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企業 の記事一覧

セブン&アイとイオン、2大流通グループの創業家めぐる課題
セブン&アイとイオン、2大流通グループの創業家めぐる課題
 セブン-イレブンを成長させた立役者としてセブン&アイ・ホールディングスに君臨してきた鈴木敏文会長兼CEOが突然の引退を発表して丸3年が経つ。表面的には社長人事を巡る対立が引き金だったが、背後には創業者で…
2019.05.02 07:00
週刊ポスト
タッグを組む佐治会長と新浪社長(写真:時事通信フォト)
サントリー 新浪社長の功績と五輪後に待つ創業家への“大政奉還”
 あれから5年。飲料最大手のサントリーは、創業家への“大政奉還”が近いと目されている。サントリーは、1899年の鳥井信治郎氏による創業以来、創業家が社長を務めてきた。典型的な世襲企業だ。5年前の2014年、創業…
2019.04.29 07:00
週刊ポスト
魅力ある労働環境にするために、各企業は特色ある制度作りに取り組んでいる(イメージ)
福利厚生は働くモチベーションになる? 大手企業・若手社員たちの本音
 働くことの価値や、職場環境の質が改めて問われるようになった今、福利厚生の重要性が見直されている。第一生命保険が2019年3月に発表した2018年度『福利厚生制度に関する実態調査』によれば、約6割の企業が、優…
2019.04.26 16:00
マネーポストWEB
トヨタ自動車の豊田章男社長(EPA/時事)
トヨタの次期社長候補、現社長・章男氏を叱り飛ばした元上司
 トヨタ自動車の名誉会長、豊田章一郎氏が日経新聞の名物コラム「私の履歴書」の連載を始めたのは平成26年(2014年)4月1日からだった。 29回にわたった連載の中、ハイブリッド車「プリウス」を成功させ、いわば“…
2019.04.26 07:00
週刊ポスト
過去最高益を更新する企業は何が違うのか?
最高益を更新し安定成長を続ける企業が持つ「2つの共通点」
 10連休明けから日本企業の決算発表が本格化するが、世界経済の懸念材料となっている米中貿易摩擦問題の影響などもあって、市場関係者たちの間では、あまり大きな期待は持たれていないのが実情だ。しかしながらそ…
2019.04.25 07:00
マネーポストWEB
JR貨物の上場が実現すれば2019年で最大級のIPOとなるだろう(写真:時事通信フォト)
ダイソー、JR貨物、スマニュー… 年内のIPOが期待される有力企業の名前
 2018年の株式市場ではソフトバンク(東証1部・9434)のIPO(新規上場)が大きな話題となったが、はたして今後、どういった企業のIPOが有力視されるのか。投資情報サイト「IPOジャパン」編集長・西堀敬氏が、今後…
2019.04.11 07:00
マネーポストWEB
東証再編で一部上場企業が固唾を呑む「線引き」、“降格”するとどうなる?
東証再編で一部上場企業が固唾を呑む「線引き」、“降格”するとどうなる?
 昨年10月、東京証券取引所を傘下に持つ日本取引所グループが有識者懇談会を設置。現在の市場区分を見直す議論に着手し、「3月末を目途に答申がまとまる」とみられている。現在、東証には「市場第一部」「市場第二…
2019.03.30 07:00
週刊ポスト
東証再編、最上位市場の残留目指して自社株買いや合併の動きも
東証再編、最上位市場の残留目指して自社株買いや合併の動きも
 昨年10月、東京証券取引所を傘下に持つ日本取引所グループが有識者懇談会を設置。現在の市場区分を見直す議論に着手し、「3月末を目途に答申がまとまる」とみられている。現在、東証には「市場第一部」「市場第二…
2019.03.28 16:00
週刊ポスト
東証再編、プレミアム市場創設で「東証一部」から脱落する企業
東証再編、プレミアム市場創設で「東証一部」から脱落する企業
 日本の株式市場のトップに位置付けられる東京証券取引所の市場第一部(東証一部)。「一部上場企業に勤めている」といえば、同窓会でも一目置かれるし、信頼性もある。結婚相手の家族にも胸を張れる──そんな「一…
2019.03.26 16:00
週刊ポスト
ファーウェイ副会長の身柄引き渡しが実現するとどうなるか?(Getty Images)
ファーウェイ副会長が米国に引き渡しされた場合の世界経済への深刻な影響
 アメリカ司法省は28日、カナダ当局が逮捕した華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟副会長を起訴したと発表、アメリカへの身柄引き渡しを正式要請している。 26日、カナダのトルドー首相はジョン・マッカラム駐中国…
2019.01.30 07:00
マネーポストWEB
キユーピーのマヨネーズ。キャップを「3つ穴」に変えた背景とは?
