医療費 の記事一覧

確定申告で医療費控除の対象になる可能性がある支出7
確定申告「医療費控除」の対象は幅広い 通院タクシー代、インプラントやレーシックなどの自費診療も対象に
 年間の医療費が高額になった場合は、確定申告で「医療費控除」を申請するとお金が取り戻せる可能性がある。税理士の土屋裕昭氏が解説する。「確定申告は医療費を支払った翌年の2月16日から3月15日までに申告する…
2024.01.24 15:00
マネーポストWEB
2020年に脳梗塞になった元ドロンズ・大島直也さん
元ドロンズ・大島直也さん、脳梗塞で倒れる直前に保険解約の痛恨 「なんで全部解約したんだ、俺のバカ!」
 芸能人であろうと、病気は突然襲ってくる。そしてその際は、当然、医療費負担と向き合わなければならない。元お笑いコンビ・ドロンズでタレントの大島直也さん(52)は、2020年に脳梗塞で倒れた。「僕は当時、す…
2024.01.23 07:00
週刊ポスト
加齢性黄斑変性を患っている江本孟紀さん
江本孟紀さん、加齢黄斑変性治療の苦労 1回5万円の「目の注射」は高額療養費制度の適用外で「お金が尽きたら…」と生涯続く不安
 著名人は、医療費の負担とどう向き合っているのか? 野球評論家の江本孟紀さん(76)は、2017年に「スキルス性胃がん」が見つかり、全摘手術を受けた。「お金のことは事務所にすべて任せているから」と語る江本…
2024.01.22 07:00
週刊ポスト
高齢世代の医療費負担増は避けられない
後期高齢者の医療費「窓口2割負担」さらなる拡大は既定路線 高血圧とひざ痛で通院する人は年6万円の負担増も
 医療費の「負担増」の流れが鮮明になっている。人生100年時代を生き抜くためには、賢く医療費の支出を抑える必要がある──。 病院で受け取る医療費の明細書を見て、請求額にため息が……。埼玉県在住のAさん(77)…
2024.01.21 07:00
週刊ポスト
医療保険の切り替えをしていたことが功を奏したという俳優の村野武範さん
村野武範さん、「ステージIVの中咽頭がん」で受けた高額の先進医療 直前の保険見直しが奏功し「費用面の心配はありませんでした」
 著名人であっても病気になれば、当然、医療費の負担と向き合わなければならい。そのリアルケースを紹介しよう。俳優の村野武範さん(78)は、70歳になった2015年に「ステージIVの中咽頭がん」と診断された。「CT…
2024.01.20 07:00
週刊ポスト
知っておくべき検査費用「保険と自費」の境界線5
【病院の検査費用「保険適用」と「自費」の境界線】同じCT検査でも「自覚症状」があれば6000円、「念のため」なら2万円
 医療費の「負担増」の流れが鮮明になっている。人生100年時代を生き抜くためには、賢く医療費の支出を抑える必要がある。病院の検査には「保険適用」と「全額自己負担(保険適用外)」の2種類がある。検査費を抑…
2024.01.19 15:00
週刊ポスト
高額な入院費の負担を抑えるための制度5
【入院費を抑える工夫】注意すべきは「差額ベッド」の同意書 必ず使いたい高額療養費制度、入退院は“同じ月内”が理想的
 医療費の「負担増」の流れが鮮明になっている。人生100年時代を生き抜くためには、賢く医療費の支出を抑える必要がある。医療費のなかで最も負担が重くなるもののひとつが入院費だ。様々な費用が積み重なり、退院…
2024.01.18 17:00
週刊ポスト
200万円以上の医療費を貯金から捻出したという毒蝮三太夫さん
「高い授業料だった…」高額療養費制度を知らなかった毒蝮三太夫さん、腸閉塞と大腸がん手術の費用は貯金を取り崩して捻出
 著名人が病気になった際、医療費負担とどう向き合っているのか? 2005年に腸閉塞の手術を受けた俳優の毒蝮三太夫さんは、「手術で摘出した腸から、大腸がんの腫瘍が見つかった」という稀有な体験をした。「駆け…
2024.01.18 07:00
週刊ポスト
薬のもらい方を工夫すれば薬代の節約につながる(イメージ)
【処方される薬代の節約術】ジェネリック薬の活用、時間外加算を避ける、調剤基本料に注目、院内処方にもメリット大
 医療費の「負担増」の流れが鮮明になっている。人生100年時代を生き抜くためには、賢く医療費の支出を抑える必要がある。 医師が処方する薬の「もらい方」で、負担を減らす工夫ができる。調剤薬局で薬をもらうと…
2024.01.17 15:00
週刊ポスト
負担が増えてしまう病院のかかり方4
【医療費の節約】通院時間帯で変わる診察費に注意、大病院受診時の「選定療養費」加算を避けるには「かかりつけ医」の活用を
 医療費の「負担増」の流れが鮮明になっている。人生100年時代を生き抜くためには、賢く医療費の支出を抑える必要がある。 体調に不安や変化があって病院に行く時、その「かかり方」を見直すだけで医療費の負担を…
2024.01.16 15:00
週刊ポスト
がん保険に加入していたことが幸いだったと振り返る達川光男さん
達川光男さんが語る“膀胱がん治療と医療費” 「知人に頼まれて入った『がん保険』ですべて賄えてお釣りが来ました」
