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マネーに関する記事一覧です。年金や保険、医療・介護などの社会保障から、相続・終活、税金・給付などに関する制度や活用方法を紹介しています。

岸田首相が掲げていた金融所得課税の強化は「検討が必要」といったん見送られたが…(時事通信フォト)
「金持ち優遇」の金融所得課税 岸田首相はなぜ切り込めないのか
 成長と分配の好循環を目指す岸田文雄首相が、自民党総裁選時から主張していた「金融所得課税強化」。政府与党が12月10日に取りまとめた2022年度税制改正大綱では、金融所得課税強化について「検討が必要」とされ…
2021.12.24 07:00
マネーポストWEB
介護施設への入居直前に何があった?(イメージ)
介護施設入居直前になっても自宅にしがみつきたい93才母の本音
 体当たり企画などを得意とする『女性セブン』の名物ライター、“オバ記者”こと野原広子さんは、93才の母親を介護を続けている。施設に入ることとなった母親とオバ記者はどう向き合うのか。オバ記者がリアルな苦悩…
2021.12.23 16:00
女性セブン
焦って生前贈与して大損するケースも…(イメージ)
抜かりなく生前贈与をしたつもりでも…相続時に待っていた落とし穴
 今後、大きく変わりそうなのが相続のルールだ。子や孫1人につき、年間110万円までの贈与が非課税とされる暦年贈与は、複数人に対して長期間行なえば多額の資産を無税で移転できるため、相続税対策として広く使わ…
2021.12.22 15:00
週刊ポスト
年金受給額カットの歴史を振り返る(イメージ)
メリットばかり強調されがちな「年金繰り下げ受給」に潜む、大きな落とし穴
 2022年は「年金制度」が大きく変わる年となる。働きながら年金を受け取る際の「在職老齢年金」「在職適時改定」などの新ルールとともに注目されるのが、受給開始を遅らせて年金額を増やす「繰り下げ受給」の選択…
2021.12.22 07:00
マネーポストWEB
近親者以外に自宅を遺す方法は?(イメージ)
「身寄りナシの孤独な老人です」自宅を誰かに遺贈するにはどうすればいい?
 遺産は子供や両親、兄弟姉妹などの家族に相続されるのが基本だが、身寄りのない人の遺産はどのように扱われるのだろうか。また、近親者以外に遺産を遺したい場合、どういった手続きが必要となるか。弁護士の竹下…
2021.12.21 15:00
週刊ポスト
2022年「お金の制度変更」完全対策カレンダー
医療、年金、介護の「2022年問題」 負担増の制度変更が目白押し
 2022年は、日本社会が大きな転換点を迎える年だ。戦後のベビーブーマーの「団塊世代」が後期高齢者(75歳以上)に突入し、高齢社会はこれからピークに向かう。「高齢者3経費」と呼ばれる医療給付、年金支給、介護…
2021.12.21 07:00
週刊ポスト
「駆け込み贈与」の注意点は?(イメージ)
相続税ルール変更前「駆け込み贈与」、ポイントは“できるだけ多くの人に贈与”
 相続のルールが今後、大きく変わろうとしている。相続税の課税対象者は、2015年に基礎控除の引き下げが行なわれる以前に比べ倍増している。そこにきて、贈与をめぐる制度の改正が取り沙汰されているのだ。今回の2…
2021.12.20 15:00
週刊ポスト
「期間限定で増量」の掘り出し物も(イメージ)
ふるさと納税、「期間限定で増量」されるお得な返礼品 高騰する鶏肉、鮭も
 年末が近づき、2021年のふるさと納税の締め切りが迫ってきた。ふるさと納税は自分が選んだ自治体に寄付をすると、実質負担額である2000円を引いた残りの金額が所得税と住民税から控除される制度。そのうえで寄付…
2021.12.19 07:00
週刊ポスト
二転三転する「10万円現金給付」に自治体も混乱(写真/共同通信社)
コロナ対策「10万円現金給付」の大迷走 市役所職員は「年末に何の罰ゲーム」
「ウチは10万円もらえたんだ。お年玉も増えたし、何を買おうかな」。「私んちはなかったけど、それってお金持ちだからなんだよね?」。正月休み明けの教室で子供たちがこんな“マウントの取り合い”をする日が来るか…
2021.12.19 07:00
女性セブン
「自宅介護の限界」をどこで感じたか(イメージ)
「それでもテメェは親か!」93才母を罵った60代女性の「自宅介護の限界」
 時間、体力、お金など、あらゆる面で忍耐が必要になる介護。いくら家族といえども、疲労がピークに達すれば、口論になったり投げ出したくなる時もあるだろう。93才の母の自宅介護に奮闘する女性セブンの「オバ記…
