介護保険 の記事一覧

介護保険改正で施設入居者の貯金が狙われる! どう対策するか
厚労省はさる12月16日、2021年からの介護保険制度改正に向けて大幅な制度改革案を社会保障審議会に提出した。厚労省資料によれば、施設への入居費用の補助が削られるとともに、介護サービスの自己負担上限引き上…
2020.01.07 16:00
週刊ポスト

介護保険改正 特養での軽減措置縮小で年26万円の負担増も
2020年は介護保険制度が創設されてちょうど20年目になる。この間、保険料はどんどん引き上げられてきた。ファイナンシャルプランナー・小谷晴美氏の指摘だ。「65歳以上の保険料は制度スタート時から倍増しました…
2020.01.02 15:00
週刊ポスト

親の施設介護には1000万円必要、費用抑えるための施設の選び方
老親が介護を必要とする状態になったら、まず市区町村の地域包括支援センターに相談する。そこで介護保険制度の「要支援・要介護認定」に向けた手続きが始まり、認定(要支援1~要介護5までの7段階)されれば、介…
2019.10.21 15:00
週刊ポスト

介護保険だけで賄えない「在宅介護費用500万円」をどうカバーするか
「ついにこの日が来たか」。その連絡を受けたとき、63歳のA氏は覚悟した。実家で一人暮らしの母(86)の認知症が進み、深夜徘徊で警察に保護されたのだ。気丈だった母だが、正月に会った時に会話が噛み合わず、“も…
2019.10.18 16:00
週刊ポスト

介護保険は使えない… 親の介護とは違う「妻の病気リスク」の怖さ
熟年夫婦には、あるリスクが潜んでいる。元気に働いていた妻が、突然、事故や病に倒れ、働けなくなる――。そんな万が一のことが起きると、老後の資金計画、ライフプランは大きく変わってくる。 平均寿命は女性の…
2019.10.17 16:00
週刊ポスト

増税時代の家計防衛 不要なものを買わず必要なものを“借りる”発想を
消費税10%引き上げで生活防衛を考える時、仕事を完全リタイアした後などに移住や住まいのダウンサイジングを検討している人もいるだろう。そうした人には、大型家具の“レンタル”という選択肢がある。ファイナン…
2019.10.04 15:00
週刊ポスト

高嶋政宏の後悔 介護保険の存在知らず母はマンションを売却した
「相続のことをよく聞かれますが、父の財産はほとんど残っていなかったんです。恥ずかしい話ですが、介護保険のことを知らなくて…」 こう振り返るのは、俳優の高嶋政宏(53才)。6月26日に父の高島忠夫さん(享年8…
2019.08.12 07:00
女性セブン

「老後貧乏」にならないためにフル活用したい公的サービスの数々
平均的な世帯における老後資金の不足が不安視されているが、年代別に活用できる公的サービスで、様々な支出をカバーすることもできる。 たとえば20~40代は、妊娠、出産をはじめ、子供の医療費などで支出がかさ…
2019.06.19 16:00
女性セブン

定年後の支出改革、60代以降に「払わなくて済むお金」一覧
「人生100年時代」だから“健康寿命を延ばせ”と言われたかと思ったら、今度は「公的年金が足りなくなる」から働いたり節約したりして、“資産の寿命を延ばせ”と言う。こんな政府の方針に従っているだけでは老後は乗り…
2019.06.09 16:00
週刊ポスト

介護保険のサービスで受けられるものと受けられないもの 話し相手や洗髪は?
要介護認定を受け、介護保険サービスを利用する場合、利用者の負担は実際にかかった費用の1割(一定以上の所得がある場合は2割または3割)だ。ただし、要介護認定の度合いによって支給には限度があるため、親の状…
2019.03.13 15:00
週刊ポスト

介護保険適用のサービスは大きく3つ 利用者負担は実費の1割
介護保険料は、40歳を過ぎたら誰でも納めなければならない。65歳を過ぎると被保険者証が郵送され、要介護認定を受ければ様々な介護サービスを受けられるようになる。 65歳未満でも、進行がんや関節リウマチ、脊…
2019.03.11 07:00
週刊ポスト

車椅子、バリアフリー… 介護の自己負担を最小限にする方法
介護保険サービスを利用する場合、利用者の負担は実際にかかった費用の1割(一定以上の所得がある場合は2割または3割)だ。介護保険を利用すれば、介護に必要な用具のレンタル代の給付も受けられる。 必需品であ…
2019.03.10 07:00
週刊ポスト

親の介護費用 家族単位で使える「介護サービス費」でカバーしたい
「年金博士」こと社会保険労務士の北村庄吾氏が講師を務める老後資産セミナーでは、切実な質問が飛び交う。その場で出た介護に関する代表的な質問をQ&Aで紹介しよう。Q:親の介護費用をどうやって捻出する?A:家…
2019.01.08 07:00
週刊ポスト

申請しないと年30万円の損も 夫婦の医療費と介護費は合算で還付できる
病気のリスクが高い高齢者世帯にとって頼みの綱が「高額療養費制度」だ。万が一、手術や入院で100万円単位の医療費がかかっても、支払いが一定額を超えた分は還付される。 年金生活を送る多くの夫婦が当てはまる…
2018.11.24 15:00
週刊ポスト

バリアフリー住宅には短所アリ 「備えない」という考え方も大切
終の棲家をどこにするのか、そこにいつ引っ越すかで費用は大幅に変わってくる。話題の新刊『払ってはいけない』の著者で経済ジャーナリストの荻原博子氏は、次のように指摘する。「“転ばぬ先の杖”という考え方か…
2018.11.21 15:00
週刊ポスト

重くのしかかる介護負担増、「混合介護」解禁でサービス格差拡大へ
安倍晋三首相(63才)が3選し、安倍首相とともに歩む「これからの3年」で私たちの生活は大きく変わることになる。社会全体が直面する喫緊の課題である介護問題にも、大きな影響があるだろう。 2020年代には団塊…
2018.09.27 16:00
女性セブン

介護保険利用料を減らす有効手段「世帯分離」とは
65歳を迎えて年金生活に突入すると、身近な問題として迫ってくるのが介護の問題だ。この年齢から要介護状態となれば公的介護保険から介護保険サービスが受けられるようになるが、月々の利用料を減らしたい場合、…
2018.08.28 15:00
週刊ポスト

高齢者「お金のことで子供には迷惑かけたくない」 だが現実は?
「終活」という言葉を考え始める世代からは、こんな声が少なくない。「子供には迷惑かけたくない」――。 人生100年時代、病気のリスクは今以上に高まる。だが、子供世代の賃金環境は芳しいとはいえず孫たちの学費も…
2018.08.22 16:00
週刊ポスト

「最期は自宅で死にたい」の願い、医療・介護負担で家族がギブアップ
入院から在宅へ――。これは超高齢化社会で社会保障費を抑制したい国の“鉄板方針”である。“看取り”ともいわれる人生の最期についても、今年4月の診療報酬改定で在宅医療や介護施設における看取りが奨励された。内閣…
2018.05.31 11:00
週刊ポスト

負担増が続々 2018年から3年間の「税・保険料」激変カレンダー
長い年月をかけて進められてきた年金受給者への課税強化。そしてこれからも、国民が知らぬ間に負担増を強いる国家の謀略は続く。すでに“スケジュール”は組まれているのだ。 2018年税制改正で狙われたのは会社員…
2018.02.28 07:00
週刊ポスト
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