】
 暴飲暴食になりがちなビジネスパーソンは高尿酸血症のリスクが高い。近年、生活習慣の乱れで発症するケースが増加しているという──。シリーズ「名医が教える生活習慣病対策」、痛風外来で30年以上診療してきたJR…
2025.04.22 16:02
マネーポストWEB
尿酸が結晶となり、関節などに溜まり発作を起こす
高尿酸血症が「痛風」を引き起こす仕組み 足の親指の付け根が腫れて靴が履けない…尿酸値が正常値でも発作が起こる理由とは【専門医が解説】
 日々忙しく働く人が、健康診断で高尿酸血症と指摘された場合、自覚症状がないこともあって、治療が遅れることが多い。そうしたなかで血清尿酸値が急激に下がった時に、激痛を伴う痛風発作が起こることがある──。…
2025.04.22 16:01
マネーポストWEB
介護があるのでリモート勤務を続けたいのだが…(イメージ)
介護のためリモート勤務を続けたいが、会社からは全員出社の通達、上司も事情を理解してくれない…会社の命令に従うしかないのか? 弁護士の見解
 親の介護を理由にリモートで仕事する会社員もいるだろうが、もし会社から出社勤務を命じられたらどうすればよいか。在宅で仕事を続ける方法はあるのか。実際の法律相談に回答する形で弁護士の竹下正己氏が解説す…
2025.04.11 15:00
週刊ポスト
心房細動の治療として、カテーテルアブレーションが広く実施されている
【不整脈のリスクと心房細動】高血圧患者に多い「隠れ心房細動」のリスク 治療は大きく分けて薬物治療とカテーテルアブレーションの2種類ある【専門医が解説】
 生活習慣が乱れがちの働く人にとって、高血圧は罹患しやすい病気のひとつ。近年は、脳梗塞の原因になる「心房細動」の要因として、高血圧が注目されている。高血圧患者約4000人対象の大規模調査で明らかになった…
2025.03.25 16:02
マネーポストWEB
不整脈である「頻脈」「徐脈」「期外収縮」の心電図の波形
【不整脈のリスクと心房細動】3つのタイプがある不整脈のなかで注意したい「心房細動」 すぐに命にかかわる病気ではないが脳梗塞の原因になる【専門医が解説】
 不整脈のなかでも心房細動は自覚症状がなく発見が遅れる。ましてや日々慌ただしさに追われるビジネスパーソンは見落としてしまいがちだ。すぐに命にかかわるわけではない心房細動だが、認知症発症リスクは1.4倍に…
2025.03.25 16:01
マネーポストWEB
1日に日本酒3~4合飲み続けると、脳血管疾患による死亡リスクが「酒を飲まない人」に比べて1.33倍増加する
【生活習慣とがん発症リスク】喫煙だけでなく過度の飲酒や偏った食生活もがんの原因に がん予防につながる「5つの生活習慣の改善」と「感染症対策」【専門医が解説】
 いつまでも元気に働きたいと願う人にとって、がんの発症リスクを高める過度の飲酒は大敵。1日の適正なアルコールの量を守り、生活習慣を見直すことががんの予防にも効果的だという──。シリーズ「名医が教える生活…
2025.03.11 16:02
マネーポストWEB
毎年約13万人の日本人が喫煙により命を落としている
【生活習慣とがん発症リスク】喫煙者は非喫煙者の「1.6倍」がんになりやすい 大規模疫学調査で判明した「日本人男性の28.8%が喫煙によってがんになっている」事実【専門医が解説】
 生活習慣病とは、食事や運動、睡眠だけでなく、喫煙や飲酒を含めた生活習慣が関わる病気。毎年13万人が喫煙を原因に命を落としており、働くビジネスマンにとっても他人ごとではないシリーズ「名医が教える生活習…
2025.03.11 16:01
マネーポストWEB
「ストレスを溜めないことも大切」だという(写真:イメージマート)
和田秀樹医師が説く“幸せな老後”のための健康との向き合い方「数値に一喜一憂するのはやめましょう」「禁酒もしなくていい。ストレスを溜めないのが健康寿命の鍵」
 人生後半戦の本番が始まる60歳以降について、精神科医でベストセラー作家の和田秀樹氏は、「従来の常識をリセットすれば、これまで以上に充実した人生を送ることができる」と断言する。数多の高齢患者と接してき…
2025.02.25 07:00
週刊ポスト
脳梗塞発症後のリハビリテーションが重要(杉村病院のリハビリテーションルーム)
【生活習慣病と脳卒中の関係】脳梗塞発症後は「早い段階から体を動かす」リハビリが重要 人間ドックの「頸動脈エコー」で動脈硬化の進行もチェックできる【専門医が解説】
 生活習慣病の進行で繋がる脳卒中でも、とくに増加しているのが脳梗塞。脳梗塞発症後のリハビリの重要性が高まるなか、脳卒中のリスクを抑え、予防するためにはどうすればよいのか──。シリーズ「名医が教える生活…
2025.02.18 16:02
マネーポストWEB
「脳梗塞は高齢者だけが発症する病気ではない」と語る杉村勇輔医師
【生活習慣病と脳卒中の関係】脳梗塞は高齢者だけの病気ではない 治療は「時間が勝負」で発症してからの時間が短いほど治療の選択肢が広がる【専門医が解説】
 脳血管疾患(脳卒中)の中でも、近年増加傾向にあるのが脳梗塞。急性期の脳梗塞治療は、発症後からの時間が短いほど治療の選択肢が広がり予後もよい。24時間以内ならカテーテルによる治療が有効だという──。シリ…
2025.02.18 16:01
マネーポストWEB
生活習慣病は動脈硬化を進行させる
【慢性炎症と動脈硬化の関係】動脈硬化を進行させる「生活習慣病による慢性炎症」に特効薬はない 心筋梗塞による突然死を防ぐためにできることとは【専門医が解説】