マヨネーズ、納豆、牛乳 ロングセラー商品があえてパッケージを変える理由と工夫
 ロングセラー商品といえば、同一カテゴリー商品の中では高いシェアを誇り、安定的な売り上げがあるため、特に冒険してまでリニューアルをする必要はないと思われがちだ。そんな中、売れ行き好調にもかかわらず、…
2018.12.20 15:00
マネーポストWEB
湖池屋「ポリンキー」他、心に残る平成の名CMの数々(公式HPより)
平成を彩ったCMの数々 ポリンキーや「ポポポポーン」など10選
 テレビの影響力が落ちて久しいと言われる昨今だが、いまだにテレビ番組で「エゴマ油を摂取すると痩せる」と紹介されたところ各地のスーパーやネット通販で売り切れが相次ぐなどその影響力は計り知れない。また、…
2018.12.15 16:00
マネーポストWEB
問題の責任はどこに(行政処分を受け記者会見で謝罪するスルガ銀行の有国三知男社長。写真:時事通信フォト)
「スルガ銀行問題」で問われるべき金融庁の責任
 シェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営していたスマートデイズ社が破綻し、その融資を担当していたスルガ銀行による不正が次々と明るみに出た。第三者委員会報告に記された不正とパワハラの内容に注目が集まって…
2018.11.30 16:00
週刊ポスト
日産の“クーデター劇”が過去のものと比べて異質な点とは(AFP=時事)
日産のクーデター劇 過去のセブン&アイ、三越と何が違うのか
 絶対的な権力者──日産自動車のカルロス・ゴーン容疑者(元会長・64)は、社内でそう形容するしかない地位を築いていた。その不正を暴くことを決めた経営陣の覚悟は、並大抵のものではなかった。失敗すれば85年の…
2018.11.30 07:00
週刊ポスト
マクロン大統領がこのまま大人しく引き下がるとは考えにくい(AFP=時事)
ゴーン・ショック 仏政府が目論む次の一手と逆襲の可能性
 5年間に有価証券報告書の自身の報酬を実際より約50億円過少に記載した疑いで逮捕された日産自動車のカルロス・ゴーン元会長(64)。「“ゴーン逮捕へ”の一報が流れてから、和やかだったムードが一変しました。フラ…
2018.11.29 16:00
週刊ポスト
「技術の日産」復活の鍵となるのは「電気自動車技術」(中国工場の電気自動車組立ライン。写真:時事通信フォト)
独裁者ゴーン退場後の日産 悪しき「派閥争い」が甦る懸念も
 2010年度~2014年度までの5年間に有価証券報告書の自身の報酬を実際より約50億円過少に記載した疑いで逮捕された日産自動車のカルロス・ゴーン元会長。 ゴーン容疑者の逮捕以降、日産の株価は大幅に下落。20年近…
2018.11.28 16:00
週刊ポスト
特捜部の捜索が入った日産本社前には多くの報道陣が詰めかけた(写真:時事通信フォト)
ゴーン容疑の有報虚偽記載は入り口に過ぎない 地検が狙う最終ゴールは
 2010年度~2014年度までの5年間に有価証券報告書の自身の報酬を実際より過少に記載した疑いで逮捕された日産自動車のカルロス・ゴーン元会長(64)。過少記載した報酬額は、5年間で計49億8700万円にのぼる。「有…
2018.11.27 07:00
週刊ポスト
クーデターはいかにして実行されたか(カルロス・ゴーン容疑者。写真:時事通信フォト)
日産経営陣は「独裁者ゴーン」とこう戦った クーデター全内幕
 絶対的な権力者──カルロス・ゴーン容疑者(64)は、社内でそう形容するしかない地位を築いていた。その不正を暴くことを決めた経営陣の覚悟は、並大抵のものではなかった。失敗すれば85年の歴史を持つ「日産自動…
2018.11.26 07:00
週刊ポスト
5年間で約100億円の役員報酬をもらっていたというカルロス・ゴーン氏(Getty Images)
ゴーン前会長は時給45万円? そんな人が同じ組織にいたらやっていられない
 有価証券報告書の虚偽記載の疑いで逮捕され、日産自動車の会長職を解任されたカルロス・ゴーン容疑者(64)。2010年度から2014年度にかけ、有価証券報告書に記した同氏の役員報酬は約49億8700万円だったが、実際…
2018.11.24 16:00
マネーポストWEB
韓国にとって半導体産業は支柱産業だが…(サムスン電子の半導体工場。Getty Images)
韓国経済の危機 中国半導体企業への人材流出に警戒感
 今から10年以上前、韓国企業が日本から高額で技術者を引き抜いていると、盛んに報じられていたが、今度は韓国企業から中国企業へと人材が流出する時代となったようだ。 韓国メディアの朝鮮日報によれば、サムス…
2018.11.14 11:00
マネーポストWEB

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