医療・介護

医療・介護に関する記事一覧です。医療費・介護費用を賢く抑えるやり方から、介護施設の選び方まで幅広く紹介。うつ病・認知症などに関する体験談なども掲載しています。

意地になって認知症の母を介護したが…(イメージ)
認知症母の介護問題 親戚の文句に「俺が世話する!」が地獄の始まり
 父や母が亡くなった後、子供世代を待ち受けるのは、「おひとり」になった親の介護に関する問題だ。親を心配するがゆえ、良かれと思ってやったことが、トラブルの原因となってしまうこともある。ときには、自分で…
2021.04.21 16:00
週刊ポスト
在宅ひとり親の世話をするなかで子供同士で「お金」を巡るトラブルも(イメージ)
「怒りを通り越して情けない」介護せずに遺産欲しがる弟たちへ長男の憤慨
 父、あるいは母が亡くなった後、子世代を待ち受ける問題は数え上げたらきりがない。「おひとり」になった親を心配するがゆえ、良かれと思ってやったことが、思わぬ悲劇を招くことも多い。過酷な認知症介護、その…
2021.04.20 07:00
週刊ポスト
遠距離介護は想像以上に大変なもの(イメージ)
遠距離介護の大変さを実感 ヘルパーを雇ったのに様子を見に行く本末転倒
 父、あるいは母が亡くなった後、「おひとり」になった親を心配するがゆえ、良かれと思ってやったことが、後になって思わぬ悲劇を招くことが往々にしてある。ひとり身の老親の介護で疲弊してしまう例は枚挙にいと…
2021.04.19 16:00
週刊ポスト
60才以上でひとり暮らしをする人の半数以上が「身近な問題と感じている」と回答(イメージ)
認知症の母と同居した60代男性の後悔「夫婦の間にも消えない溝が…」
 2025年には、65歳以上の5人に1人が発症すると予測される認知症。国民病ともいえるこの病を患った親との同居には大きな困難が生じる。ひとり暮らしの母親が認知症になった自動車部品販売経営者(68)のケースを見…
2021.04.18 16:00
週刊ポスト
老後の再婚では相続トラブルにも注意(イメージ)
親が認知症で預金凍結! 絶望する長男がやっておくべきだった手続きの数々
 全国銀行協会(全銀協)は2月18日、預金口座を持つ人が認知症となった場合に、親族などが代理で引き出すことを条件付きで認める「考え方」を公表した。加盟する銀行に“柔軟な対応”を求める内容だが、裏を返せば認…
2021.03.06 07:00
マネーポストWEB
神戸市の認知症事故救済制度の仕組み
認知症事故リスクの補償制度が拡充 その契機となった事故当事者家族の感慨
 認知症を患う人が行方不明になる事件が増えている。1年間に報告される行方不明者のうち、認知症が原因と思われるケースは2012年には全体の11.8%だったが、2019年には20.1%と倍増(警察庁)。多くは届け出から1…
2021.03.02 15:00
マネーポストWEB
特養入居者の補足給付が打ち切られる可能性も(イメージ)
介護保険料は値上げするのに介護分野のセーフティネットは縮小へ
 介護サービスの利用料が4月から値上げされる。厚労省はコロナの感染拡大で介護事業者の経営悪化や廃業が相次いでいることから、事業者に支払う介護報酬を増やす一方で、特養などの入居費やデイサービスの利用費の…
2021.02.17 16:00
週刊ポスト
団塊世代を狙い撃ちする医療費負担増(イメージ)
後期高齢者の医療費負担増が家計を直撃 団塊世代の資産狙い撃ち加速
 政府は「年収200万円以上」(単身者の場合)の後期高齢者(75歳以上)の医療費窓口負担を1割から2割に引き上げる医療制度改革法案を今国会に提出する方針だ(1月29日の与党政策責任者会議で了承)。 施行は団塊…
2021.02.11 07:00
週刊ポスト
兄弟姉妹で揉めずに親の介護を取り組む方法は?(イメージ)
親の介護 兄弟姉妹で押し付け合うのを避けるにはどうすべきか
 もしも高齢の親に介護が必要になったら、家族の誰が担当すべきなのだろうか──。この難しい問題の答えを老親本人に委ねてはいけないという。それは兄弟姉妹でこそ話し合うテーマだ。介護アドバイザーの横井孝治氏…
2020.12.29 15:00
週刊ポスト
「高額療養費制度」を使用した場合の自己負担額
知らないと損する医療費制度 高額療養費制度や付加給付で負担減
 突然体調を崩し長期の入院に見舞われた場合、もちろん一番心配なのは体調だが、「医療費はいくらかかるのか」という不安も頭をよぎるだろう。新著『「貯金ゼロ、知識ゼロ、節約ゼロ」でも大丈夫!“もしも”に備え…
2020.12.28 16:00
マネーポストWEB