 心筋梗塞につながる動脈硬化は、生活習慣病によって進行する。ところが、生活習慣病による慢性炎症の特効薬はない。動脈硬化の進行を抑制し、心筋梗塞による突然死を予防するためにはどうすればよいのか──。シリ…
2025.02.04 16:02
マネーポストWEB
動脈硬化は若いころから徐々に進行するが、血管そのものが外側に広がるので狭窄による症状に気づきにくい。おもに心筋梗塞は、血管の狭窄や閉塞よりも「プラーク破綻」によって生じる
【慢性炎症と動脈硬化の関係】心筋梗塞につながる動脈硬化は幼少期から始まっている 生活習慣病が動脈硬化を進行させるメカニズム【専門医が解説】
 動脈硬化は高齢者だけの病気ではなく、発見されにくいだけで幼少期から進行している。また、メタボで内臓脂肪が大量に蓄積すると、心臓にも脂肪が蓄積して、炎症ホルモンを分泌するアディポサイトカインが慢性的…
2025.02.04 16:01
マネーポストWEB
優先区画を正しく使ってもらうためにはどうすべきか(イラスト/大野文彰)
【法律相談】団地の駐車場の抽選で“障害者や要介護者を優先する”ルールを採用した場合、正しく活用するためにはどのような証明書を提出してもらえばよいのか? 弁護士がアドバイス
 集合住宅では、駐車場の利用者を抽選で決めることがある。障害者や要介護者を優先するルールを採用する場合、どのような書類で証明すればいいのだろうか。実際の法律相談に回答する形で、弁護士の竹下正己氏が解…
2025.01.24 16:00
女性セブン
鼻にマスクを装着してCPAP本体から空気を送り込むことで、気道の閉塞を防ぐ
【現代の不眠障害は“生活環境病”】夜間に浴びるブルーライトが睡眠障害を引き起こすメカニズム 睡眠不足解消は生活習慣病対策にもつながる【専門医が解説】
 肥満は糖尿病や高血圧発症のリスク因子だが、そこに睡眠時無呼吸症候群(SAS)を併発するとさらに生活習慣病が進行するという。そうした中で、最近では夜間に浴びるブルーライトが原因で、「現代型の不眠障害」も…
2025.01.21 16:02
マネーポストWEB
あらゆる睡眠障害の治療を行なってきた塩見利明教授
【現代の不眠障害は“生活環境病”】睡眠時無呼吸症候群(SAS)患者が肥満症と糖尿病を併発しているケースが多い理由 睡眠不足の日本人が抱える健康リスク【専門医が解説】
 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の患者は、肥満症と糖尿病を併発している場合が多い。それを踏まえると、生活習慣病の治療において、栄養指導と運動療法だけでは大きな治療効果が望めないという──。シリーズ「名医が教…
2025.01.21 16:01
マネーポストWEB
病室での養老孟司氏(中川医師提供)
【独占告白・全文公開】養老孟司氏「がんの壁」に向き合う心構え 肺がん発覚から抗がん剤、放射線治療を経て生還するまでを語る
 解剖学者で東京大学名誉教授の養老孟司氏(87)が「がん」になった。現代の医療システムに異を唱え、「検査嫌い」「病院嫌い」を公言してきた養老氏は、どのように「がんの壁」に立ち向かったのか──当人に聞くと…
2025.01.19 07:00
週刊ポスト
施設探しでチェックしておくべきポイントは(イメージ)
【失敗しない老人ホーム選び】「動けるうちに視察」が鉄則、入居費用に「どこまでのサービスが含まれているか」の確認も
 神奈川県在住の70代男性は、終の棲家である老人ホーム選びに失敗したと嘆息する。「4つ下の妻が3年前にパーキンソン病を発症し、要支援2に。その後は自宅で介護していましたが、転倒や攻撃的言動が増すなど認知症…
2025.01.05 15:00
週刊ポスト
外来、入院に次ぐ“第3の医療現場”として注目を集める「訪問診療」(写真:イメージマート)
《通院が困難なら…》知っておきたい「訪問診療」の選択肢 保険診療の範囲内のため費用は高額にならず、電話での相談や臨時の往診も可能
「月に2度、高血圧や糖尿の薬を処方してもらいに杖をついて病院に通っていたのですが、自宅からバスや電車を乗り継ぐため行き帰りが不安でした。先月、とうとう転んで手首を骨折してしまい、気力、体力ともに通院自…
2025.01.04 15:00
週刊ポスト
検査そのものが孕むリスクとは(イメージ)
PSA検査、腫瘍マーカー検査、大腸内視鏡…がん検診の落とし穴 検査そのものがリスクになるケース、「偽陽性」や「偽陰性」の可能性も考慮しなければならない
 定期的な検査や健診で、がんなど命に関わる大病が早期発見されるケースは少なくない。一方で「明らかに無駄な検査があるのも事実」と医療経済ジャーナリスト・室井一辰氏は指摘する。「例えば日本人男性のがん部…
2025.01.03 15:00
週刊ポスト
「総合病院に一本化」すると、どんなメリットがあるか(写真:イメージマート)
【高齢者の「病院との付き合い方」】複数の専門クリニック受診を「総合病院に一本化」するメリット 移動や予約の手間が軽減、検査や投薬の重複防止も
 歳を重ねて健康への不安が増したら、「病院との付き合い方」について再考が必要だ。症状ごとに内科や泌尿器科、整形外科、眼科など複数の専門クリニックを受診するケースは多い。 しかし、症状によって医療機関…
2025.01.02 15:00
週刊ポスト

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