「保険代理店の知人に頼まれて付き合いで入っていたけど、まさか役に立つとは思いもしなかった。あれは助かったよ」 そう語るのは、2021年に膀胱がんが見つかった野球評論家の達川光男さんだ。異変に気づいたのは…
2024.01.16 07:00
週刊ポスト
終末期は病院と自宅のどちらで過ごすのがベターなのか?(イメージ)
終末期を過ごす場所は「病院」か「在宅」か 在宅医療では病気やケガを見逃される“医療ネグレクト”のリスクも
 人生の最期の時をどう迎えるか──。医療施設に入るか、それとも自宅で過ごすか。その選択は残り少ない人生を大きく左右する。医師に言われるがまま入院を選択すると、「過剰医療」を受けることになりかねないから…
2024.01.04 16:00
週刊ポスト
「自分と相性のいい医師」を見つけるには?(イメージ)
シニア層は「総合病院」か「開業医」どちらを選ぶのが正解か 見極めポイントは「かかりつけ医の人脈」
 長い人生の「幸せな結末」を迎えるためには、そこに辿り着くまでの数々の選択を誤らないことが重要だ。 心身に不調が出やすい老後ほど、気軽に受診できるかかりつけの病院や医師の存在は大きい。患者の選択肢は…
2023.12.23 17:00
週刊ポスト
高齢者の医療や介護について意見交換する岸田文雄首相(時事通信フォト)
【高齢者へのトリプルパンチ】所得減、年金減に加え医療・介護費負担増も 「全世代型社会保障」が幻想に過ぎない理由
 いよいよ、団塊世代がすべて後期高齢者入りしようとしている。政府が進める「全世代型社会保障」は、膨張する高齢者の医療・介護費を現役世代が負担しきれなくなっていることが背景にある。そのため、高齢者にも…
2023.12.06 06:59
マネーポストWEB
5月に改正健康保険法が可決され、後期高齢者医療制度の保険料が引き上げられた(時事通信フォト)
【もう1つの2024年問題】いよいよ団塊世代がすべて後期高齢者に 政府が切り札として進める「全世代型社会保障」の高い壁
 物流・運送業界の「2024年問題」が取り沙汰されているが、それとは異なるもう一つの“2024年問題”がある。2024年は、いわゆる「団塊世代」がすべて75歳以上の後期高齢者になる節目の年だというのだ。今も600万人近…
2023.12.06 06:58
マネーポストWEB
Aさん夫婦は確定申告で取り戻せるお金がたくさん
年金生活者、確定申告不要でも申告したほうがお得なケース 保険料、医療費、台風損害などが控除の対象で「10年で27万円」還ってくることも
「こんなに税金を取られるのか」──年金振込通知書を見てため息をつきたくなる人は多いかもしれない。だが、年金から天引きされた税金を取り戻す方法がある。税理士の犬山忠宏氏が語る。「高齢者に負担をかけないよ…
2023.12.04 17:00
週刊ポスト
医療・介護・住まいの「申請すればもらえる/戻ってくるお金」【その1】
【知らなきゃ損】医療・介護・住まいの「申請すればもらえる/戻ってくるお金」 5分の手続きで済む制度も
 岸田政権が打ち出した「1人4万円」の減税が総スカンを食っている。当然だろう。たったそれだけの“還元”では、増税を含む大負担増に対して、何の助けにもならない。だからこそ、自ら動いて「本来得られるはずのお…
2023.11.18 17:00
週刊ポスト
年を取れば取るほど、出費は少なくなっていく(食費・住居費・医療費など)
【老後資金2000万円問題の誤解】労働収入があれば慌てる必要はなし 年を取れば食費も医療費も少なくなる
 この「人生100年時代」において“先立つもの”をどう準備しておくかは、誰にとっても悩みの種。都内在住の会社員・Aさん(57才女性)も、頭を抱えている一人だ。「“老後は2000万円必要”と合言葉のように言われるけ…
2023.10.24 15:00
女性セブン
治療にあたって気になることはどんな些細なことでも遠慮せずに聞くこと(イラスト/白ふくろう舎)
やっぱり痛い?怒られる? 歯医者が苦手な人たちの本音と知っておきたい「歯科治療の新常識」
「歯科医院で嫌な思いをさせられた」「痛いイメージがあるから怖い」。そんな理由で歯科医院に行かない人生は損。以前に比べて歯科治療を取り巻く環境も変わり、安心して治療を受けられる環境が整ってきている。以…
2023.10.12 16:00
女性セブン
厚生労働省が正式承認したアルツハイマー型認知症治療薬「レカネマブ」(商品名・レケンビ。エーザイ提供/時事通信フォト)
【認知症薬レカネマブ承認】アメリカでは年間390万円の治療費、日本での使用には「条件」「価格」「副作用」の高いハードル
 9月25日、アルツハイマー型認知症の新薬「レカネマブ」がついに日本で承認された。レカネマブはこれまでの認知症薬とは異なり、認知症発症の原因とされる物質に直接効果を発揮する“夢の認知症薬”とされる。 ただ…
2023.10.10 07:00
週刊ポスト

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