2021.12.17 16:00
女性セブン
キャンペーンを活用すればふるさと納税がさらにお得に(イメージ)
ふるさと納税、年末で大盤振る舞い 返礼品+ポイントで“儲け”が出るケースも
 年末の期限まで残すところあとわずかに迫った今年のふるさと納税。駆け込みで寄付する人が殺到し、各地で返礼品の「争奪戦」が起こっている。宮崎県日南市役所のふるさと納税担当者が語る。「12月の駆け込み需要…
2021.12.16 15:00
週刊ポスト
医療費控除 100万円の負担なら確定申告で27万円戻ってくる例も
医療費控除 100万円の負担なら確定申告で27万円戻ってくる例も
 サラリーマンも年金受給者も、給料や年金から税金が自動的に「天引き(源泉徴収)」されているわけだが、それを“正当に取り戻す方法”がある。たとえば所得税は、額面の「収入」から、扶養家族がいることなどによ…
2021.12.16 07:00
週刊ポスト
1泊2日でできる駆け込み贈与の手続き順序
年内期限の駆け込み贈与 1泊2日の帰省でできる「手続きスケジュール」
 いよいよ、相続ルール大改正の“期限”が迫ってきた。これまで最強の相続税対策だった「生前贈与」は、これまで1人あたり年110万円まで非課税だったが、その前提が大きく変わろうとしている。与党の税制調査会など…
2021.12.14 15:00
週刊ポスト
年金を増やす働き方を考える(イメージ)
50代で貯金ゼロ… まず考えるべきは「年金をいかに増やすか」
 2019年の厚労省・金融広報中央委員会の調査によれば、世帯主が50代の2人以上世帯のうち、21.8%が貯蓄ゼロだという。そんな、老後に不安が残るような状況にもし陥ったらどうすればいいか。社会保険労務士でファイ…
2021.12.13 16:00
女性セブン
生活が苦しいときに活用したい支援制度の数々
物価高で苦しくなった時に頼りたい、申請すればもらえる給付金と支援制度
 岸田政権が打ち出した55.7兆円にも及ぶ経済対策には住民税非課税世帯への1世帯あたり現金10万円の支給が盛り込まれた。該当するのは生活保護の受給者や、前年の所得が一定以下の場合だ。自治体や扶養家族の人数な…
2021.12.13 15:00
週刊ポスト
これまでの「生前贈与」による相続税対策が使えなくなる可能性も(イラスト/河南好美)
相続税対策の王道だった「生前贈与」 今なぜ急がなければならないのか
 年末の帰省などで、親子が久しぶりに顔を合わせる。積もる話もあるだろうが、今年は親子で「相続」についてしっかり話し合っておきたい。「相続のルールが変わるから、年内に急いで生前贈与しないと、相続税がう…
2021.12.12 07:00
週刊ポスト
今年のふるさと納税も締め切り間近(長崎県平戸市の「特選平戸和牛サーロインステーキ」)
ふるさと納税フル活用術 「定期便コース」利用で食料品値上げに備える
 石油価格の高騰などによる物価高に対抗するうえで“武器”になり得るのが、ふるさと納税である。「やるなら今です」と指摘するのは消費生活アドバイザーの丸山晴美氏だ。「コロナ禍があり、昨年から今年にかけて“生…
2021.12.11 11:00
週刊ポスト
年金の受給開始時期は75才まで繰り下げ可能に
年金制度変更で「75才繰り下げ」の受給額は84%アップ 夫婦で月40万円超も
 2022年以降は、お金にまつわる制度変更が目白押し。中でも、年金に関する制度変更は働く人にとっては朗報となる面もあるかもしれない。まず「厚生年金の適用拡大」がある。これまで、パートやアルバイトで厚生年…
2021.12.10 07:00
女性セブン
相続税を減らせる主な制度とそのやり方
制度が変わる前に実践したい「相続税を減らせる9つのテクニック」
 ルール改正が相次ぐ相続税。そのルールをしっかり把握して、税額を賢く減らしたいところだ。2015年の制度変更で課税強化が進み、相続財産が「3000万円+(600万円×法定相続人の数)」より多いと相続税が課される…
2021.12.08 16:00
週刊ポスト
返礼品の内容から寄付金額、年収まで推測されたという(イメージ)
ママ友間の「ふるさと納税マウンティング」 返礼品から年収を推測
 ふるさと納税の申し込み期限(12月末)が近付いてきた。生まれ故郷や応援したい自治体に寄付をすると、自己負担2000円を引いた額が所得税・住民税から控除されるうえ、地域の特産物などを返礼品として受け取るこ…
2021.12.08 15:00
マネーポストWEB

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