後期高齢者の医療費負担増は最短で2022年10月から(イメージ)
後期高齢者の医療費、2割負担に増加 出費はどれだけ増えるのか?
 病院に行くか行かないか──1年前にそんな迷いを抱く人はごく少数だったに違いない。「体調が悪くなったり、検査が必要だったりすれば病院に行く。そうでなければ行く必要なんてない」。それが当たり前だった。 だ…
2020.12.28 15:00
週刊ポスト
一人で介護をしても相続では報われにくい現実(イメージ)
親が認知症になる前にしておく手続き「成年後見制度」は利用すべきか?
 自宅で家族と過ごす時間が多い昨今。このコロナ禍で「家族の絆」の大切さに改めて気づく人も多かったのではないだろうか。だからこそ、いま、親子で話し合い、兄弟姉妹で考え、夫婦で決めておきたい。「親の介護…
2020.12.26 16:00
週刊ポスト
「セーフティーネット住宅」には費用面以外のメリットも(写真は「共生ハウス西池袋」)
空き家をリノベした「セーフティーネット住宅」、高齢者の住まいの選択肢に
 高齢者の住まい選びは重要な問題である。介護スタッフが常駐する老人ホームやサ高住(サービス付き高齢者向け住宅)は、比較的知られた選択肢だ。一方で、いまは制度として位置づけられていないが確かなニーズが…
2020.11.28 15:00
女性セブン
高齢者同士で助け合いながら暮らす「グループリビング」における1日の生活イメージ
高齢者の住まいに“自宅か施設か”以外の選択肢 「グループリビング」の暮らし方
 高齢化か進む日本社会。高齢の子が親を介護する「老々介護」も社会問題となっている。そうしたなかで、いまは老親を支える立場だが、近い将来来る自分の高齢期を意識しているという人も少なくないだろう。中年仲…
2020.11.26 15:00
女性セブン
家族信託は認知症、そして相続への備えにもなる(イラスト/河南好美)
親の資産を守る「家族信託」 メリットとデメリットを専門家が解説
 親が認知症になったら資産をどう管理すればいいのだろうか──。必要なのは、認知症になる前に、信頼できる家族や親族が資産の管理や意思決定の代行をできるようにしておくことだ。 そのために用意された制度の筆…
2020.11.17 16:00
週刊ポスト
認知症になる前・なった後で家族が活用できる「お金の管理制度」
親が認知症になる前に資産を守る方法 成年後見人、代理人カードなど
 団塊の世代が後期高齢者になる2025年、認知症高齢者は700万人を超え、保有する資産は187兆円にのぼると試算されている(第一生命経済研究所)。そうした資産をどう管理するのか、家族ぐるみで考えなくてはならな…
2020.11.14 15:00
週刊ポスト
歯列矯正で後悔しないためにはどうすべき?(イメージ)
歯並び後戻り、ほうれい線… 失敗談から学ぶ歯列矯正で後悔しないポイント
 コロナ禍のマスク着用で口元が目立たない今だからこそ、歯並びの矯正に興味を持つ人も多いかもしれない。ただ、保険が効かない自由診療のため、数十万円から100万円近くの高額費用を払うことになり、治療期間も大…
2020.11.11 16:00
マネーポストWEB
銀行口座を凍結されると、年金も引き出せなくなる(イメージ)
金融機関が「認知症」と判断 その場で預貯金口座凍結のケースも
 認知症になるとお金のトラブルに巻き込まれやすくなる。「訪問販売」や「電話勧誘販売」関連のトラブルが生じるケースもあれば、一方で“本人のお金が使えなくなる”ことによるトラブルも起こりやすい。介護アドバ…
2020.11.11 07:00
週刊ポスト
「お金のトラブル」チェックリスト
認知症になると金銭トラブル増加 いち早く知るためのチェックリスト
「離れて暮らす父親の様子を見に久しぶりに実家に行くと、隣の家の人から『屋根の一部だけ瓦が新しくなっている』と教えられました。まだら状に瓦が新しくなっていて、父親に聞いても要領を得ない。雨漏りなどの形…
2020.11.10 15:00
週刊ポスト
「高額療養費」制度を活用した1か月における医療費自己負担額(イラスト/河南好美)
故人が払い過ぎた医療費を高額療養費制度で取り戻す方法とルール
 身内が亡くなれば、「お金」についても色々な手続きが生じる。故人が手術や入院など、病院での治療を経て亡くなった場合、高額療養費の払い戻しができる場合がある(別掲図5参照)。税理士の相原仲一郎氏が解説す…
2020.10.06 15:00
週刊ポスト

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